moss

ひっそりと書き綴る俺のチラ裏

調布市花火大会

2010-07-24 20:54:02 | MISC

メイン画像の尺取虫だけど、植木鉢の縁周をずっとヘコヘコ歩いているのを21日夜に発見。いつまで歩いてるのかな?と思いつつ本日見たら力尽きて植木鉢から落ちていた。この暑さじゃ厳しかったのだろう。

それはさておき、さっきからドカン、ドドド、ドッコーン・・・と外がうるさい。
この音は一体何だ?世田谷はサンダーストライキングのオンパレードか?と廊下へ出て外を見てみた。

 音の原因はこれ。しかし、花火というより The Day After だな。

 さっきより火薬量控えめ。なんとか花火に見える。

調べてみたら今日は「調布市花火大会」が行われてる様子、南武線に浴衣姿の人が多かった理由はこれだったんだ。

同時に所沢の方向で雷が活発な様子も見えた。
 画像右上はサンダーフラッシュ。

XactiC4で撮影したのだけど、うまく露出をコントロールできない。
  

今日の花火は廊下へ出ないと見えなかったけど8月21日の「世田谷区たまがわ花火大会」は期待できるかも。運よく部屋の窓から二子玉川方面はばっちり見える。


ストレスの無いDISKが欲しい

2010-07-23 01:03:28 | PC

パソコンのDISKのパフォーマンスがあまり良いという感じがしない。
安全性は気にせずマザーボードのオンボードraidを利用したRAID0上にUbuntuを導入し、ハイパーバイザーとしてVMwareServerを導入、その上でWindows他をゲストに使用している。

まぁ、そんなにお金掛けてない仕様だから複数のIOが走る状況にあまり強くないのは仕方が無い。
また、vmdkのようにGB級のファイルを扱うシーンではファイルシステムでパフォーマンスに大きく差が出るから基本はxfsだけど、小さめなファイルの更新・削除が多発するところはext3を使用してbenchではなく普段使うシーンでの体感速度を優先してる。

しかしだ、特にvmdkのバックアップにはアホかと思えるくらい時間がかかる。
ストアー先はUSB外付けDISKなんだけど・・・

ファイルアクセスに関しては玉を増やして分散ミラーのようなDISK構成としてバックアップにはdeduplicationが利用できたらな~とネットを徘徊していたらやっぱ世の中広い!まだ詳しく見ていないけど一応あるんだ。

・duplicating filesystem
<lessfs>
http://www.lessfs.com/wordpress/
<opendedupe>
http://www.opendedup.org/

・分散ミラー
<Raid-x>
http://csce.uark.edu/~aapon/courses/ioparallel/presentations/Raid-x.ppt
IBM社のストレージXIVの仮想化グリッド・アーキテクチャーとそっくりに見える。
イスラエル軍のエリート養成プログラム「Talpiot」第14期卒業生と関係あるのかな?

これと同様と呼んではいけないらしいけど製品としてはこれでしょう。
SATAでも全然OK、RAIDリビルドも桁違いに速い画期的なSANストレージだと思うんだけどな。
http://www.xivstorage.com/
http://www-03.ibm.com/systems/storage/disk/xiv/index.html

DeDupeはともかく分散ミラーは週末にちょっとやってみようのレベルじゃないよな。
当然製品なんて買えないし、部屋にも置けないし。


国道152号 大鹿村で通行止め

2010-07-20 23:16:37 | VFR400Z

NC21のキャブセッティングを見直した。
JNのワッシャを全て取り外して実用域で若干薄目となるようにしてみた。MJは前回のままF:#115、R:#118。
さて、その効果は?ということで昨日はR152へ突入。

いきなり伊勢湾岸道路に入り、6000rpm前後のアクセル操作への反応を見たところ回転の上がりは遅いものの先日までのグズりはかなり改善されたので概ね納得。

で、豊田松平ICで降りてR153へ入り茶臼山を目指す。
ここは抜くに抜けない道なのでストレスを溜めつつ茶臼山高原道路へ入り各回転域の反応を確かめてみたけど、標高が上がっても特にアクセル操作についてこなくなることもなくGoodな感じ。

その後はいつものR151からR418→R152へと進んだ。
道路情報はハイランドしらびそ公式HPで確認して、先日までの通行止めのオンパレードは解除されていることを確認していた。

http://shirabiso.com/

 地蔵峠を大鹿村方面に下りたところの休憩ポイント。
しかし、今日は風情や爽やかさを感じられなかったのでパス。

実際に蛇洞林道を抜けて小渋川で休憩し、鹿塩まで行ったところで通行止めのような雰囲気を醸し出している看板があったが、本当かどうか?だったのでそのまま行けるところまで行こうと前進したところ、分杭峠の手前で冬季通行止め用のゲートが閉ざされていて本当に通行止めだった。orz

