越川芳明のカフェ・ノマド Cafe Nomad, Yoshiaki Koshikawa

世界と日本のボーダー文化

The Border Culture of the World and Japan

ロベルト・コッシーのサッカー部長日記(20)

2015年08月15日 | サッカー部長日記

8月14日(金)

カナダのトロント・ピアソン空港にいま到着した。夕方の4時半(日本時間は15日の午前5時半)。

さっそく空港の無料のWiFiでネットにはいり、メールをチェックした。栗田監督とOB会の原武史から勝利を知らせるメールが届いていた。

マネ—ジャー日記(戦況を伝える)も見たが、前半開始まもなく、DFの鳥海(商3)が差波からのパスを受けて、得点を入れたらしい。だが、ほとんど試合終了間際のロスタイムに同点にされて、延長に突入。これは春のリーグ戦の逆の展開だ。リーグ戦は延長戦がないので、引き分けだった。

最終的には、PK戦を5−3で勝ち(これは、アミノバイタルの決勝と同じスコア)、決勝に進んだ。

 

 

 

 

 

 


ロベルト・コッシーのサッカー部長日記(18)

2015年08月14日 | サッカー部長日記

8月11日(火)

午後5時より1時間、吹田の関西大学千里山キャンパスのグラウンドで、練習をおこなう。明関対抗戦をやっているよしみで貸してもらったようだ。関西大学の監督も挨拶に見えられる。きのうの先発メンバーはサッカーテニス、サブのメンバーは二手に別れてハーフコートで実践練習。

 夜は、上本町のホテルの近くにある鶴橋まで出向いて、三浦佑介コーチと「鶴一」という店で焼肉を食べた。数年前に、大学院生数名を引率して、この辺のコリアンタウンを調査したことがあった。そのとき、購入した朝鮮人参を焼酎につけてあるが、まだ飲んでいない。

 

 

 

 

ロベルト・コッシーのサッカー部長日記(17)

2015年08月14日 | サッカー部長日記

8月10日(月)

 全日本大学サッカートーナメント(総理大臣杯)が始まる。会場は、大阪の長居スタジアムほか。出場は、関東リーグから5チーム、関西リーグから4チーム、その他の地域から11チーム、合計20チーム。

 左のグループの第1シードに明治大学が入り、右のグループの第1シードに関西学院大学が入る。

 第1回戦はすでに8日(土)から始まり、2回戦から出場の明治は、環太平洋大学(中国地方代表)に勝った北海道教育大学岩見沢校(北海道代表)と当たった。向こうは2戦目だが、こちらは初戦。素人目にも結構むずかしい。去年の冬のインカレの初戦を思い出す。2回戦から出場の明治は、1回戦を勝ち抜いてきた仙台大学に足をすくわれ、まさかの初戦敗戦の憂き目を味わった。

ユニバシアード監督の神川総監督も帰国後、早速観戦に。

 この日も、藤本佳希(文4)のシュートが何度もキーパーの正面をついたり、和泉竜司(政経4)のシュートが浮いたりして、なかなか大量点を奪えなかった。だが、1年生で大抜擢された富田光(文1)が瀬川祐輔(政経4)のスルーパスを受けて、走りながら鮮やかな先制点を決めた。

 やや危ないシーンも後半の最後にあったが、1-0で完封した。残念だったのは、最近、絶好調の木戸皓貴(文2)が試合中に膝を痛めて、交替を余儀なくされたことだ。長引かなければよいが・・・。