連休中の一日、家族と電車に乗って、のんびり近江八幡に行ってきました
この町を訪れるのはまだ2回目です。前は一昨年の秋に琵琶湖ビエンナーレが開催された時で、
古い建物のあちこちが会場になり、そこに新しい芸術作品が展示されていました
なつかしい町並みが再び。タイムスリップしたような八幡堀では、時代劇のロケも時々あるそうです。
この日は、町の北東の乗船場から、「水郷めぐり」の船に乗り、
船頭さんの手漕ぎ船で、水路を案内してもらいました。
(料金は一人2160円で、所要時間は1時間15分ほど。
出航時間は10時と15時発、休日は随時運行されているそうです。)
細い所や広い所をゆらゆらと、
でも意外に早く進むのにおどろきます。
櫓をこぐ音に、ヨシキリやヒバリの声にそよ風。とても心地よい時間でした。
ふと船頭さんのお歳をたずねたら、「70代」と答えられ、驚いていたら、
「80歳の人もおるよ。」に、ますますびっくり
若い人はおられないのですか?とたずねると、
「いや、おるよ。60歳。」・・・ベテランさんばかりですね
この日は5回目で、さすがにしんどいわ、と、それでも笑顔でガイドしてくださって
ありがとうございますお身体に気をつけて下さいね