moss

ひっそりと書き綴る俺のチラ裏

白ブサでナイトラン

2009-05-25 00:29:45 | GSX1300R 隼

金曜の夜に新幹線で名古屋へ帰ったが、日曜は天気が崩れるので土曜のうちに川崎へ戻ることにした。
午前中は床屋へ行き、午後は行きつけの喫茶店でランチの後にホームセンターへ寄るので短時間で一気に走りれる白ブサで移動することに決定。

先回はシグナスで道草しまくって152号の道のりで感じられる地理的な奥行き以外にも、古い建造物と新しい建物・工法とが入り混じった時間的な奥行きも感じられ新鮮な感じだった。地元の子供たちが田んぼの脇で遊んでいたり、農作業の方々はあぜ道で一服していたりと時間の流れがとても自然でまるでNHKのドキュメント番組を観てるみたい。南アルプスの下を新幹線を通すとかアホなことせずにもっと調和することを考えて欲しいな。で、今回は夕暮れ時に通過する予定、また違った一面を見れることを期待。

15:00ちょうど、名古屋の自宅を出発。
153号から足助→茶臼山へと進んだ。これが大失敗。面の木へ通じる細道でやたら車とすれ違ったり追いついたりした。変だなと思いつつ天狗棚でワンショット。そのまま進むと・・・ド渋滞。いったい茶臼山で何が起こってるんだ?わけもわからずノロノロと茶臼山高原道路の終点まで来ると、R151方面へ通じる道の方が混んでいる。しかたないので直進して売木方面へ。

こっちにきたらやっぱこれでしょ。気になっていた「カエル館」。
  閉店?なんか不景気を感じる。

1時間くらいタイムロスしたので、平谷へ進みR153とR418の交差点から売木峠へとぶっ飛ばした。
もうすぐ7時というのにようやく蛇洞林道方面への入り口に到着。もう景色どうこうという時間じゃない。
 陽が落ちてきた。シャッタータイムも伸びるので手ぶれ必至。

 問題は燃料。高遠のGSまで75kmほどだが営業していなかったらアウト。というか超エコ運転してもそこまでもつかどうか・・・。

ガソリンが残り少なく夜間の田舎道に営業しているGSは皆無、ビバークする用意も無い、夜は鹿などの動物が活発になる、人なんていないから何かあっても助けは期待できない。

では行ってみよう!

 上りはじめて10分ほど。明るく見えるが肉眼ではほぼ真っ暗。

しらびそへの分岐にも達していないのに燃料計はレッドゾーンに達した。ガス欠早すぎ!傾いてるせいかな?
もう少しリスクレベルを上げて考えて見る。
1)このまま高遠へ突っ切る。→美和ダムまで届くか?
2)引き返して矢筈トンネルから153号へ抜ける。→これも結構距離があるが基本下りなのでOK?

・・・2)しかない、普通は。 orz

トンネルを抜けた251号線はもう真っ暗。隼のヘッドライトは配光パターンも大変よく明るく見易い。
暗闇のワインディングを右へ左へ車体をバンクさせても進行方向の状況が比較的よく把握できる。
ライトはイエローバルブ、ヘルメットのシールドはオレンジミラーのライトスモーク。
肉眼で見ると黄色くボヤーっとした頼りない暖色系の照射だが、シールドが黄色付近のスペクトルを反射するのでライトの照射範囲は真っ白に見え、コントラストも高くなるので肉眼よりシールドを通した方が見易い。ライトスモークなのに意外だ。

 やっと街明かりが見えた。

 横を見ると民家の明かりが田んぼに反射して綺麗。

153号に入ってすぐにセルフのスタンドがあったので満タンに給油。駒ヶ根の和処居(炙り焼き屋になってた)でソースカツ丼を食べて駒ヶ根ICから調布ICへGO。
 既に9時をまわってる。寒いのでGoldwinのウィンドウストッパーを着用。

中央自動車道に入り、勝沼あたりまでは順調だった。しかし道路上の電光掲示板に雨走行注意の表示が!「えっ雨は12時過ぎじゃないのか?まだ2時間前だぞ」と思ったが本当に降ってきた。しかも本降りじゃん。
RSタイチのジャケットは非防水仕様、パンツはHYODのバンクセンサ付きの皮パンツ、レインジャケット持ってない。orz 寒いから急いで帰りたいけど2割ほどペースダウン。

