のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
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わだかまり 踊る阿呆に 市の阿呆

2018年08月15日 08時02分58秒 | うたごえ

この夏 各地で大きな祭りがある 東北では既に ねぶた祭りや竿灯 が終わった

そして 四国では 阿波踊り よさこい祭り が全国から多くの観光客を集めている

祭り それはこの日に向かって一年醸成されたエネルギーを爆発させ 五穀豊穣の秋を迎えるのだ

 

10年前に この四国の二大祭りをツアーでご案内した

集合時間までは私も自由時間であり しばし 観光客となって踊りを鑑賞したものである

踊ることに いっぱいの歓びを乗せて 一糸乱れぬ群舞は 健全な平和な姿そのものだった

 

 

今年になって数か月前から 阿波踊りの開催について 不穏な空気が流れていた

どんな経過か分からないが 累積赤字を解消するため 代表的な 連 が集まる総踊りを中止することになった

赤字解消から 脱却するために 4つの会場に有名連を分散させ 観光客をそちらに誘導しようとする策である

 

 

総踊りの会場は 中心にあり 桟敷席を設け その中で1500人が踊りながら行進するものだ

他の3つの会場も使われているが ここも有料桟敷席を設け その収入を図るものである

だが踊る側からすれば やはり センターと呼ばれる会場で これまでのように一緒に踊りたい

 

私はこの方たちの訴えが理解される 多少 ずさんな会計管理で赤字をきたしのかは分からない

だが伝統の阿波踊り 観光宣伝も兼ねて赤字は何かの工夫で解消ができるはずだ

祭と言うものは 永年の積み重ねられてきた地域住民の この日のために一年があるようなものである

 

行政と対立して 心の負担を負いながら 踊るものではない 心から楽しんで貰いたいものだ

ましてや 一般観光客でも 桟敷席を買えない私たちが居る どこでも見られねこれまでの形式が良い

踊る阿呆は 阿呆に徹して 踊らさせられる阿呆ではならない 行政は市民を力で踊らせてはならない

 

 

さて 今日は下町のうたごえ 私たちも歌で阿呆になれる 一糸乱れぬ心が通う阿呆である

そんな阿呆の中心に居る 歌を生きがいの阿呆が私だ

阿呆が増えれば 国が豊かになれる 笑顔と元気な国民の平和な姿でもあろう

 

6鉢で550円 またこれで当分楽しめる 昨日 鉢に植え替えた

 

下町のうたごえ  バンド コーヒーブレイク生伴奏 in 本所地域プラザ

  YouTube 君恋し

  https://youtu.be/DOzbG3hv3IY

  YouTube バラが咲いた

  https://youtu.be/Dln0ndE-4Ho

  

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コメント (12)
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