ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

「カムカムエヴリイボディ」の世良公則さん。

2021-12-10 21:58:27 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書
11月1日から、「カムカムエヴリボディ」が始まった。
戦前戦後、3人のヒロインという新しい試みとか・・・。

ジェットコースターに乗っているような展開と、バタバタ人が死んで辛くて見てられない。といいながら、今週は見ていたけどね。



世良公則が、喫茶店のマスター柳沢定一役で出演しているのは気づいていたけど、今日は進駐軍のクリスマスパーティで、酔っ払って千鳥足で出てきた定一が、ルイ・アームストロングの「ひなたの道を」を歌いだした。

雰囲気のある歌い方、本当に素敵だった。
ネットでも、「世良公則の歌最高!」と絶賛の嵐だったようだ。



切なげで、でも、身体がスイングするような。
もう一度聞きたいので、BSプレミアムの11時からの「カムカムエヴリボディ」を録画予約した。


世良公則と言えば、ねこ吉がOL(死語)時代、派手なマイクパフォーマンスの「銃爪や、「あんたのバラード」など、歌番組をよく見ていた。

そして、思い出した事・・・。

会社では、ほぼ支店全員が出席する忘年会や送別会があった。当時ニュートーキョウというビアホール?で開かれていた。

東京からツルオカ課長という人が業務課に転勤してきた。
スタイル抜群で背が高い人だった。
その名の通り頭はツルッぱげ。
まだ、スキンヘッドなどという言葉は誰も知らなかったと思う。
外国人のスキンヘッドのように、頭に奥行きがあって形がとてもいい人だった。

物静かで、穏やかそうなで40代ぐらいだったかなぁ。

ねこ吉の部署とは関係が無かったので、直接喋ったことはなかったけど。

忘年会の時、突然スタンドマイクが出てきて、ツルオカ課長はそのマイクを蹴って、世良公則そっくりに「銃爪」を歌った。

普段仕事をしている姿とのあまりのギャップに驚いた。

最初はあんぐり口を開けて見ていたねこ吉達も、思い入れたっぷりに「あんたのバラード」も歌ってくれて感激!やんややんやの喝采で・・・。
みんな絶賛の嵐だった。

遠い、遠い昔の出来事ですが・・・。





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