moss

ひっそりと書き綴る俺のチラ裏

担々麺

2008-01-22 00:44:04 | MISC
会社帰りにJR南武線 武蔵中原駅にある「万豚記 アルカード武蔵中原店」に寄った。
今日はいつもよりお腹がすいていて夕方から頭の中は担々麺食べることでいっぱいだった。

しかし、いくら空腹でも担々麺に妥協は許されない。お腹こわしても良いから「こってり」「辛口」「風味」に拘る。ベンチマークは川崎市中原区「中華ダイニング 暖中(閉店)」または名古屋市中川区法華「中国料理 桂花」の担々麺だ。この2つはレシピ・シェフが同じ?と思えるくらい味も盛り付けもそっくり。これを☆☆☆☆☆とする。関係ないがカレーうどんのベンチマークは汐留の「古奈屋」だ。

で、万豚記で注文したのは「黒担々麺」。メニューに「黒ゴマこってり」と書いてあったから迷うことなく注文。で、お味は・・・☆☆。
ゴマの風味も感じられスープと麺の味も合っている。麺を食べ終えたも数口はスープも飲みたいと思える程の美味しさはある。武蔵新城にある担々麺のお店数店に比べると遥かにイケてる(喜)。ベンチマークの味を知らなければNo1だったろう。
しかし、お腹いっぱいで満足した俺は急に鬼のように厳しくなる。スープにとろみは無くさらりとした食感は「薄っぺらな味」に繋がる。実際、味に深みもそれほど無くどちらかといえば辛さだけ目だって単調だ(怒)。

結論:庶民の味レベルは十分満たしているが贅沢さは無い。車で言えば2500ccのクラウンだエッヘン!

読み返してみても訳わからんが、まぁそういうことだ。
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タイヤ交換

2008-01-19 18:46:18 | GSX1300R 隼

今朝、鈴鹿のD.PROJECTさんで白ブサのタイヤを交換した。
自宅からお店までは片道40km程度の距離だがこの気温ではバイクに乗ること自体かなり勇気が必要と感じた。ところが、国道23号線には勇者がいっぱいいた。この寒さの中凄いね~みんなどうかしてるよ。(^^)

今回チョイスしたのはブリジストンのBT-002STREET、ミシュランのPilot Powerからの履き換えだ。
この寒さとあいまって新品タイヤの滑りを警戒して"おっかなびっくり"で帰ったのでまだ印象はあまり無い。ただ、往路まで履いていたPPと比べて操作感は軽いと感じた。新品や空気圧過多特有の接地感の無い軽さではなく、うまく表現できないがマスモーメントが減ったというか転がり抵抗が減ったというかスムーズにタイヤが回ってる感じだ。
なんとなく好感度アップ。



取り外したPPは9部山残っていて非常にもったいない。お店の人に「何故交換?」と聞かれて、パンクしたからと返答した。嘘ではないがそれだけではない。

<PPのイメージ>
PPはどんなタイヤだったか忘れないよう今のうち書いておこう。
(2007年は隼では確か100kmほどしか走行していないから殆ど2006年の記憶だ)

妙なタイミングでリヤが滑る。荷重があまりかかっていない状態から荷重を掛ける途中で滑り始める。当たり前といえばそうだが、バイアスタイヤを含めた今までの経験からこの傾向が強いと感じた。単に腰砕けかもしれないが非常に気持ち悪い。
普通にツーリングペースで峠道を走っていると頻繁に発生。

剛性不足。高速道路のカーブで車体の揺れが収束しにくい。サスの固さに対してタイヤの方が弱い感じで、小さな入力をタイヤ中心に吸収していてサスの上下動とマッチせずバンク中にホワンホワン揺れる。直線ではさほど問題ないが気持ち悪い。
サスを柔らかくするわけにもいかないし。

路面の良いワインディングで"攻め"寄りの走りをするとちゃんとグリップする。変な癖も感じられない。ノイズや突き上げも感じられず不快感はない。

総評としては通常時は問題無く良いタイヤだと思う。しかし、咄嗟の動きについてこれなさそうなので今後は隼に履くことはないだろう。もう少し軽量なバイクに履けば印象は違うかもしれない。

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この溝のせいで・・・

2008-01-17 23:00:20 | VFR400Z

レストアは結構いい線まで進んでいた。
多少「あれ?」と感じる部部分はあったが、クリスマス頃までは大方順調に進んでいると思い込んでいた。



↑のような状態までレストアは進んでいた。
しかしシフトカバーの部分にオイルが滲んでいたので純正パッキン交換や液体パッキン塗布などで対策したが全てNG。
確かにあわせ面に傷はあるし、締め付けるとパッキンがズレるのでより強力なパッキン作成することを決めた。大晦日だが。
即行でシフトカバーをスキャンしてillustratorでちょっとサイズ大きめパッキン原紙を作成。テフロン、シリコンゴム、フッ素ゴムなど材料をハンズで購入。
しかし、最終的にはDaytonaの1mm厚のシートパッキンを利用してパッキンを作成した。



取り付けてはみたが・・・またオイルが滲んでくる。何かか違う。そう、カウンターシャフトのオイルシールからオイルが漏れていたのだった。スプロケットを外して6速レッドゾーンまで回すとオイルシールとカウンターシャフトの間からオイルが漏れてくる様子が良くわかる。
↓ 約200km/h相当でカウンターシャフトを回している様子。



これまた軽い気分でオイルシールを外してHONDA部品センターが営業開始するまでしばし放置。

 

1/6にオイルシールを入手できたので早速取り付け。ところがどっこい、オイルシールはそのまま取り付けできない。うすうすそんな気はしていたのだが、悪い予想はすぐ当たる。オイルシールにツバがあり、クランクケースに溝が切ってあるので超魔術でも使わないと入らない。ちょっとだけベビーサンダーで超魔術やってみたけどNG。わずか30分で新品のオイルシール2つを破壊。他車種用だが3つ目を取り付けたらオイル漏れはなんとか治まったようだ。

しかし、山の中でオイルシールが限界を迎えたら悲惨だ。対策を考えた。
1)クランクケースを割って教科書どおりのオイルシール交換を行う。
2)オイルシール外れ止めストッパーを作成する。
3)もう1台のNC21用エンジンに換装する。
4)NC24エンジンに換装する。
5)やけくそでNC30のエンジン

何故かNC21,24,30のV4エンジンがこれ以外に4台もストックがある。
一見同じに見えるNC24のエンジンに換装すると実はハーネス交換、キャブ・エアクリ交換、メータ交換が必要と結構面倒だ。30のエンジン交換も当然簡単ではない。
という訳で1)のクランクケース割りに決定。

 あーあーって感じだ。

↓赤枠部分の溝がなければ・・・。



コンロッドベアリング、大端ベアリングなど一部欠品(在庫不明)だったためほとんど部品交換は行わないことに。もちろんモリブテンショットも止め。
30のミッションに交換したいが前後スプロケ交換、チェーンライン出しを伴うから諦めかな。春には乗りたいし。

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