いつ止めようか いつ言いだそうか なかなか切り出せないで２年が経ってしまった
今日の午後出かける 足立の介護施設のボランティア音楽訪問である
２年前 墨田の介護施設のスタッフから 新しい施設がオープンするので応援を依頼された
スタッフも 入所者 ディサービス利用者さんも全て新しい人である
無論 ボランティアも 音楽療法の方も初めてであるから 慣れた私が行くのが心強いと思う
依頼されているうちが華 日程が合えば何処にでも行くのが私のこれまでである
昨日は一日中雨 メジロは寒そうに そして 餌を啄んでいた
しかし 歳を重ねてくると 最近 健康な私でも週に３．４度の予定となると疲れが残る
１時間近くかけて行くのと併せ そろそろ一つ減らしても良いかなと思い始めた
施設も順調に運営しているようで 音楽療法も進んでいるように見える
ただ どうしても心残りは この時間が楽しみと言ってくれる方が 何人か待っている
その顔が浮かび 情が移って 後ろ髪引かれる思いであることは確かだ
ごめんね 私も辛いけれど 健康も大切なんだ
歌の一節にこんな歌詞がある
今日でお別れね もう会えない 菅原洋一さんが歌っていた
あくまで応援であっても人と人の絆を分かつのは 寂しいことである こんな私を責めないでね
最後までお読みくださいまして有難うございました m（_ _）m
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