寝転んで空を見る

山高きを厭わず 海深きを厭わない

山姥の気持ち?

2014年07月08日 | その他

出刃包丁を出して見たらサビだらけ、おまけに切っ先は欠けているし、刃こぼれも酷い。

 

な、もんで、亡父が使っていた砥石を引っ張り出して来て、出刃包丁を磨いでみました。

(注:山や釣りに持って行くナイフも磨いでますが、全くの自己流です)

 

 

何故、出刃包丁を研ぐのかって?

 

『特大ポリバケツの横で、出刃包丁を研いだ』んです。Img_0062

 

昔話の山姥をしっていますかね?

山姥も、旅人が眠る寝所の襖越し、もしくは障子越しに包丁を研ぐのが習いですから・・・。

 

『山姥は、きっとこんな気持ちだったのだろう』

そんな事を思いながら・・・

口内に唾液をためながら、研ぎました・・・ (笑)