先週ひいた風邪も少しずつ治ってきたので、マスクをして、
前から見たいと思っていた絵画展に行ってきました
モネやピカソ、ムンク、ロートレック、平山郁夫、岸田劉生、山下清、など
海外や国内の有名な画家の、10代の頃の貴重な作品が紹介されている美術展。
後に「巨匠」とよばれる画家は、子供時代からその片鱗が見えるのか、
それとも意外と大器晩成なのか・・わくわくしますね!
展示作品には制作時の年齢に、少年時代のエピソードなども書かれています。
(ちょっとひやりとするイタズラなんかもありました)
途中、「平〇郁夫」のように、一部かくした名前を当てるクイズコーナーや、
関西の画家コーナー、
子供にも大人にも興味深く見られるように構成されて、
巨匠たちにちょっぴり親しみを持てる、すばらしい絵画展でした!
絵はがきは展示作品のごく一部しかなかったですが、その中で好きなのを3枚選びました。
佐分真 「裏庭」1912年(14歳)
クロード・モネ「水車小屋」 1857年(17歳)
高村咲子(高村光太郎の姉)「栗」1886年(9歳)
9月11日までの開催です