のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング 川柳 ベランダ栽培など楽しんでいます

失敗だ 誰も歌えず 我ひとり

2018年04月19日 08時00分34秒 | うたごえ

何でだろう 私の中では抒情的な歌謡曲 これまで一度もリクエストが無い

相棒も知らないと言うが 無理を言ってプロジェクターに入れて貰った

昨日 下町のうたごえ 90名の方が集い 私のブロ友も朝霞市 相模原から参加して頂く

 

 

昼ごろまでは雨 それでも元気な皆さんが笑顔と共に現れる

相変わらず若い歌声を私に聴かせてくれるので トークも快調 ピアノ伴奏も気合が入る

たまたま リクエストが切れてあと1.2曲入れられると相棒が言う そこですかさず 私のお気に入りの曲を指名した

 

「急げ幌馬車」 戦前 昭和9年発売 私たちの生まれる前である

大概の歌は こんなに大勢の方が居れば誰かが歌える 大合唱には及ばないが細々と聴こえるものだ

ところが伴奏を始めても歌声が聴こえて来ない あれっ 皆さん知らないの? 一番だけ演奏して止めてしまった

 

皆さんこの曲知らないのですか? 知っている人? 会場を見渡すが誰も手が上がらない

ホントに知らないのだ なんで? 私の中では戦前の有名な歌だ

思い起こせば 私が信州の山奥に居た頃 電気もガスもラジオも無い小学生時代であった

 

 

今は亡き姉 仕事で家には居なかったが たまに居た時 「急げ幌馬車」を歌っていたものである

私は今思えば 歌を覚えるのが早かった サーカスの歌 りんごの歌 人生の並木道 などこの時代に覚えた

小学5年 東京へ来たがパチンコ屋から流れる 上海帰りのリル 泣くな小鳩よ など教わらなくとも自然と覚えた

 

何となく この頃の歌を聴いたり思い起こせば 何故か涙が溢れそうになることがある

特に理由は無い 心に沁みついてしまったのと 歌謡曲のメロディがそうさせるのだろう

うたごえは 大勢が知っている曲を みんなで歌う場だ この曲は リストから消え去る

 

「急げ幌馬車」歌詞

日暮れ悲しや 荒野(あれの)は遥か 急げ幌馬車 鈴の音だより

どうせ気まぐれ さすらいものよ 山はたそがれ 旅の空

YouTube https://youtu.be/HJcuxPzzE7U

 

 

歌った曲32曲

鯉のぼり(いらかの波と) 茶摘み 森の水車 坊がつる賛歌 美しき天然 アメージンググレイス

真っ赤な太陽 菩提樹 青葉城恋歌 切手のないおくりもの 芭蕉布 島のブルース 荒城の月

 

津軽のふるさと 湖畔の宿 恋しているんだもん 北の旅人 白い花の咲くころ 蘇州夜曲

かえるの笛 山のけむり 水色のワルツ 叱られて 少年時代 花は咲く 見上げてごらん夜の星を

黒い瞳の 学生街の喫茶店 遥かな友へ 涙くんさようなら 花の街 岬めぐり

 

藍屋 ランチ ちらし 1400円 お替り自由珈琲付き 私のお疲れ様夕食

 

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コメント (26)
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