新しいシャープペンシルを購入した。ファーバーカステル TK-FINE バリオL。色はメルローレッド。
シャープはペン先がグラグラするのは嫌いなので製図用のもを多く使用してきた。一番良く使うのがぺんてるのGRAPHLET PG503 (0.3mm)でたぶん20年くらい使ってるから耐久性は超優れている。
なので今回も製図用から選んだが芯が折れないようにクッション機構が付いていてON/OFFすることで一般筆記用/製図用と切り替えられる。ペンの後部の消しゴムは回転させて繰り出すことができる。使わないけど。
軸はプラスチックだがメタリック塗装されていてとても綺麗でテンション上がる。
消しゴムは繰り出し式。
ちなみにドイツのメーカーだがMade in Japan。
実はこれの従来カラーの緑色は持っていて結構気に入っていた。今回はこれの新色が出ていたので買ってみたが値段の割に上品で高級感がありとても満足感が高い。丁寧に書こうという気になる。
緑色の0.3mmはドラパスのコンパスケースの中に入れている。
Rotring600のように重量感のあるものもが好きだが、実際問題このツルッとしたグリップでは字を書くならこの重量が使いやすい。いつもはメモは万年筆で書いているがシャープペンシルはアイデア出しの文字入りスケッチ用に使ったり材木や金属材料へのケガキ、電気製品のリセットボタン押し、ピックツール代わりに使ったりするから実に重宝する。
結構使い方はデタラメだと思うがZEBRAのシャーボなんてたしか高校時代から使ってるがよく壊れないな。
手前がZEBRAのシャーボ。
手前から2つ目がぺんてるのGRAPHLET PG503。いずれも長寿だ。
いつ壊れてもいいようにスペアは確保している。
PilotのS20のダークブラウンとマホガニー。2つとも0.5mm。
鉛筆やセーラーの長刀 万年筆も予備をストック。
なかなか壊れないからたぶんこれら予備は予備としての出番は無いかもしれない。