タイヤはBS BT002ST、はじめから溝なんて全然ないのに何だろうこの接地感は?VFRのBT39より遥かにラインをキープできる。大月や上野原のカーブもほとんどアンダー無しでへっちゃら。
高機能舗装だから水溜りの心配はあまりしていないが、ハイドロの兆候も感じられずコンパウンドの性能だけで走れてしまうみたい。すごいなこのタイヤ。ドライの時の性能も感心したが雨もいけるじゃん。
このタイヤの限界アタックするの相当怖いだろうな。

そうそう、NRD100のナビゲーション機能はガス間近で使ってはいけない。


R152の道が綺麗になってる

2009-05-11 00:50:52 | シグナス X 5期 FI

土曜はシグナスで名古屋→川崎移動した。
早朝出発の夕方着のはずが10時出発の24時半着と大幅に遅れた。
今回はしらびそ高原経由。調子にのって寄り道しすぎたので14時間以上かかってしまった。
遅くなったので後半は飛ばしたが燃費は過去最高を記録し 239km/4.3l = 55.5km/l。
名古屋市内の渋滞を含めた前半の燃費は約40km/l。
R152や甲州街道のようにほとんどノンストップだと凄く燃費よくなる。

  下栗の里を更に奥へと行くと・・・またの機会に書こう。

 しらびそ高原の土捨て場にて。


特にR152号や418号の通行止め箇所を警戒しつつ走行したが、崩落場所以外の路面もとても綺麗な舗装状態へ修復されており走りやすかった。
 R151からR418への入り口にて。

 平岡の県道1号との分岐付近。

 蛇洞沢付近の崩落も綺麗になってる。復旧作業大変だったろうね。

南アルプスいいね~。寄るとこいっぱいある!それぞれの詳細は次の機会に書こうっと。


シグナス分解・清掃・ブレーキシュー加工

2009-05-08 21:28:52 | シグナス X 5期 FI

明日は川崎までこれで戻るつもりなので整備に気合を入れた。
て訳で朝から晩までシグナスをゴニョゴニュしてた。
エンジンはMOTUL 5100、ギアは 300V (隼の余りもの)へとオイル交換を行った後、カウル類を全て引き剥がして骨にしたところオニヤンマの死骸を発見。おそらく去年の夏頃に正面衝突したのだろう。



石鹸 + スチーム洗浄機で大雑把に洗ってアーマオールとアクアクリスタルで主要部分をきれいにしリアブレーキの調整にかかった。

 

が、しかしだ、芯出しはおろか何も調整できない。しかたないのでシューだけいじってみる。なんだか当たり面に偏りがある。ブレーキ握っても食い付き感は全然なく、制動力もやはり無いに等しいプアブレーキ。もちろんロックなんてしやしない。パッソルⅡの方が遥かに効くぞ。

 デカイだけで役立たずなブレーキシュー。

このブレーキシューはもうどうなっても良いので当たりの強い部分を中心に表面を40番くらいのスポンジペーパー?(何て呼ぶのかな?)とベビーサンダーで削り、角をC3くらいで落とし、スリットを3本づつ入れてみた。ホイール側は加工せず洗浄だけ行った。

 

スモールランプも大須の第2アメ横で買ったイエローのLEDウェッジに交換。
一通りくみ上げてメインスイッチをオンにすると・・・赤緑青・・・と落ちつきなく変化するレインボーカラーじゃん。orz
これじゃ白黒ツートンにピポザル乗っけてる車より下品だ。よって却下。

リアブレーキの具合はというと、制動力は相変わらず無いに等しい。
けど、柔らかくなったと言うか握りシロは増えた。リアブレーキレバーを握ってると時と握ってない時の効き具合の違いを以前より確実に感じ取れる。
俺はどちらかといえば積極的にリアブレーキを使う派で、進入では旋回力と姿勢をコントロールし、立ち上がりでは駆動力をコントロールしたい。
制動力不足は不満だが、コントロールの幅が増えたことはラッキーだ!こんな適当な加工で。もしかしてシューの表面を削ったのでブレーキ減った時と同じようにレバー比変わっただけかな?


