ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

今日のクリスマスランチ

2018-12-22 18:20:19 | 日常のこと


今日は老人コーラス「ローズエコー」のクリスマスランチに雨の中出かけて行った。
家を8時半にでた。生憎の雨だけど。
山手幹線旧ローソン前で、大きなバスが待っていた。

楽チン、楽チン。
ホテルプラザ神戸にバスが着く。

神戸に長年住んでいるけど、ホテルプラザ神戸に来たのは初めて。



11階の宴会場に案内される。
ねこ吉の後ろは先生と幹事の人たちのテーブル。

ガラス越しにチャペルが見える。

先生がピアノを弾き、発声練習をする。

今日はクリスマスソングばかり歌うことになっている。
最初は「きよしこの夜」から・・・。



外では結婚式が始まるようだ。白いスーツを着た新郎が見える。
続いて、赤ちゃんを抱いた新婦が・・・。

係りの人が、トレーンを持ち上げている。

子どもと一緒に結婚式というのが、今どきだね。

同じテーブルからは、「あ、赤ちゃんいてはるわ・・・。」という声が聞こえてくる。



賛美歌などを歌いながら、先生がイエス誕生の話をしてくれる。

遠い昔、ねこ吉が通った幼稚園はキリスト教の幼稚園だった。
前にも書いたが、クリスマスには降誕劇をやった。

ねこ吉は、何の役もつかずその他大勢の白いケープを着た聖歌隊。
卒業アルバムの写真を撮る日は、風邪を引いて休んでいたので写っていない。

「もろびとこぞりて」を教えてもらって、意味も分からず、「もろびとこぞりてぇ~しゅはきませりぃ~」とひらがなで呪文のように歌っていた。
大人になって、漢字で書かれた歌詞を見て、初めて意味を知る。

降誕劇に出ていた子たちは、その後小学校でも成績のいい子だったように思う。

「栴檀は双葉よりかんばし」です。

ねこ吉は、1年間幼稚園に通ったけど、ボォ~としていて何もできない子だった。
行くのが嫌だったけど、登園拒否も出来ない子だった。

毎日、母が幼稚園の門まで送ってくれたような気がする。
誰も友達もできなかった。

リズム運動が苦手。
当時スキップの出来ない子がいた。

何故か、ねこ吉はスキップだけは出来た。

思い出話はこれぐらいにして・・・。



11時過ぎからランチが始まった。
グラスにウーロン茶がつがれ、乾杯!

先生、有難うございます。上手に年寄りを喜ばせて、毎回楽しく歌わせて頂きました。
婦人会の会長様、楽しい企画を考えて、皆を引っ張って行ってくれる力には感心するばかりです。

来年もよろしくお願いいたします。

コーラス後も、近くのカフェで友人と延々お喋り。
情報交換、ボケ防止。

ねこ吉の人生にとても役立っています。

先生が、「こうやって、ここで皆様と歌えることが幸せです。」といった。

そうだよね。「元気で参加できたことを感謝しなければ。」と、いつも文句の多いねこ吉もつくづく思った。

「何を着て行くか?」そのためにジャンパースカートを縫い上げたことも老化防止だったと思う。
「歌を歌って、笑う。」これもボケ防止に役立っていると思います。

今日は、いつになく殊勝な気持ちになっているねこ吉ですが・・・。

どうぞ、来年も「ローズエコー」に来て歌いたいと思いますので、よろしくお願いします。
そして、来年もクリスマスランチやって下さいね。

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