のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング 川柳 ベランダ栽培など楽しんでいます

不世出 ピッチャー金田 あのシーン  後楽園で観戦 そして国鉄ファンヘ

2019年10月15日 08時58分12秒 | うたごえ

芸能人 有名人の逝去が相次ぐが この人は私の一時代の方であった 

ブロ野球では偉大な功績を誇る 金田正一 さんが亡くなられた 享年86歳

弱小球団の国鉄にほぼ在籍し 後年 巨人に移籍したが 400勝の金字塔は今後も破られないだろう

 

200勝でも殿堂入りの世界だ その倍の400勝! 最初から巨人なら もっと勝利しただろう

もう一人 今年引退した イチロー この方も不世出の偉大な方 何しろ4000本の安打他 数々の記録

2000本で殿堂入りが普通なのだ この二人の記録は 世界に誇るもの 二度と現れないだろう

 

 

あの 巨人の長嶋選手 鳴り物入りでデビュー 本拠地・後楽園は まだドームではない

その3塁側の内野席に私は居て 金田対長嶋の初対決を見た

そして有名な 長嶋の連続4三振デビュー のちのちまで語り草の歴史である

 

 

独身時代 グループでの付き合いはあって 音楽会 映画 ハイキング 喫茶店などは行った

だが プロ野球はおろか 草野球だって通りかがりに見ただけ スポーツ全くダメ ルールも満足でない

それが初の後楽園 このシーン 実は2年ばかり付き合った女性が私を初に誘ったものだ

 

鉄道大すきな私は すぐ国鉄ファンになった 金田投手は 魅力いっぱいである

練習時間でも 人一倍努力をしていた マウンドの後方から投げる 開脚でも女性並みの柔軟さ

ひとたび試合が始まれば 三振の山を築く 時には 長嶋選手に超スローの山なりの球を投げて挑発

 

待ちきれずに凡打したり 三振したり ある時は その球をホームランにしたり まるでショーの様だった

長嶋の三振のときの悔しがり バットを地面にたたきつける

自分の商売道具を乱暴に扱うのは 私は嫌いであった 道具は磨きこそすれ叩きつけるなんて・・・

 

 

ピンチヒッター 金田! このアナウンスもかなり聞いて 歓声が両軍ファンから上がるときもある

ピッチャーでホームランを打つのは この時代には少ない 期待に応えて外野スタンドに吸い込まれていく

神宮球場は国鉄ファンは準本拠地 ここにも行く 外野は芝生でスロープ 興奮するとずるずる滑る

 

今はプロ野球に 特に思い入れは無い しかし 国鉄ファンから 球団が変わっても サンケイ ヤクルト

名前が変わっても 20年くらいはラジオを聴いていた 巨人一辺倒 巨人に当たらねば放送されない

広島 国鉄戦 大洋選など 外野は子どもが走りまわっている時代だった

 

 

で・・・その彼女 どうなったと思うだろうね(笑)

清く正しく美しく 終わったよ 山もスキーも映画も行ったけれど 手も握らずに ほぼ2年

私が強引に別れを告げた 彼女の親友が私を説得に来たが受け容れなかった 私なりの理由・・ヒミツ

 

 

コメントは伝言コーナーへもどうぞ!

     (メルアドは入力しなくてもOKです) 

夜のパソコンを控えています コメントは翌日朝 必ずお返ししますね

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする