亀戸の京葉道路沿い 街路樹に1本だけ夏ミカンらしきものが成っている
道路管理者が植えたものとは思えないが 近くの住民が植えて大きくなっているのだろう
黄色い実がかなり上の方まで 実って歩道の上まで覆っている
誰が食べるのだろうかと ここを通るたび思っていた
先日 二人の女性が 懸命に枝の先の方の実を取ろうとしていた
なかなか手も届かず 取れない様子である
通り過ぎるのも気になり ちょっと手伝いしますと取ってあげた
お礼にその1個 私にくれると言う どうも酸っぱいのが苦手の私である
そんな表情見てか 結構 これ甘いのよ と勧めた
もしかしたら持ち主であるかもしれない
話によると 下の方の実は 誰が取って行くのか 夜のうちに無くなるらしい
上の方は誰も取らず かなりの実がついている
貰って来たけれど 酸っぱいのは嫌だなと 一週間くらい飾っておいた
おそるおそる食べて見たら これはいける 新鮮な感覚が良い
もう一度欲しいなと思いつつ ここを通ることがあるが 二人の姿は見えない
自分で取って行く勇気は無い
私が取ったら軽犯罪法にひっ掛るかな(笑)
街路樹も果物がなるのも見ているだけでも楽しいものだ
最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m