不思議な巡り合わせを感じる時がある
歌が私を誘うのか 私に引き会わせるのか 縁があるのだろうと思う
昨日も下町のうたごえ 台風の影響もなく 106名の賑わいを見せていた
相変わらず リクエストの曲にこたえて伴奏するが 私のトークはいつも笑わせたりほろりとさせる
それが楽しいと 皆さんいつも笑う そして歌う その歌声の若いこと 文句なしと私が褒める
歌っている方たちはいつも元気 だから声は20歳は若い そんな中心でピアノが弾けるなんて幸せなことだ
鹿児島のFM銀河 てんがらもんラジオの話は 最近皆さんに聴かせる
なんと言っても パーソナリテティの方たちは シニアの女性たちですよ
生き生きと番組を仕切っているし あたたかさがある 皆さん100名以上は女性 共感でうなづく
そして 中心に居るcihidoriさんの話もした 直接会ったことは無いが これには不思議な縁がある
初恋物語を書いたが その青春時代 歌声喫茶は若者たちのメッカのように好まれていた
カラオケも無い時代である アコーディオンの伴奏に合わせて みんなで一つの歌を大合唱する
淡い恋の歌 抒情歌などを歌えは゛ 胸はキュンとしたものだ
山へ行く時も帰る時も 新宿の ともしびと言う 歌声喫茶にたびたび行った
確か50円くらいで 小さな歌本を買い 5冊くらいいつも持参して 歌い楽しんだ
時を経て 私も そんな場を作って 往時の歌声喫茶を実現したいと 60歳くらいから始めた
自分の童謡唱歌うたう会や それを聴いた墨田の新しい講座にうたごえを依頼されて10年ほど講師となった
仕事では 大手旅行社の添乗員となり 水を得た魚のように全国を回り 自ら提案したツアーも実施した
おりしも ツアーの企画で歌声バスがあり 会社から添乗を依頼された
既に自分でも独自のうたごえツアーを催行していたので この人が最適と推薦されたのだ
この時は 司会進行 アコーディオンは かつて私が通っていた 新宿ともしびの店の方である
不思議なものだ 若い時 夢中で通っていた ともしび の方と一緒にバスで歌声を楽しむ
更には そのころには考えもしなかった うたごえのピアノ伴奏を私が出来るようになり自身でも開催する
独学で覚えたピアノであるが 今では多くの方が楽しみ 心地良い時間を共有できているのである
私と ともしび これだけでも縁があると感銘していたのに 更に不思議が重なる
てんがらもんラジオの cihidoriさん 実は新宿へ通っていたころ うたごえ運動の中心に居たと言う
もちろん店も知っているし そこで彼女はアコーディオン伴奏をしたと 最近聞いて感銘を受けた
巡り巡って 最近は東京と鹿児島 パーソナリティとリスナーにはなった
そして 歌声と言う共通の活動の場があるなんて 人生の縁 捨てたもんでない
歌が好き 歌の活動をしていたから 添乗員でも普通の添乗の他に 皆さんを楽しませることも出来た
もう一つ 付け加えるならば 山のけむり と言う歌をご存じだろうか
赤いランプの終列車 もあるが作詞は 大倉 芳郎さんである
うたごえでは無い一般のツアーに彼が客として乗ってきた 私はその時点で知らない方であった
ハーモニカをサプライズで皆さんに聴かせて喜ばれていた
大倉さんは友人の方と参加しており その友人が 彼は有名な作詞家だよと教えてくれた
私が歌が好き その因縁が 彼を引き寄せてくれたのだろう
その後 団体貸切ツアーの添乗員で乗務した
その団体をまとめていた方がなんと その大倉芳郎さんの娘さんであった なんと言う偶然だろう
私ね お父様を乗せましたよと言ったら 驚いていた
なお 団体はコーラスである 指導者がこれまた 中田順子さんであった
オペラ歌手であるが 早春賦の中田章さんの姪っ子さんである
中田章さんの子は 夏の思い出 雪の降る町を の中田喜直さんだ
なんと歌に関係のある方たちが 私のツアーにめぐり合わせるのだろう
大倉芳郎さんが亡くなって コーラス団体は 山のけむり の歌碑を訪ねてその前で歌った
私のキーボード伴奏である バスの車中もキーボードで皆さんを歌わせた
中田順子さんや そうそうたるメンバーの中で 私はキーボードを弾く
彼女に私は言った 下手な伴奏ですみません 歌いづらいでしょう?
