本日は休暇をとってVFRの中古車新規登録を行った。この寒いのに。
昨夜は最終チェックで発覚したエンジンのオイル漏れ&ラジエター水漏れを直していた。前者はシリンダヘッドカバーが前後逆に付いていただけ、後者は普通にドレンボルトを締めてなかっただけだった。
手際よく検査受ける自信もないし(特に光軸)、不具合発見したらその場で直したかったため、今回は陸運支局への持ち込み車検を行わず登録した。
登録までの流れは次のとおり。
1.バイクをちゃんと整備する
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2.仮ナンバーを取得する
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3.指定整備工場で検査を受ける
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4.陸運支局で中古車新規登録の書類手続きを行う
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5.ナンバー交付、仮ナンバー返却
1.の整備は基本だ。諸元に変更がないこと、消耗品の状態、各部のガタ、スイッチ類の動作などを検査前に確認しておく。
2.の仮ナンバーは区役所等で取得できる。「自賠責保険」「自動車検査証返納証明書」「認印」「免許証」を用意して申請すればその場で交付してもらえる。手数料は750円なり。車検期間をカバーすること、仮ナンバーで回送する1日分のマージンとをみて自賠責保険は25ヶ月に加入。
3.これは民間車検工場だ。60分車検とか1日車検の看板があるところ。継続車検と同じように検査してもらい「保安基準適合証」を発行してもらう。やっぱり光軸の調整が必要になった。コンコン叩いて調整してネジを締め直すとちょっズレる。何度か繰り返して正常範囲にもってゆくのをデュアルライトのため2セット行わないといけない。2つとも正常になるまで修正してもらった。検査員のおっちゃんありがとう。
4.「自動車検査証返納証明書」「保安基準適合証」「譲渡証明書」「自賠償保険証」「住民票」を用意しておき、支局で印紙を購入しOCRシートに記入して検査受付(愛知運輸支局の場合?窓口)へ提出。手続きが済んだら重量税納付と引き換えに「自動車検査証」「検査標章(ステッカー)」がもらえる。
5.ラストはいよいよナンバープレートを購入。ギリギリ11:45をまわり午前の受付終了のアナウンスが流れたがなんとか購入できた。支局での一連の登録手続きは40分くらいかな。仮ナンバーは申請した使用期限から5日以内に返却すれば良い。が、平日は川崎にいるので返せない。港警察署までCLS63AMGの車庫証明申請のついでに区役所へGO。
この強烈な寒さの夕暮れ時に飛島村近辺を一回りしてきた。走行中に感じるモリワキ改の排気音は大変Good!やっぱり乗ってみると印象が全然違う、パルス感が心地よい。ただ、アクセル閉じると「エンスト?」と錯覚してしまう・・・。
おっと、思い出したがRC24のRサスとNC21のRサスを足して2で割ったものを装着している。ダンパとスプリングはRC24用で他はNC21用。 上:NC21、下:RC24
VFRを跨いでもサスが沈まないから隼以上に足つき性は極悪。けど走行中は硬い感じはしなくて、むしろちょうど良いかな。相対的にフロントはフニャフニャだから今後調整が必要だ。