のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング 川柳 ベランダ栽培など楽しんでいます

寺社詣日本は許容この風土

2016年12月21日 08時00分15秒 | うたごえ

日本は良いなぁとつくづく思う

どんな宗教も互いに許容して 認め合い 共存している

世界では 己のみ正しく 排他的になり 時には争いや戦争になることもあるのだ

 

私も心の中でクリスマスを祝い 正月には 神社へ初もうでに行く

お寺さんにも手を合わせる

まだ どの信者にもなりえないが 信じる宗教が無いよりはあった方が良い気がする

 

人間は弱い ともすると すがりつくのが神仏である

これが 困った時の神頼み 過ぎてしまえば ケロッとしてしまうが それも良かろう

どの宗教も 平和が是であり 家族を 周りの方を 他人を愛しなさいと言うだろう

 

 

そんな言い訳もちょっと心に置きながら 成田不動尊に続いて すぐ傍の富岡八幡宮へお参りした

江戸時代に創建され 深川の八幡様として 多くの庶民に親しまれ現在でも賑わいを見せる

徳川幕府は源氏の流れをくむとされ 源氏の守り神 八幡宮を尊崇して各地に保護してきた

 

 

深川八幡宮の祭礼は 8月15日を中心に 江戸三大祭の一つに数えられている

神輿は 通称水かけ祭りと言われ 沿道の観衆から担ぎ手に 清めの水が浴びせられる

3年に一度 本祭り 氏子町内120基あまりの神輿が出る 代表50数基の連合渡御が有名だ

 

御本社神輿 初代は紀伊国屋文左衛門の寄贈 現在のは佐川急便社主寄贈

 

やはり江戸時代の初め 寺社奉行の許しを得て ここで江戸勧進相撲が行われた

今日の大相撲の前身であり 発祥の地でもあった

境内には 横綱力士碑や大関力士碑 超50連勝力士碑などもある

 

鶴竜関まで日本人横綱の名前が久しく無い

大関碑に並んで 50連勝以上を記録すると ここに記される

江戸の力石 55貫目の石などが奉納されている

境内にある末社 七渡神社 粟島神社 そのほか七社

深川と言えば木場 この近くにあったが 現在は公園 木遣りの碑が残る

手水舎 鳳凰である 来年は酉年 酉の仲間に入れてしまったらバチ当り

 

江戸の測量地図に貢献した 伊能忠敬は 現在の門前仲町に住んでいた

全国へ測量の旅に出るときは ここへお参りして旅の安全と測量の成功を祈願した

因みに私の万歩計は 伊能忠敬と同じ 全国を歩くもの 現在 私は茨城県を歩いている

 

さて 今日は 下町のうたごえ本所地域プラザである

今年最後のうたごえ 歌い納め ピアノ弾き納めでもある

そして来週以後 あと2回 ボランティア介護施設訪問を残すのみとなった

 

 

      最後までお読みくだ-さいまして有難うございました m(_ _)m

 

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ブロ友の快癒祈る納め不動

2016年12月20日 07時15分07秒 | うたごえ

私がブログの交流を含めて お気に入りにしている方々 病気と闘っている方が多い

それでも明るく前向きに歩み続け 仕事に出たり 活動をしている姿にいつも感銘する

日頃は笑顔と元気が私の代名詞だが もし 病気になったら このように強く生きられるか自信は無い

 

人は ひとたび病に侵されたり 苦境に立たされたとき 弱さと孤独に対面させられる

そんな時に 誰かがそばに居て 心で寄り添って貰える人が居たら 何と心強いだろうか

素直に愛を感じる時も こんな時だろう せめて元気なうちは 寄り添う側の人でありたい

 

添乗員で心のツアーとして東北の寺を巡ったことがある

最終のお寺さんが 岩手県二戸・浄法寺の天台寺である 周りは人口も少ない静かな小さな町だ

ここに1万人の人が押し寄せる日がある 瀬戸内寂聴さんの法話を聴くためである

 

