何が哀しいかって 京成上野駅に設置された駅ピアノ 涙が出そう
数か月前に登場して 私も3度ほど 弾きに行った
そして 昨日 ピアノを見て弾いて愕然 もう これじゃピアノじゃない
人通りもあるし すぐ後ろの角を曲がれば 京成特急券売り場がある
弾いている方のマナーが悪かったのか なんと ペダルが2本固定された
無機質の箱に覆われているのである なんと哀れなこと
弾いてみた 正面中央から オクターブ上のド これから下のキー
なんと残響音も無く 音色は木琴を低く奏でたようで 凡そピアノでは無い
一番使用する範囲がこれ オクターブ上のドから突然ピアノ音に変わる
その音も 消音装置のようなもので 小さく聴こえる程度である
とても曲にはならないし ピアノではなく 置物の玩具以下である
このピアノ 芸大からの寄贈品 芸大生が泣かないか
3本ペダルのうち 左2本は箱の中 かろうじて右は残響音だがピアノ音?
ここへ来る前に 両国の駅ピアノに行った 空いていて20分程度
満ち足りて 上野散歩も もちろん2曲も弾けたら満足と足を延ばした
何だか行かなきゃ良かったの気分で アメ横から御徒町へ向かう
両国駅ピアノ 制限5分だが空いていれば? 撮影用スマホ置き場が出来た
青春時代 通った甘党の店が 今も健在である
『みはし』である 上野から山や旅に出る時 ここの あんみつを食べた
湯島の下の『みつばち』も あんみつと小倉アイスが格別の味 ここも現存
秋葉原駅構内 なんと この『みはし』の出店が出来ていた
今度 この駅利用したら 自分の土産に買って帰ろう
この歳になっても 美味しい味は忘れず 店がほんのり甘く懐かしい
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