出刃包丁を出して見たらサビだらけ、おまけに切っ先は欠けているし、刃こぼれも酷い。
な、もんで、亡父が使っていた砥石を引っ張り出して来て、出刃包丁を磨いでみました。
(注:山や釣りに持って行くナイフも磨いでますが、全くの自己流です)
何故、出刃包丁を研ぐのかって?
『特大ポリバケツの横で、出刃包丁を研いだ』んです。
昔話の山姥をしっていますかね?
山姥も、旅人が眠る寝所の襖越し、もしくは障子越しに包丁を研ぐのが習いですから・・・。
『山姥は、きっとこんな気持ちだったのだろう』
そんな事を思いながら・・・
口内に唾液をためながら、研ぎました・・・
(笑)