いま、国立新美術館で開かれている「モダン・アート、アメリカン」
その中で、一番印象に残ったのは、
主催者が今回の展示の「売り」にしているオキーフでもホッパーでもなく、
まして小さな絵しかないポロックでもなく、
ジェイコブ・ローレンスという画家の「移動をめぐる」ちいさな絵だった。
スキャナーで取り込みここにアップしたのですが、詳細は、下のリンク先をごらんください。
ただし、色は悪い。
本物の下の方は、砂漠というか米南部の土色で、上の方は、空の青さが美しい。
人びとの色はもっと黒っぽく、オレンジや黄色の服はもっと鮮やか。
つまり、本物の良さは伝わらないのですが。