最近「『カセットテープ』の価値が見直されているらしい」という記事を読んだ。
そういえば・・・と寝室のオーディオラックを見るとNakamichi CR-40がまだ入ってる。
音を鳴らしてみたくて押入れの中を探したらカセットテープが数本見つかった。ずいぶん減ったな、捨ててしまったんだろな~と、オークションでテープを見ていると見覚えのあるカセットテープケースを見つけた。昔こんなの使ってたな・・・あれ?どこかで見たことあるぞ?ともう一回寝室へ行ってラックの上を見ると、あった!目の前過ぎて気づかなかった。
中にはまだ30本ほど残ってる。maxelのUDIIが一番多くてXLIIやTDK SA、MAなど発見、多くはハイポジションだ。そんな中でこれ発見。
TEAC SOUND 52
オープンリール風のカセットテープ!これはハイポジでなくノーマルポジション。当時はこんな格好したテープをいくつか買ったけど残ってるのはこの一本。早速デッキへ入れてみる。
入れる前に簡単なクリーニングは行った。
巻き戻していざPLAY!
ちゃんと鳴った!
しかし、右だけ音が出なかったり音が小さくなったりと不安定。アジマス調整しようとダイアル探したが付いてない!そうだ、これはCR-40だった。まぁ他のテープは全く問題なかったからこのテープの寿命なのだろう。一番古いテープは1977年物の「スーパーカーチェイス'77」。テープが切れるどころか凄くクリアに音賀鳴る。ポルシェ930ターボにフェラーリ365GT4BBスゲー!