のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
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歳末の感じ迫る火の用心

2014年12月28日 08時02分40秒 | ボランティア

毎日の時間の流れは同じなのに やはり 歳末なのだなぁと感じさせられる

不思議なものである

毎週のように 次のボランティアやうたごえの予定が入り 終る

 

それが あと3日ほどになると 否応なく新年を迎える

時間は果てしなく続くが こうして一つの区切りをつけて 新しい気持ちにさせる

これも人間の営みの中で大切な風習の積み重ねかもしれない

 

来年7月の うたごえの会場抽選申し込みを終える

不精の私も ようやく年賀はがきも投函し終えた

来年のカレンダーに 予定を書き写す

 

 

夜になると 自治会の 火の用心が 数名の大きな声で廻って歩く

マンションの周囲と 各フロアを 拍子木を叩いて 火の用心を連呼する

寒い中 ご苦労さんと 炬燵に入りながら聴いている

 

昔 私も団地の自治会長をしたこともある

この時は 大みそかまであったから 紅白歌合戦は この時は見られない

役員が詰め所に集まり 30分くらいづつ廻った

 

時には 非常階段の薄暗いところに シンナー遊びの若者が居た

ルールで禁止している廊下の自転車に注意をしたりしたものである

消防署の方や警察官が 時に詰め所を覗き 慰労の声をかける

 

火の用心で廻っても そんなに効果が期待できるわけではない

しかし 住人も高齢化 ひとり暮らしも多い

何かのきっかけで 注意を促せれば 一つのミスが大火を招くことを防げる

 

人ごとのようであるが マンション火事もどこかで聞く

滅多に無いことであるが もし あれば大変なことである

その 以前の団地でも 火事があり 上の階も下は全部の階が被害を受けた

 

火の用心 さっしゃりませ~~

大奥のドラマで こんな場面を聴いたことがある

江戸時代からの風習であろう

 

墨田区辺りでは 火消の組の 名残りを残す家系の方も見受ける

め組など 町会で そのなごりを見せるものもあった

スーパーには正月飾りがいっぱい ようやく私も歳末気分の中に入った

 

   最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m

 

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コメント (8)
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