のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング 川柳 ベランダ栽培など楽しんでいます

ピアノを弾くのが少し辛かった

2014年02月13日 09時47分46秒 | うたごえ
童謡に 船頭さん という歌がある
~村の渡しの船頭さんは 今年60のおじいさん
歳はとってもお舟をこぐ時は 元気いっぱい櫓がしなる~

この歌には現代では抵抗あるね 私は はるかにこの歳を超えている
皆さんもそう思うでしょう そうだわね 60は今では若いわねと応える
おじいさんのイメージは 80過ぎたら似合うかなとと皆で笑った


昨日の午後 まだ雪がこんなに残る

下町のうたごえ 昨日も 明るい雰囲気に包まれ楽しい時間を過ごした
あたたかな笑顔と 若さにあふれる歌声を聴きながら 伴奏は心も躍る
好きなピアノも 思い切り楽しめる・・・のだが・・・

昨日は後半の30分くらいは 正直 ピアノを弾いているのが辛かった
何時間弾いても 私は今まで 疲れることはない
家に無いだけに 余計 楽しいものである

ところがピアノを弾く時は 背中をすっと伸ばして弾く
曲のリズムで 身体も乗って動くし 指も鍵盤を楽しみながら叩く
ところが 背中の腰の両側辺りが無性に酷い疲れのようなものを感じる

少しは痛むのだけれど表現が難しい
要は ピンとした姿勢をとり続けるのが辛くなってきた
姿勢を崩して 寝転びたい こんな気持ちに襲われた

笑いを取りながら こんなことは微塵も見せられない
皆さんに有難うの挨拶をして 別れてから初めて仲間に言った
いゃあ 痛かった 時間が長く感じたよ~



だらしないことに 2日前の雪かきの後遺症であった
ばかだねぇと言われるかも知れないが 痛いものは痛い
あんなに好きなピアノを弾くことが辛いなんて・・

好きな女性を眼の前にして デートにも行かれない心境だ?
駐車場で他人の車の間を 不自然な格好で雪をスコップで運んだ結果だ
若い人なら筋肉痛はすぐきて 早く治る



歳を取ると 2日後ころ来て治りが遅い この通りである
歳は取っても ピアノを弾く時は 元気いっぱい鍵盤叩く それ~
今日はディサービスへ音楽訪問 キーボードなら少し楽かも知れない


休憩時に出した ふなっしーの飴 この元気貰って・・・

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障害者の痛みを知ることが 思い遣り社会への一歩

2014年02月12日 06時28分05秒 | うたごえ
先月 沖縄で難聴・中途失聴者全国大会があり テレビで紹介された
どの障害者も不自由な思いや悩み 痛み 苦しみの中にある
その中でも意外に知られていないのが 聴覚の不自由な方である



全盲の方には万全では無いが 駅の落下防止や横断歩道の対策がある
白い杖や盲導犬の方を見かけると みんなで注意して見守る
ところが聴覚の不自由な方は 見かけだけでは分らない

交通事故にあったり 自転車の追い越しで歩道で追突される事故もあった
もし不幸にも地震など災害が起きた時に 聴こえず会話も出来ない
電話も出来ず ただ人の動きに身を任すしかないだろう

手話の必要性はかなり認識されて 全国に普及している
しかし 字を書いて会話の代わりをする要約筆記者は少ない
中途失聴者には ある年から聴こえなくなり手話が出来ない方も居るのだ

 

ブログへ障害やそれに準ずるような方たちが実態を綴る
うつ病の方 透析の方 難病と闘っている方 そして精神が不安定な方
皆さん嘆きばかりでなく 懸命に明るさを見せ 内面と闘っているのが分る

私はブログをしていなければ 殆ど外面的なものだけで知るだけであった
難聴の方は以前の職場にも居たが 実態を知るにつけ痛みが伝わってくる
中途失聴者や 中には耳鳴りが轟音のようになる脳鳴りで苦しむ方も居る

 

医療の分野が進んで これらの苦しみから解放できたらと切に思う
あのIP細胞や STAP細胞が もしかして今後 生きてこないか
新薬が開発されたとか言うニュースがあれば わずかに希望を抱く

