3月も下旬。あちこちで桜の便りもきかれるようになりましたね。
少し風の冷たかった昨日は、息子の学校の卒業式でした
思えば、4年前の入学式も、4月なのにとっても寒くて、
桜が咲いているのに、ひょうまで降って嵐になりました
波乱に満ちたスタートだねと笑っていた日からあっという間だったようにも思います。
会場の前の広場は人いっぱい。
学校の伝統??なのだそうで、ねこバスなどアニメのかっこうだとか、
時事ニュースなどを元にした仮装をした子もちらほら
三角の被り物をしている子は「おでん」なのかなと思っていたら、
近くに来たら「聖」の紙袋を下げていて、ああ、生八つ橋なのだなと気づきました
はだかに近い仮装の子は寒かったでしょう。大丈夫かな
みんな遊びおさめなのでしょうね!
そうするうちに時間になるとみな会場内に収まって、静かでシンプルな良い式でした。
慣れ親しんだ友達と場所を離れて、それぞれの道へ旅立って行く卒業生への
総長先生のお話より。
「自分を支持する人だけでなく、異なる意見を持った人の言うことに耳を向けなさい。」
「これから皆さんの進む道はわかれていくでしょう。しかし、それは将来また交差する時が来るはずです。それがすばらしい再会となるように。」
みなさんおめでとうございます。新たな旅立ちがすばらしいものになりますように