のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング 川柳 ベランダ栽培など楽しんでいます

故人が引き寄せてくれた人の糸

2024年10月23日 11時11分48秒 | うたごえ

義姉の訃報を聞いたのが 先週 下町のうたごえが終わってからだった

日程が決まらぬまま 川柳の東京つばさ会に出席したり 

突然の膝痛で クリニックへ行き ヒアルロン酸注射 何だか波乱の日々

 

斎場の日程が6日もかかるなんて この季節 需要も多いのだろうか

うたごえの機材運搬で 車は必須だが 往復で30分もあれば着く

昨日 一昨日の兄宅や越谷斎場への車は 5時間 4時間 まさに今では過酷(笑)

 

教会式告別式は 40年前頃の 両親の葬儀以来である

信徒は 自身の葬儀に備えて 賛美歌と聖書の一節を記しておくそうだ

天国へ行く歓びも含めて 牧師がその意義と歌と一節を説く

 

間には 斎場であるため 録音してある賛美歌を流し みんなで歌う

これは エレクトーンの録音 教会にはピアノよりオルガンの音の方が似合う

私も歌った 伴奏はするが 歌うのはいつだつたか カラオケもしていない

 

火葬の間 親族揃って食事 これも疎遠にななりがちな糸を手繰り寄せてくれた姉か

めでたく揃うことは 歳を重ねるごとに無縁 葬儀だけが親族の覚える

まさに 故人が備えてくれた大切な交わりでもあろう

 

供花やお花料は 世間で言う香典 は不要です

高齢者が多い中で 参列するだけでも有難いと兄が言っていた

その上で 斎場での食事代なども用意されて 私などはそろばんが頭に浮かぶ

 

葬儀に参列すると手渡される何がしかの物品 兄の想いが籠っていて嬉しい

なんと 星野富弘さんの絵はがき数枚と 詩画「聖書から メッセージ」

何度か訪れたが 星野富路さんの 詩と絵画 その言葉ひとつひとつが胸を打つ

 

 

中学の教師だったが 体育の時間に頸椎を損傷 手足一切が動けない

絶望の日々から お母様の心の支えもあり 絵筆を口に咥えて描く世界

全ての花に感謝 言葉が生きている 読むたび 見るたび 反省と感謝の心になる

 

 

何年振りかの車の運転 私にとっては 超難関 長時間 5時間 4時間

無事について それこそ感謝 周りの方 支えてくれる方々 ブログの皆様

さぁ 今日は下町のうたごえ亀戸 立ち直って元気な姿で行ける 良く寝たことだし

 

 

アメイジング・グレイス / 本田美奈子.

 

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