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ひっそりと書き綴る俺のチラ裏

ジョブサイトソー SKILSAW SPT99T-01購入

2023-12-25 22:37:05 | MISC
テーブルソーはマキタ2703を持っている。しかしフェンスとマイタートラックの使い勝手を改善したくてSPT99T-01を購入した。
海外発送であったが注文してちょうど1週間で届いた。こんな大きいのに配達まで早いな。

 届くのは早かったがダンボールを開けるまで数日放置していた。

 わりとコンパクトだが重く感じる。

 目盛りはインチ表記。

 テーブルほぼ平坦だったが刃口のところだけ僅かに盛り上がっている。
 盛り上がっている範囲をマスキングテープでマークする。

テーブルはほぼ平坦だが画像のテープで囲った範囲だけ盛り上がっておりその程度としては50cmの差金を当てた時に差金の両端が0.5mmほど浮く程度。
しかし気になるので何とかならないか試してみる。

テーブルと足はネジ止めされているので外すことが可能。
 インチではなくミリの工具でOK。
 バラしたところ。

 裏側に木を橋渡しさせてシャコマンで締める。

アルミダイキャストだから派手なことすると割れるのでまずはジワジワとシャコマンで反りを押えてみた。
→結果変化なし。

次はガツンとハンマーで修正にトライする。
 軽くではダメなので結構強く打った。相手が人なら確実にタンコブできるくらい。

ハンマー打ちの結果 → ダメ。変化なし。

では次は火炙りだ。歪を抜くときには加熱させるのだが黒焦げは好きじゃないので小型のトーチで軽く温めてみた。

 火力も小さいけどちょっと離して5分ほど炙ってみた。

火炙りの結果 → ダメ変化なし。

色々試した結果ダメっぽいとわかったので今日は諦めることにした。

 組み上げた。

バラしたのでノコ刃とテーブルの平行も狂っているから後で調整が必要だ。
しかし保管する棚も作らないといけないので当分先になりそう。

KTC ローラーキャビネット SKX3805導入

2023-12-25 21:45:41 | MISC
いくつかの工具箱に分散して工具を保管していたが作業部屋を設けたので工具の保管場所を(なるべく)纏めるようにしようとローラーキャビネットを購入した。
前から欲しいとは思っていたがガレージでもなく普通の部屋へ入れるのはちょっと変だったので考えるだけにしていたが作業部屋ならギリOKだ。
とはいえあまり大きいのは無理があるのでエントリークラスの小型のものにターゲットを絞った。
お手頃なのものをいくつかネットで見比べてKTCとTONEとBACHOのものからドロワーの大きなKTC SX3805か小さなドロワーの段数の多いTONE WS207Rかと迷い最終的にロゴの格好いいKTC SX3805を選んだ。
こんな大きいのに注文して翌日届いた。日本の運送業界は凄い。
重量は60キロ以上ある。運び込むのもキツかった。

 開梱

 ダンボールを上に引き抜く。

 付属品は一番下のドロワーに入っている。

 引き出しを全部はずしてまずは清掃する。

 底面はこうなっている。

作業部屋の床は厚さ30mmのパイン無垢材。キャスターのままだとボコボコになりそうだったので板を貼り付けることにした。底面にはリブが入っているのでこれをかわせる板を作らなければならない。

 早速作業開始。物置にあった集成材を利用する。
 リブに合わせて丸ノコで溝を切る。
 基本は現物合わせ。何度か切り増しする。

 ちゃんと嵌まるようになったのでネジ穴を開けて取り付けた。

 フェルトはA4のものを4枚使用。

なんとか作業部屋に置けるようになったので工具の入れ替えをはじめる。
とりあえず普段使用頻度の少ない工具箱から整理する。

 4つある工具箱のうちとりあえず2つの中身を移すことにした。
 レンチはこれ以外にもまだある。この時点で入り切らないことを確信した。

出し入れしやすい状態で工具を全部入れようとしたらもうキャビネットがもう1台要りそう。なので使いそうなものに絞り込んだ。特にレンチ類は綺麗に並べたいのでKTC のレンチラックTEH1SMを 3セット敷きつめることにした。

 1ケースに3枚入っている。

 入れてみた。これだけでもういっぱい。STAHLWILLE No.20を入れるのは諦めた。
 2段目。ドライバー類。掴みものは小さいものだけ入れた。
 その他のものをとりあえず入れてようやく工具箱1つが空になった。

工具の仕分けが必要だがやること多すぎるので追々やっていこう。

TB-2131チャック交換

2023-12-06 23:53:24 | MISC
ボール盤TB-2131のドリルチャックを交換した。チャック自体のサイズは多少大きくなるものの作業中何度もドリルを付け替えるにはキーレスタイプが何かと使い勝手が良い。DIYではちょっと大きめのTB-2131クラスのサイズを選んだ理由の一つにキーレスチャックを普通に使えるサイズというのもあった。

まずは標準のチャックを外さないといけない。
まずは切り込み深度調整のアダプタを外す。

バール等でこじても良いがチャックを外すための専用工具もある。JT6で使えるものはGLOBEよりチャックドリフトという製品が販売されているが結構なお値段。ドリルドリフトも鉄板を切ったもの使っていたくらいだからこれも作ってしまえ(なるべく簡単に)ということで精度を無視して鉄板を目測でポンスで打ち抜いてサンダーで軽く削ったものを作った。
5分の穴を連続で開けてちょい修正したもの。

両側からはさんで金槌で軽く叩く。

軽い力で簡単に外れた。



交換するのはTRUSCOのKL-130N。ドリル径0.5mm〜13mmまで対応する。当初ユキワのLC13のゴールをを買おうとしていたがこれはOEM品だろうか?シルバーと同じに見えたのでコスパの良いこちらにした。標準のチャックと比べるとかなり大きい。

かるく清掃してKL-130Nを装着する。

ピンポンチを入れて押さえつける。

これで交換完了。キーレスのチャックを回す時のヌルっとした感触に剛性と精度の高さを感じる。