私には何も出来ないが 少なくとも知ることだけでも心が近づく
また障害のある方がブログに綴ると 暗いなんて中傷する心無い者も出る
明るく前向きに生きようとしている方の 傷を抉るようなことでもある

 

思い遣り社会は 一人一人が真に知ることが第一である
そのために 障害者であろうと 強い気持ちでブログで発信して欲しい
今 何が問題なのかを その心が集って 光が見えて来ると思う

難病と闘いながら 30数キロの身体になっても明るく発信していた女性
何度も倒れ 救急車で運ばれ 気力で綴っていた
既に1ヶ月以上ブログアップが無い 元気に復活して欲しいと祈るばかり

健常者でも 辛く苦しい人生の方も多くあろう
それでも 身体だけは恵まれている
感謝しながら 大切ないのち 生きていこう


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息切れした雪かき 私はヘロヘロ!

2014年02月11日 10時31分06秒 | ボランティア

僕の前に道は無い 僕の後ろに道が出来る
高村光太郎の作品にあるが 私の車の前に道が無い 後ろにも無い
この雪をどけねば 道が出来ない

どうしてもボランティアに行かねばならない この雪をどけて・・・
これが意外と大変だった 道路までは4.50メートルある
それでも 大部分は前の車が通ったりして 雪は残るが通れそうだ

数メートル雪かきすれば 車は出せる
スコップを管理人室から借りてきた
さて雪をどうするか 前は車の通路 後ろは人の通路がそばにある

可能なのは車の後ろと通路の間 数十センチの隙間に雪を積むこと
スコップで一杯掬っては後ろに運ぶ 両隣に車があるからこの間を通る
隣の車に傷をつけないようスコップ持って間を通るのは結構辛い

湿気を帯びた雪は思い ペン以上に重いものを持った経験が無い
これはウソだが何しろ重くて へっぴり腰になる
この時ばかりは歳を感じた 息はハアハアと切れて来る

あと1メートルくらいで疲れた どうしようと大げさに思った
駐車場から車が出せないのでと 一本電話を入れれば断れる
待っているよ~そんな声が聴こえそうで ようやく全部どかせた


雪の中 ここで一休み ひよどりが来た

正直 根性は負けないが 体力は負けた
部屋に戻っても しばらく息遣いも荒く ぐったりしていた
雪国の人がこれを聴いたら 馬鹿にされるほど笑うだろう

施設の歌の時間には間に合った
皆さんが楽しそうに歌っているのを見て 諦めないで良かったと思う
雪かきの話をしたら 笑いながら 大変だったねと言われた

ところが 今度はキーボードが調子悪い
コードのせいか 途中でいきなり音量が下がってしまう そして回復する
アンプなのかスピーカーなのか 原因が分らない

コードを変えたりして 本番中だけれど ごめんねと調子を見る
穏かに見守ってくれるけれど 内心は落ち着かない
今日はね 雪の影響で キーボードも調子が悪いのかなと笑わせる

皆さん昔 テレビの写りが悪い時 本体を叩いたことありますか?
あちこちで あるあると応えたり頷く
どうも こいつも叩かねば言うこと聴いてくれないのかな 笑いが起こる

歌詞の模造紙貼りを手伝ってくれる施設の方へ 時折無茶ぶりをする
ノリが良い方で すぐ私のトークに反応してくれる
時には こうして 皆さんを笑わせながら 歌の時間を終わってきた



家に帰って もう一度 キーボード アンプを試してみる
どこも悪い所が無く 綺麗な音が出ているし 音量が下がることは無い
何が原因か さっぱり分らぬままに ちょっと疲れた私だった


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雪で車が出せない ボランティアに行けるかな?

