今日、スーパーに行ったら、たくさん積まれたレタスの横に、「7月6日はサラダ記念日」と書いたPOPが出ていた。
ねこ吉は、すぐ俵万智の「サラダ記念日」を思い出した。
懐かしいな。
口語短歌?何かすんなり頭に入って来る感じが好きだった。
「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日
画像検索したら出てきた。
1987年に出版されたと書いてあったから、その頃に買ったんだろうな。
子供たちに、初めて作った料理を食べた日には、「今日は○○記念日」と言ったりしていた。
小さかった子供たちはさっぱり判らなかっただろうな。
引っ越しして、処分したのか、もう本箱の中には無い。
約37年も前の本だし、何故7月6日がサラダ記念日なのか判るスーパーの人も少ないだろうね。
朝ドラ「舞いあがれ!」を見たことから、ねこ吉は、X(旧Twitter)の俵万智さんをフォローしている。
さて、俵万智さんで思い出した事・・・。
息子の中学3年のときの担任は国語のI先生だった。穏やかないい先生だった。
短歌で俵万智のサラダ記念日を習った日、家に帰って来て、
「I先生、俵万智大嫌いやねんて。『あんな短歌はアカン!』とボロカスに言ってたわ。」と言った。
どういう所が嫌いと言ったのか覚えてないけど、何故そんなにボロカスに言ったのかなぁ。
先生は、昔ながらの短歌がお好きだったのでしょうか?
遠い昔を思い出して、ねこ吉には懐かしい「サラダ記念日」だった。
しかし、レタスも買わず、サラダも食べず、今日の夕食は素麺だったけど・・・。