 通行止め。

反転して小渋ダムから県道18号を経由してR153へ入り「和処居」で遅めの昼食をとる。



そのまま駒ヶ根ICから中央自動車道に入り、ド渋滞の熱地獄の中を4時間もかけて川崎へ到着。隼やNC30だと水温計はレッドゾーンに達しそうな状況だけどVFR400Zは全然OK。人間が先に熱中症で倒れそう。特に小仏トンネルはまるでサウナのようだった。


平成22年度「黒部ルート見学会」参加

2010-07-19 23:26:33 | MISC

Weekdayのど真ん中、7/15(木)に関西電力「黒部ルート見学会」に運よく参加できたのでその様子を忘れないうちに書いてみる。

黒部ルート見学会とは何か?パンフレットから引用すると、

黒部ルートとは関西電力が黒部奥山において電気事業運営のための資機材を運搬する輸送設備で、欅平以奥~黒部川第四発電所~黒部ダム間(約18km)のことです。

と書かれている。
通常では関係者以外はこの黒部ルートに入れないけど、平成8年度から見学会を行っているとのこと。通常というか通常でないというか、欅平から黒部ダムへは特定の時期に下の廊下を2日かけて歩けば到着できる。これはこれで一度歩いてみたい。

このように通常あまり目にする機会のない場所だけに興味津々で、以下関西電力の公募案内に従って応募葉書を書きまくったら見事に平成22年7月15日の欅平出発コースに当選。ラッキー!

公募ページ
http://www.kepco.co.jp/info/hokuriku/koubo/

見学の行程は次のとおり。
1)欅平駅2Fレストランに9:20集合、受付。
2)工事用トロッコ電車乗車
3)堅坑エレベータ搭乗
4)上部専用鉄道乗車
5)黒部川第四発電所見学
6)インクライン乗車
7)黒部トンネル内専用バス乗車
8)黒部ダム到着、解散。12:50。

全工程で約3時間30分となる。
で、俺はどうしたかというと、↓のとおり。

見学は片道のみで欅平出発、黒部ダム解散なので交通手段を考えないといけない。
当初の予定は、
1.車で宇奈月駅まで行き回送業者に立山まで車を回送してもらう。
2.見学終了後に室堂まで上がって山小屋で一泊
3.アルペンルートで下りて立山駅で車と合流

しかし、天候が良くなさそう(雷雨との予報)だったので前々日に山小屋をキャンセルして車の回送先を大町にしてもらいトロリーバスで下りることにした。

当日は名古屋を02:00に出発して宇奈月駅まではひどい雨。
駅に着いたころに雨は止み、回送業者へ車を預けて7:32分発のトロッコ電車に乗車。居眠りしているうちに欅平へ到着し、辺りをウロウロしてるうちに集合時間になった。
何回かここへは来たけど、やはりこの辺りは肌寒いな~。

後の様子は写真中心に書いて(貼って)みる。

1)欅平駅2Fレストランに9:20集合、受付。

  欅平へ到着。独特なトラックが欅平って感じで良い。

2)工事用トロッコ電車乗車

 欅平駅から一旦前進してポイントを切り替えてバックしてエレベータ搭乗口へ向かう。

  これはトロッコに並走している上下山用トンネル。

3)堅坑エレベータ搭乗

  大きなエレベータ。約200m上昇する。

 展望台からホウ雪崩により志合谷宿舎が飛ばされた奥鐘山の西壁が見える。

4)上部専用鉄道乗車

   
これら写真を写してるときに「鉄っちゃん」と間違われた。ちなみに、車両の中は非常に狭い。
途中、高熱隧道で知られる高熱地帯を通過。結構な熱気が入ってきた。説明によると今日は普段よりも熱いとのこと。

