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ひっそりと書き綴る俺のチラ裏

FC-100DZの通常利用形態への整備

2022-11-20 19:31:26 | 天体撮影&観望

やるべきことがたくさんあって週末は忙しかった。
とりあえず一番時間の掛かりそうなC63の洗車(内外装)とオイル交換は日曜にずらして土曜にFC-100DZ用の鏡筒バンド取付プレートの作成とコリメート撮影用ブラケットのエアレリーズ取り付け加工を行った。
鏡筒バンド取付プレートはTOA130NSもFC-76DSも同様の構成で鏡筒バンドの上下にプレートを通す形態。赤道儀や経緯台への固定はアリガタなのでこの形態が持ちやすく楽だし落とすリスクも小さいので気楽だ。

プレートは磨いてはあるが半分梨地っぽい感じにした。
MEF-3減速微動装置は必須。ファインダーもPENTAXタイプなら良いがタカハシの場合は取り付け位置の再現性がないのでVIXEN規格の台座を取り付けている。

直接鏡筒バンドとアリガタを取り付けないのは微妙な位置調整をしたいから。だったのだがこの余裕のない寸法だと必要性は?だ。

完成。

んん〜、ひょろ長い。見てくれだけを言えばFC-76DSが断然格好いい。ミラーやらアイピースなど着けての重量バランスはFC-100DZの方が良い。しかし長いのでZERO経緯台だと揺れが収まりにくい。90S赤道儀だと揺れはOKで子午線超えでももどこにも当たらず可能だった。
取り回しは良いが持ち前の性能を活かそうとすると準備を含めるとちょっとベランダお気楽の範囲からはみ出てるかな。
ここに来て「やっぱりFSQ85EDPがベランダ最強」説が頭をよぎるが温度順応は良いわけないしな。
これからしばらくはFC-100DZをお気楽モードで使える方法を考えてみよう。というタスクを順番待ちに追加だ。


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