2014年02月10日 07時42分36秒 | ボランティア

今朝もベランダから外を見ると 家の屋根やビル屋上は雪が残っている
陽が当たっても積雪量が多いため 溶けるには時間がかかる
交通量が多い京葉道路では 車線部分は雪は無い 歩道には残る

 

我が愛車 屋根の上には20センチくらい載っている
近来に無い積雪量だと実感した
雪降ろしするのに 時間が掛かった



さて問題は車が出せ無いのである
試しに回りの雪はそのままに エンジンかけて前もうしろも動かない
雪かきするにもシャベルも無い

 

午前中に管理人からシャベルを借りる積もりだが 無理の様だ
駐車場には2列に車が並ぶ 雪はどけたら運ばなければならない
他人の車側へ寄せられず 通路にも置けない



50メートル先は京葉道路 この間の雪を全部どけないと通れない
午前中の太陽を期待してみるが 薄日が射している
一応努力して雪かき 雪運びをしてみる予定だが もしかしたらダメか

楽しみにして待っていてくれている
雪は降っていないので安心しているだろうが 見えない先で苦労している
お願いだ天神様 ちょっと通してくだしゃんせ~


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混浴文化は消えていく 私の思い出

2014年02月09日 10時59分01秒 | 旅行

昨日の大雪 ベランダの隅にも雪が残っている
眼の前の屋根屋根の白さも 薄日に眩しい
今日は都知事選の投票 出かける前に車の雪も払いのけておこう

一日中どこにも出かけないで パソコンとテレビに向かっていた
温泉めぐりの番組があり 好きだから想い出を重ねて見る
奥飛騨の露天風呂も数々入ったことがある

 

中には混浴もあった ただ女性は湯浴み着を着用していた
それでも私は緊張してしまう
風呂の中に隠れていた石に 思い切り足をぶつけて痛かった

 

混浴の文化は 日本の伝統の一つだろう
嫌らしい発想で見るとどうしようもないが 温泉では普通であった
現在では 法律で完全に分けて設置が義務付けられている

  

それでもこの文化の伝承には多少緩めで 歴史のあるところは続ける
さすがに新築などする場合は 規制される為 完全に分離する
恥ずかしさもあるが 女性でも混浴を愛する方も多い

 

初めて混浴なるものを知った時は 青森の酸ヶ湯であった
若い頃 旅を愛して貧乏旅行はよく行ったものだ
今は雪深いが 青森側からは冬でも行ける人気の湯だ



脱衣場から もうもうと湯気の立つ大きなお風呂に入る
ふと気が付くと そばに おばあちゃんが入っていた
周りにも何人も女性が居て ビックリしたものである

いろいろ話しかけられるが 津軽弁で半分くらいしか分らなかった
当時 混浴は脱衣場が別で中は一緒のスタイルがかなり有った
ここは今でも混浴 但し 女性用のお風呂も勿論ある

 

群馬の秘湯 法師温泉のお風呂が風情があった
あのフルムーンの宣伝に使われたレトロな感じの湯である
少しぬるめの湯だから のんびり私一人でいい気分

そこへアメリカ人?の若い女性がバスタオルを巻いて入ってきた
私の眼の前で 浴槽に入るときは器用に隠してバスタオルを取る
もうダメだ 今までのんびりしていたのに胸がドキドキ

浴槽の縁に頭を載せていたのに 横向きになって眼をそらす
風呂は背中が浴槽や岩についていないと ゆっくりできない
そのまま固まって 出て行くのを待ったのである

 

作並の露天風呂で有名な宿がある
混浴であるが 女性だけの時間貸切もある
朝早く この時間を確かめて 露天風呂からそばを流れる川を見ていた

そこへ中年の女性が三人 賑わしく入ってきた
確か 時間を見たのに私が間違えたのか ビックリした
私は添乗員 それであったら大変なことである

折を見て 抜け出して 看板を見た
時間は混浴タイムであった ほっとしたものである
それまで落ち着いてのんびり出来たのに私にとって混浴は結局ダメだ



岩手の高原にプールほどの露天風呂がある
青空に山々も気持ちよく清々しい
ここは 男女別々の浴槽である

ふと見ると その仕切りの板壁が 所々縦に何センチか開いてる
だから その向うを通る女性が 風呂に入っていて見えてしまう
これも驚き 見ていると見られるのも嫌だから また横向きに変える

奥鬼怒温泉郷でも 露天風呂が多く 混浴もある
ここもロケーションが抜群である
数人の女性たちが堂々と入られて 困ったものであった

 
この二つの温泉では カップルがいちゃついていて困ったものだ

私には 混浴がなくなっても そんなに残念で無いが何かさびしい
これも伝統の文化の一つであろう
それはともかく 温泉に行きたいなぁ・・・


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