のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング 川柳 ベランダ栽培など楽しんでいます

あなたの声を聴かせてね 施設へバンド訪問

2010年06月21日 21時18分03秒 | ボランティア

昨日は 墨田の老人介護施設へバンドで行った
毎月 私が音楽ボランティアに行っている施設
いつもと違う バンドの制服 エンジのブレザー 蝶ネクタイ

おっ いつもと違う
格好良いよ そんな声も聞かれた
6人が並ぶと 衣装も含めて 見栄えが良い

ベースは 昔 ハワイアンバンドにいて ウッドベースを弾いていた
これが格好いい 今は エレキベースで ブンブンと低音を響かせる

リズムギターは 昔 ロックバンドに居た
その世界にずっと居たら 今の真面目さは無かっただろう?

ドラム 全くの素人から いつの間にかドラムに座った
リズム感が良いのだろう 研究心が曲をこなしている

パーカッション ボンゴを主に叩かせている
雑用もさせるが 本音は歌いたいのだろう 味がある声を持っている

サックス まだ未熟だが なんにでも挑戦して こなしている
マネージャー パソコン関係 歌を歌わせたり 雑用まですべてこなす
唯一の女性 このホームページも彼女の作である

そして ピアノ キーボード ハーモニカ 進行司会は私の役目
過去の仕事や 体験が大きな力となっている

これが31年目の バンド コーヒーブレイクである
結成時は当然もっと若く 見た目も良い
しかし私の髪が薄くなっても みんな心は若く 情は深くなっている

私たちのバンドは 聴かせるバンドではない
むしろ 温かな雰囲気を作って 歌ってもらい 歌を通じて心の交流ををしていく
町内会 老人会 同窓会 うたごえ あらゆる体験を重ねてきたが この考えは一貫している

そう 主人公は あなた方ですよ

配られた歌詞を見ながら みんなで歌う
大きな声は聴こえてこないが 笑顔で歌っている

どこの施設でも見かけるが 全く反応の無い方も数人見かける
こうした方へも 音楽を通じて 少しでも癒されるなら
何かの記憶が蘇ってきたら
こんな思いを秘めて 演奏をし 歌を聴いてもらう

昨日は お誕生日会
十人近くの6月生まれ方 最高は96歳だった

86歳の介護女性が 懸命に立ち上がり 一言言わせてと言う
今日の日 この時間が本当に楽しかったと・・・

バンドのメンバーも感動して 自然に皆でお辞儀して応えた

                                     

のびたのホームページ


 

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水郷のあやめ 船頭小唄

2010年06月21日 21時16分08秒 | 旅行

水郷の佐原 潮来周辺のあやめが咲き誇っている
のどかな田園風景も この時期 観光客で賑わう
水路には十二橋巡りなどの 小舟が行く

時には花嫁衣裳を着た 観光用の舟も行く
運が良ければ 本物の花嫁さんが見られる
おりしも ジューンブライドでもある

古くから この地方の風物詩は有名であった
特に船頭さんの姿は そこはかとない郷愁を誘う
土地の生活に欠かせない 毎日の周航である

おれは 河原の枯れすすき 同じお前も枯れすすき
どうせ二人はこの世では 花の咲かないかれすすき

野口雨情さんの この詞も含めて好きな唄である
少し寂しい気もするが 二人で強く生きてきた
支えあって まだ生きていこう
そんな夫婦愛が滲み出る 素朴な情愛が良い

他にも船頭さんをテーマの映画や曲が この地にある
美空ひばりさんが演じて歌った 娘船頭さん
大学生への切ない純愛が 水郷を背景に描かれる

潮来花嫁さん 花村菊江さんが歌う
嬉しがらせて 泣かせて消えた~
おんな船頭唄である
三橋美智也さんが歌ったこの唄も良い曲だ

各地を訪れて 名曲や小説の舞台に立つとき
何故か あたかも そこに居たかのように眼に浮かぶ
みんな 描かれた像であるのに 心に実在する

船頭小唄も おんな船頭唄も 歌碑が出来ていた
人目に付かぬように ひっそりと佇んでいた

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老人ホームへ行き始めた頃

2010年06月21日 21時14分02秒 | ボランティア

最後のバンド演奏が終わった
客席とステージが一体となって 感動の時間が流れる
歌を歌ったバンド応援メンバーが お年寄りたちと固い握手を交わす

長生きしていて良かった
また来てね
嬉しくて 涙が出たよ

これは およそ30年前の私のバンド
東京郊外の老人ホームヘ訪れた時である

今は介護施設が沢山出来て 内部の対応 設備も整ってきた
当時 老人ホームへ入れる方は まだ恵まれているほうだった
だが この施設は 病院併設であり 設備もそんなに良くなかった