彼女曰く 揺れるバス車中でキーボードを弾くことが出来る人は あなたしか居ませんよと笑った
今日も鹿児島のてんがらもんラジオを聴く 以前より鹿児島がすごく身近に感じられる
鹿児島各地方の観光案内 ロケ地めぐり パワースポットなど 各種チラシやパンフも取りそろえた
容易には行けないが 歌の縁で これからもきっと私は鹿児島に惹きつけられるだろう
昨日のリクエスト
あかとんぼ 埴生の宿 夕陽の丘 あざみの歌 白い花の咲くころ くちなしの花
憧れのハワイ航路 思い出の渚 学生時代 希望のささやき 高原の旅愁 高校三年生
故郷の空 静かな湖畔 千の風になって たんぽぽ 緑の地平線 南国土佐を後にして
庭の千草 坊がつる賛歌 岬めぐり 村祭り やしのみ 山小屋のともしび
月がとっても青いから 山のけむり りんごのひとりごと 月見草の花
赤いハンカチ 何日君再来 まりと殿様 花は咲く
私の喜寿の祝いに 以前の童謡唱歌うたう会の女性から 手作りの作品を頂いた
きめこみパッチワーク 題して きめこみ・招福赤富士(八角額)
てんがらもんラジオ 生放送で聴けます 毎週木曜日 午前10時から12時まで
全国の放送局も網羅されています 九州 FM銀河をクリックして下さい
http://csra.fm/stationlist/#kyushuokinawa
最後までお読みくだ-さいまして有難うございました m(_ _)m
イヤー恐縮が行ったり来たりとはこういう事。
そういう事ではなくて、運命を感じますね。中田さん一族?
山の煙の大倉さん親子・・のびたさんはどうやらそういう運命の下に引き寄せられていく人ですね。その端っこに入れて入れて頂けるなんて恐縮です。
蒸しタオル作戦を続けながら書いていますが、いつも木曜にやってもらう針灸師さん、今日はあいているか、相談しましょう。
実は自分の番組を褒めてくださるものを番組で放送するのは自画自賛的印象になるので
何時ものびたさんに番組を褒めて頂くことに多少戸惑いを感じながら紹介しています。
有難すぎることです。
今朝の温泉もいつもより長く首肩周りを・・色々ほぐせるようにと思っています。
早朝からお邪魔してしましました。
不思議な歌の縁を感じています
cihidoriさんも そのおひとりです
歌声喫茶の黎明期に ともしび他 その活動に携わった方が 現在でも活動され てんがらもんラジォのパーソナリティをしているのです
ともしびに通い続けた私がリスナーで聴いています
そして私も 歌声喫茶と同じ活動を現在続けていることも考えもしなかったことです
勿論 ピアノが弾けるようになる これだけでも不思議なことでした 歌の縁ですね
肩や首の痛さ 少し運動のし過ぎもあるのでは・・・
あの歩く会など 楽しみの中に疲労が蓄積されていると思います
うたごえや放送は外せないけれど 他を絞って しばらく身体を休めることが大切ですよ
御縁ですね。のびたさんが歌に
前向きにいつも楽しまれているから、
素敵なご縁が寄ってくるのでしょうね!!
ほんとうによかったです。
これからも歌声頑張ってくださいませね、
のびたさんの記事を拝見しているときは
この世の憂さを忘れられます。
ありがとうございます(^^♪
わたしも日常の生活のなかで感じることがあります。
とってもささやかなものですが・・・
のびたさんの場合はスケールが違います!
だから、お話を伺うのも楽しみです♪
きのうのようなトキメクお話も^^
またお願いしま~す ♡
赤富士のパッチワーク、色合わせがとっても素敵。
おもわず見入ってしまいました。
贈られた方ののびたさんへの感謝や、
いつまでも元気でいて欲しいという願いが、こもっているんですね。
そして、同様に素晴らしいのがのびたさんを取り巻く『ご縁』ですね。
のびたさん、本当にお幸せな日々をお過ごしですね。
お人柄がそういう縁を呼び寄せるのでしょうね(*^-^*)
うたごえは・・学生の頃に・・なのでみんなが
すれ違って、肩を組んでいたのかもしれません
お互いに遠くから共通の話題で楽しむことの
できるのは・・やはり 音楽、歌 なんですね
この世界は・・限りなく広く無限です。
まだまだ活躍していただかなくては・・
すごいつながりなんですね、それも
きっとのびたさんの人間性そして
歌声、音楽なんですね。
すごいなぁ~
誰もができることではないから、
なおさらです。これからもお体に
気をつけて活躍してくださいね。
縁は異なものですね。
歌と音楽がわが人生 不思議な縁で様々な人を呼び寄せます
素敵な方たちと楽しい日々を送れることも感謝ですね
永い人生だけれど これだけ不思議に縁があると 何かの導きかなとも思っています
素敵な出会いであるだけに 恵まれているなと思わずにはいられません
ときめく話はごくわずかです(笑)
赤富士の木目込み細工 手作りであるだけに 気持ちが嬉しいです
このように うたごえに参加される皆さん とても優しい方ばかりですね
偶然と必然 不思議なご縁が私の人生に華を添えてくれます