   仙人谷ダム。落ちたら助かる気がしない。

5)黒部川第四発電所見学

  ここでダム開発の説明を受けた。山の模型に興味があってじっと見てたら突然山の模型の半分が移動して断面が見えるようになった。す、すげー。

  発電機。見た目と轟音がすごい回転モーメントをもってることを示していた。

 制御室は基本的に無人とのこと。

6)インクライン乗車

  斜度34度、結構な迫力。対面の車両とこちらの車両とワイヤーで繋がっている。
ちなみに、荷物を運ぶもののためケーブルカーとは呼ばないとのこと。

7)黒部トンネル内専用バス乗車

  トンネル内を日野のバスで移動。途中、タル沢横坑で停車。

  ここからしか見えない角度の剱岳。しかしあいにくの天気。

8)黒部ダム到着、解散。12:50。

  黒部ダムに到着。右画像の中央に見えるのが黒部トンネルへの扉。
見学会はここで終了。また参加したいな。

  ダムを見た後はトロリーバスで扇沢へ。

帰りに温泉に寄ろうとしたところ、白骨温泉への道は通行止め。
乗鞍高原から迂回したため予定していた温泉の日帰り入浴の営業時間に間に合わず町営の露天風呂へ入った。

 門をくぐって階段を下りた川の真横に露天風呂がある。すごくぬるかった。


梅雨明け

2010-07-18 23:50:00 | 

梅雨明け初日の7/17(土)、天気が良さそうなので御嶽山へ登った。
このところの雨で土砂崩れとか心配だったけど、麓の道路も登山道も一見して危険と見えるところは無かった。王滝村から田の原へ向けて高度を上げてゆくと民宿の集まりあたりで若干ガスの流れの中に入り、スキー場に到達した頃には雲海の上に出ていた。

 中央に中央アルプスが見える。

朝7時頃に田の原駐車場へ到着。
天体撮影の経験から登山シーズンには前の晩9時頃には駐車場埋まってるイメージがあったが、なんと登山道入り口前の駐車場も8割ほどしか車も無く快適な登山となりそうな予感。人が多くないのは狭い登山道でのすれ違いも少なくなるから良いことだ。


正確さは?だが車の温度計で気温13度ほどだったのでジャケット類はデイバッグに放り込んでメッシュのシャツでGO。スタート直後はちょっと寒かったけど「あかっぱげ」に付く頃には汗汗汗。

9合目あたりから少し雲が流れてきて若干暑さが和らいだ。
王滝頂上に着いて空を見上げると小さな直線の虹が見えた。しかし、虹とは違う原理の水平環(環水平アーク)というものらしい。

 画像中央に水平環。

八丁だるみを歩いているとヘリが荷揚げを行っている場面が見えた。
迷うことなく荷降ろしのポイントに到着し、手際よく荷物降ろしてさっと飛び立って急降下で麓へ降りてゆく。素人目にもすげー上手に見える。パイロットは牧さん?

 各山小屋に荷揚げしていた。

剣ヶ峰山荘でおでんを食べて下山開始。

 剣ヶ峰山荘は「セールスお断り」らしい。

八丁だるみ付近にも雲が流れてきて結構寒かったけど、その後は汗ばむ陽気の中無事下山。
下山後のR19では結構強い雨が降っており、雨雲が御嶽にまで達してなくて良かった。


Triple.fi 10 Pro のケーブル加工

2010-07-03 23:36:41 | 

Triple.fi 10 Pro のケーブル長は115cm。
俺の耳から胸ポケットまでは直線距離で約30cm、ケーブル長すぎるからaudio-technicaのコード巻取りホルダーを使用していた。胸ポケットにはCOWON iAUDIO 9と余剰ケーブルで膨らんだケーブルホルダとでゴチャゴチャして好ましくない状態だった。

 ケーブル長115cm。何でこんなに長いんだ?

てことはだ!もうやること決まったようなものだ。さくっと短縮。

 プラグをバラして本当に短縮できるか確認する。しかしこの時点で既に後戻りできない状態。

 俺にはバックギアは付いていない。前進あるのみ。

切ってから切断長を計ったのだが、どうやら約55cm切ってしまったらしい。
本当にこの長さで良いかどうかわからないが前の状態よりだいぶ短くて感覚的にGoodなのでこのまま続行。

 ケーブルのガードとジャック本体は接着されてるようなので普通に取れない。ニッパでガードを縦に割って取り外した。

ケーブルとジャックは次のようアサインされてる。
先端:シロケーブル
中央:イエローケーブル
後部:クリアケーブル

この細いケーブルの半田付けは心配だったが耐熱性が良いようで被覆は殆ど溶けなかった。画像は無いけど縦割りしたガードを元に戻すのが面倒だった。アロンアルファでガチガチに固めてからグラインダで整形し、最後にゴムカバーを被せて完了。

 ぱっと見では短すぎるように錯覚するが、程よい長さと信じている。

いつものことながら不可逆的工作はスリルとサスペンスの世界だ。