VFRと腰痛

2009-05-07 00:33:06 | VFR400Z
腰が痛い。
ちょっとエンジン持っただけなのだが、腰の位置・角度とエンジン重量とエンジンとの距離からなるモーメントの絶妙なコンビネーションによって腰痛3日目を数えるに至る。

恐らくタペットと思われるエンジンのカタカタ音を消すために・・・から始まってHRCのVFR400RK F-3キット マニュアルを参考にNC24エンジンのポートを削っているところまで来た。典型的な行き過ぎだ。
ミッションはカウンターシャフトを加工してNC30のものにスワップできる目処がつき、クランクやフライホイールの軽量化、せらしキャンセル、プロアームに35ホイール入れれば完成。ハブの加工はいつの間にやら弟がほぼ完成させていた。



しかし、どう考えても完成前に連休は終わるし腰が痛い。

E5200 in COBALT QUBE2 その2

2009-05-01 21:59:55 | PC

リアカバーを作り直した。
0.5mm厚の塩ビ板をバックパネルや排気口の形状に合わせて切り抜くだけの単純作業だがちょっと力を入れ過ぎるとすべてがパーになるので神経を使う。

 
本体のケースで覆われるため、リアカバーは上部のツメでぶら下がるだけで固定はしない。おっと!CPUファンが思いのほか耳につく音質だったためTYPE340付属のファンに戻した。

  組みあがり。

心配した熱ごもりだが、なんとか大丈夫そう。
PTMも60度前後を示しており、連続して付加をかけても50度をちょっと切るくらい。
消費電力はアイドル時で25W前後、HyperPIなど負荷をかけると60Wほど。
ブラウジングやWindows Updateでは40W前後と結構低い。


E5200 in COBALT QUBE2

2009-05-01 00:55:28 | PC

これまでSGI OCTANEにDQ45EKを入れていたがスカスカなのでより高密度感UPを実現できるCOBALT QUBE2のケースへ入れ替えてみた。トップの画像とはあまり関係ないカモ。

MBはDQ45EKそのまま。HDDは新たに追加購入したが、同じくWD5000BEVT。
電源はPC Watchに掲載された翌日にARCで購入したSDR2D080V21 (80W ACアダプタ)。
CPUはQ9550SからE5200 R0ステップ(SLB9T)へ変更。

さて、おっぱじめようか。
まずは大須へお買い物。今週で3度目。地下鉄とバスは飽きたのでシグナスで行ってみた。駐禁で捕まるのはアホらしいのでちゃんとパーキングへ停めたいのだが実際にはバイク用のパーキングはとても少ない。知っている範囲で大須で唯一の第二アメ横の市営大須駐車場へ停めることにした。自動発券機は車両を感知しないとボタンを押しても駐車券は出てこない。ガンガンボタンを押してると代わりに駐車場のオッサンが出てきた。他の車が通った隙にいっしょにゲートをくぐれとの指示。結局手書きの駐車券をもらい、帰りも窓口清算と全手動。

 1Fの特別区画に案内された。

今週3個目のCPUクーラーを購入して帰宅。まさかCPUクーラーで苦労するとは・・・。
 失敗1号 忍者ミニ。ヒートシンク巨大過ぎ。ケースに収まらない。

 失敗2号 薙刀。ヒートシンク適正。マウント金具が干渉。

 失敗3号 TYPE340。ファンをS-FLEX SFF80Bに交換して干渉回避。これで妥協。

mini-ITXのMBサイズは170mmx170mm。COBALT QUBEのシャシのサイズも170mmスクエア。普通に入れるのは無理。エアフローやHDDなどの部品レイアウトに頭を抱えたが画像のようにごく普通の平置きとした。
 最下層にHDD、MBは20mmのスペーサーを噛ませて底上げ。
シャシは気持ちよくカット。が、カットしすぎたので電源ユニットを梁代わりの強度部材
とした。後面には60mmファンのAINEX CFX-60Sを取り付け。
当初シャシ側面にHDDを取り付けようとしていたのでシャシは穴だらけ。

 不衛生な小動物や虫が入らないよう金網を張った。

  MBを載せるとこんな感じ。

COBALT QUBE2の外装は半透明ブルーのケースのため中のゴチャゴチャが見えないようアルミ板でカバーを作成。
 このプレートをMBと共締めして固定する。

  背面のアクリルカバーは作成後の幾多もの仕様変更に対応できず割れてしまった。もう一回作らなきゃ。