昨日、息子と近くの酬恩庵一休寺に行きました
「とんち」で知られている一休和尚が63歳から88歳で亡くなるまでを過ごしたこのお寺、
「一休寺」の通称で親しまれています。
山門から受付までの参道
境内には紅葉の時期の早いものと遅いものが植えられているのだそうです。
お庭の深い緑。この季節とくに、お掃除は大変だろうなと思いました
ああ、また失敗しました実物は自然できれいなんですよ
御墓所。パンフレットによると、一休さんは後小松天皇の皇子であり、
そのお墓は宮内庁の管轄にある、ということです。菊の透かしの扉。
額の中にまた額、ずーっと紅葉の絵があるみたいです
もう少し進むと、銅像が。こちらが小坊主の一休さんのイメージで
こちらは大人の一休さんですね!
一休さんをアニメで知ってるのはもう古い世代だと思いますが
小さい頃私も楽しみに見ていて、エピソードの真偽はともかく、
時に将軍さまも苦笑いするとんちにわくわくしていました
ユーモアで、あの「はし」や「トラのついたて」も置かれていますよ
ここで「おぜんざい」という張り紙を見つけて、注文してしまいました!
一休善哉というお餅入りぜんざいが運ばれてきて、お庭を見ながらいただきます
豆皿にのっているのは、有名な一休寺納豆で、
塩気がある甘納豆(?)と言う感じです!
気がつくと紅葉のシーズンも後半かな。
葉が散るのはちょっと寂しいのですがまた次の紅葉の季節も楽しみに!