隼のサスセッティングをソフト側へ変更してみた。
設定値はオーナーズマニュアルに記載の一人乗り時「弱」のとおり。
<フロント>伸び側:4 圧側:11
<リヤ>伸び側:13 圧側:9
どれくらい乗り味が変化したか確認のため早速養老山脈へ向かった。
山へ向かう途中の市街地走行では正直違いがよくわからん。変更前と大差ない気がしたので試しにちょっとした坂道や橋の段差を利用して数回ほど軽くジャンプしてみた。
着地の衝撃でもフルボトムや暴れることもなく破綻はしていなくてGoodだが、柔らかくなった印象に乏しい。
そうこうしてるうちにいつものワインディングロードに到着、軽く流してみる。
さっきまで気づかなかったが、ブレーキングでノーズの沈む速度が速くなってるし体重移動で車体姿勢の変化が以前よりはっきり感じられる。明らかに先週よりサスが良く動いてる。
フロントのあまり荷重がかかってない状態というか初期動作において動きが忙しい感じ。圧側はもう一段強くても良いかな?と感じた。俺の体重53kgくらいではそれほど減衰力を弱めなくても良いようだ。リヤは多少のギャップを踏んでも以前のように跳ねることが少なくなった。しかしコーナーの切返しやライン変更で荷重が抜けると必要以上に早くリヤが伸びてくる感じがする。もう少しプリロード弱めて自分でリヤの姿勢をコントロールするようにするか、伸側の減衰力をもう一段強めるか・・・次回からの課題にしよう。
今回のダンパー設定変更で接地感を把握し易くなったせいか、コーナーアクションの際に車体が軽く感じられるようになった。もしかしたら前回とは違いタンクバックをタンデムシートに積んで腕の周りが自由になったからかもしれないが。
しかし駐車場での押しは相変わらず重い。orz
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