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5月10日に発売されあっという間に完売となり予約注文していたStellar Glassesが本日届いた。発売日は10分おきくらいにウォッチしていて11:05には売り切れだったので本当に即完売だったのだろう。
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配達はお昼前だったのでためしに掛けてみて早速室内をキョロキョロ見てみたところ微妙にくっきり見える。3m離れた本棚で裸眼ではギリギリ読めない文字がギリギリどういった文字か認識できる程度にはくっきりさが増す。
あれ?
発売前にStellar Glassesについては暗いところで瞳孔が開いた星見モードの状態でも星空がよりはっきり見えるなどその効能についてはいくつかの天文関連サイトなどで紹介されていたがその動作原理については明確な説明は見つけられなかった。
なぜ通常はくっきり見えないのか、このメガネは何をしているのか、結果どうなるのか?と想像だけがどんどん膨らみ、これはきっと画期的な超理論をベースにした技術であるも簡素な技法で今後の星見スタンダードになるに違いない!と思って大嫌いな納期未定の予約待ちでも即ポチったのだが・・・普通のメガネの予感。
よくよく見ると箱には説明書とレンズの袋がはいっている。
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「SPH -0.25」つまり近視用のメガネでは?
普通にお店で見かけるメガネはSPH -0.5くらいからだからかなり弱めの補正。
ほとんど曇り空だが試しにわずかに見える星を見ると確かに微妙にくっきり見える。では!ということで-0.5の近視用メガネに変えるともっとくっきり見える。
メガネレンズは汚れ防止コートはUVカットコートなど選べるがStellar Glassesマルチコート。透過率の高いマルチコートを採用していることが普通のメガネに対して性能面でのアドバンテージであり天体用と謳う理由なのだろうか?
天気の良い日に山間部で眼鏡とStellar Glassesを比較してみよう。
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