慰問に行き始めた頃 どう演奏や司会進行をしたら良いか迷った
どんな曲が好きなんだろう
どんな進行をしたら良いのだろう

最初に訪れた時は 分からないので 旧い歌謡曲を用意した
知ってはいるが 余りノリが良くない
話す方だって 私が慣れていない

数年前のヒット曲を試してみた
曲は忘れたが 例えば北国の春 のようなもの
遠慮がちに 皆が歌いだした

そうだ 皆が知っている曲で プログラムを構成していけば良い
旧い歌謡曲も 勿論入れる
童謡唱歌も入れる
そして 誰でもが知っているヒット曲も入れる

2回3回と行くうちに 空気のつかみ方 進行の仕方など 理解し始めた
今でこそ ボランテイアが沢山 訪れている
この頃は なかなか少なかった時代である

多少 現役だから 小遣いにも余裕が有った
メンバーで人数分 クリスマスケーキを買って 12月には訪れた
これが バンドのボランティアの初めごろである

メンバーは殆ど変わっていない
いつもボランテイアに行ってくれる
時には仕事を終えて 夜間にも行った

休日にも快く応じてくれる
バンドだから 車も荷物でいっぱい
他人に借りたり レンタルにしたり

出費ばかりだが 誰も何にも言わない
私の良き仲間たち
31年目の今年 先月は楽しく合宿にも行った

ホームページにあるバンド
グループ名は コーヒーブレイク

ちょっと一休みの意味もある
そして人生の中で ほっとする空間 時間をも表している積もりだ

明日も 車にいっぱいの荷物を積んで 老人介護施設へ行く
お年寄りの方たちに ほんの少しでも癒しの時間が出来たら 私たちも幸せ

まるでドサ周りのバンドだなって皆で笑う
このドサ周り 依頼があれば どこへでも行く
音楽が結ぶ 心と心 人と人

音楽っていいな
仲間達って良いな
素直に喜んでくれるお年寄りって良いな

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元気 明るさいっぱいの うたごえ墨田

2010年06月21日 21時11分48秒 | うたごえ

今日は うたごえの中でも とびきり楽しい墨田のうたごえ
主催は NPOていねんどすこいクラブ
3年前から 講座から出発して そのまま うたごえ喫茶カチューシャとなる

この講座に縁があって 講師で受け持った
従って そのまま講師となった
面映くも せんせい と そのまま呼ばれている

ピアノを弾いて 進行一切 私がまとめる
この 皆さんの ノリが良いこと抜群である
小学校の教室に負けないぐらいの 声の大きさ 笑いが溢れている

平均年齢は70歳を超えるが 高齢者と呼ぶには いささか遠慮がいる
何しろ元気と声の若さに むしろ青春時代を髣髴させるのだ
高齢者青年部と言い換えても良い

添乗員の仕事で3月まで忙しくしていた
もちろんボランティアの活動も入っていた
仕事を辞めたら 今月からは月2回開催となった

私に相談が無く 勝手に決められたけれど これは嬉しい
ますます元気でいなくてはと 改めて思った
ウオーキングも なるべく欠かさない
毎日歩くから 地元を中心に発見が多い

さあ 今日は何から歌おうか
夏の思いで も季節的に良い
沖縄の哀しい歴史の月でもある
花は その心を歌っている

そして童謡 唱歌 フォークソング 歌謡曲 
どれをとっても 私たちの愛唱歌となる
歌は人生の良い友達だ
いつも 心に寄り沿ってくれる

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新参者!

2010年06月21日 21時09分20秒 | その他
どこかのテレビのタイトルに 新参者と言うものが有った
正しく このサイトで私は新参者 と言うより新入り未熟者である

マイホームならぬ ホームページを6LDKで 初めて持った
それも自力でなく パートナーに建てて貰った
それゆえに 操作も仕組みも分からない

新築の我が家で さて どのように挨拶したら良いか
挨拶されたら どう応えていくのか
周りには何があるのだろう

これから散歩して見ないと 環境も分からない
あすこに行きたいと思っても 手段が分からない
そのうち ああ こんな便利なものが有ったのだと気づくだろう

なにやら興味を惹くものが沢山見える
一遍には覚えられない
ブログだけは 更新していこう
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