昨日は、たぬ吉が「ナポレオン」を見に行き、今日は、ねこ吉が「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」を見に行った。
いつもの株主優待券を使ってである。
OSの株が、TOBとやら、ややこしいことになって今後株主優待券は無くなり、持っている株は指定の証券会社で買い付けられることになった。
指定証券会社がねこ吉が取引している証券会社ではないので、改めて口座を開設しなければならないことになった。
証券会社に11時に予約して、説明を聞きタブレットで口座を開設。
開設後も面倒な手続きがあって頭がパ~ン!
証券会社の人にも、「株主優待券を使って映画を見に行ってきます。今後、優待券がなくなるので寂しいです。」と言った。
さて、三宮ミントの映画館でチケット(G-2)を取って、そこで唐揚げ定食を食べ、2時半上映の映画を見た。
チケットを取ったときは、周りは空席だったのに、何と一見イケオジ?風の人と、30歳台と思われる女性が隣に座っていて、グッチを思われる大きなトートバッグをG-2にバ~ンと置いている。
「ここは私の席ですが・・・。」と若干ムッとして言うとトートバッグをどけた。
他の席は一杯空いているのに、何でここだけ3人も「密」なんだよ!
ねこ吉の中ではイケオジ風は、いっぺんにジジイになったわ。
「TOBになって・・・。」とか女性に話しかけていたから、アンタも株主優待券で見に来たんでしょ?
「アメリカではねぇ、何たらかんたら・・・。」
「ドルが何たらかんたら・・・。」
ねこ吉は、この手の話をする人が嫌い。
映画の間に蘊蓄なんぞ語られたらうるさいし・・・。
映画が始まる前に、真ん中の方に移動していった。ああ、良かったぁ。
映画が始まったら、ねこ吉は眠くてたまらなくなった。
いつも眠れないと嘆いているのに、どうしてここで眠くなるのよ。
3分の1を過ぎた頃、目が覚めた。
お菓子が一杯出てきてカラフル。
チョコレートが滝のように流れて、チョコレートファウンテン。
もう、チョコまみれ、チョコレートにもおぼれてた。
「ダウントン・アビー」の執事チャールズ・カーソン役だったジム・カーター
Mr.ビーンでお馴染みのローワン・アトキンソンも出ていた。
黒人(差別用語ですか?)の人も多く出演していた。チョコレートにまみれても判りにくかったです。
朝、10時に家を出て、証券会社で手続きをし、ランチを食べ、ジュンク堂をのぞいて、映画を見てミントのビルの外に出ると、陽は落ちて・・・。冬の日は短いです。
優待券が無くなると、ねこ吉はほとんど映画を見に行かなくなると思う。
追記
昨日は書いたブログが編集、アップできなくなってパ二クったけど、今日は何とかアップできた。
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