のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング 川柳 ベランダ栽培など楽しんでいます

妹の眼が見えますように

2015年03月16日 07時09分51秒 | うたごえ

私と気の合う妹 たびたび ここで記事にしているが 最近とみに眼が見えなくなってきた

どのくらいかと言うと 好きなカラオケの画面に映る歌詞が見えない

道路を渡る時に 信号の色もぼけて分からず 誰かが渡りだしたら一緒に渡る

 

テーブルをはさんで座る私の顔がぼけて見える

本来 直線のものが大きく歪んで見えるそうだ

付近の眼医者に通っているが だんだん酷くなってきた

 

これでは買い物もままならぬようになるし 危険でならない

障害認定を受けて 白い杖でも持たせないと いつ 交通事故になるか心配である

病名は詳しく分からないが 網膜も病んでいるらしい

 

 

これまで仕事をしながら 好きなカラオケに通い 大会では数々の表彰を受けてきた

私より5歳も若い まだまだ楽しみたいのに どうしてと笑いながら打ち明ける

心ではかなり悩んでいるだろう 見えないと言うのは 辛い試練である

 

周りもカラオケ仲間も セカンドオピニオンを勧めた

万が一 明るい見通しでも有ればこんなに嬉しいことは無い 最悪 ダメでもともとだ

大学病院へ行って診断を受けた

 

結果は やはり網膜の内出血で有るらしい

繊細な視神経や網膜 4回にわたって手術を受けることになった

1カ月おきくらいに手術 計4回 今週がその初めてだ

 

若い頃から歌が好きであった

どちらかと言うと 私と同じ 童謡唱歌 叙情歌が好きである

私のうたごえバスにも参加した

 

 

それが いつの間にかカラオケの演歌の世界にはまり 教室に通い出す

発声は独特の節回しとなり 私は 本来 ど演歌は好きでないから 少し気持ちが離れた

それがいつの間にか上達して 大会がある都度 グランプリなど受けるようになった

 

家には大きな優勝のトロフィーなどがいっぱいある

私も大会など応援に行くようになった やはり上手である

特にセリフ入りの演歌は 身内ながら 堂々と歌いきってプロの審査員も褒めていた

 

演歌の そして カラオケの仲間は 結構良い人が居て 私の偏見を取り払ってくれた

それが 歌えない 聴けない どんな人生も運命として受け容れられる気持ちはある

それでも 何とか見えるようになって欲しいと心から祈りたい いつもの笑顔が見たいのだ

 

      最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m

 

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コメント (9)
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