法話を聴くのは好きだ 別に信者ではないが 人の生き方考え方に共鳴し 教えられることが多い

瀬戸内寂聴さんの話を聴いて10年以上たつが 心に残る言葉があった

神社仏閣にお参りした時に 人は一番に家内安全 健康 などを祈願する

 

それも良いが 他人の為に祈りなさい その心境になりなさいと言う意味もあるだろう

自分以上に苦しんだり 哀しんだりする方が如何に多いか 考えて見なさい

そうすれば 自分の悩み苦しみの 如何にちっぽけなことかと気づかされる

 

幸い 今の自分は充実した人生を送っている

健康も維持しているし ボランティアにも行ける うたごえもある

どうか 同じように 私を取り巻くブロ友や仲間が 元気になって欲しい 病気の快癒をお願いしてきた

 

 

成田山東京別院 深川不動堂

5代将軍綱吉の母 桂昌院の成田の不動尊を江戸で参拝したいと言う希望で実現した

 

ここは深川成田山 初詣は多くの方で賑わう

参道も下町の風情がある 昨年は酉の市に訪れたものだ

昨日は本堂の中にも入って拝観した 四国八十八か所のお参りも出来る巡拝所もある

 

観光バスも立ち寄り お客さんが名物のきんつばを買う

深川開運出世稲荷

ここから ほんの2.3分で 深川・富岡八幡宮がある

有名な深川神輿 横綱力士碑などが有名だ 明日 アップします

 

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スター歌手下積み土壌ありてこそ

2016年12月19日 07時32分14秒 | うたごえ

あの 五木ひろし さんが 感極まって涙をぬぐっていた

一緒に苦労を重ねてきた 八代亜紀 さんも貰い泣きする

この二人の売れない時代 銀座の小さなクラブで支え合い励ましあった時代があった

 

 

昨日はウォーキングの後 録画しておいたテレビを見た

主に旅番組 ドキュメント サスペンスドラマ 歴史など録画して 好きな時間に見る

以前見た番組だったが もう一度見て改めて見ても 感動も再びだ

 

 

五木ひろしさんの下積みは長い 不運も重なった

作曲家の上原げんと さんの内弟子となるが師は亡くなり 属したプロダクションが倒産したりする

レコードは出すが売れず 芸名は松山まさる・一条英一・三谷謙と変わって行く

 

 

銀座のホステスから弾き語りを勧められ 働いていたクラブに八代亜紀が居た

二人で励まし合い 時にはデュエットなどして 歌のうまい歌手が居ると店の人気者になって行く

三谷謙のレコードは 八代亜紀が自分で買ったり ジュークボックス入れて貰った

 

 

ある日 故郷の福井テレビの勧めがあって 全日本歌謡選手権に出場した

ここはプロもアマも同一線上にある 仮にもプロの五木はアマに負けたら故郷へ帰ると店まで辞めた

10週勝ち抜くとレコード発売の権利を貰える

 

まだ第2週の頃 山口洋子 さんがその素質に眼を向け 平尾昌晃と組んで新曲の準備を始めた

やがて10週 見事に勝ち抜き よこはま・たそがれ 用意された曲が発売された

瞬く間に大ヒットした こうして幸運も引き寄せて 今や演歌界の大スターである

 

 

そして 同じく苦労したり 支えて貰った八代亜紀に きみも後を付いて来てほしいとエールを送る

彼女も同じ選手権10週勝ち抜きで見事チャンピオンになった

デビュー曲 なみだ恋 は五木と同じように大ヒットした

 

この二人の下積み時代の想い出を 苦労した銀座で語り合い ギターで弾き語り 伴奏をした

二人で 感極まって涙を流したのはこのシーンである

大スターも こうした厳しい下積みがあってこそ 人の心に訴えるものが歌えるようになる

 

五木ひろしさんの名付け親でもある 山口洋子さん

五木寛之さんから名前を頂戴した そして いいツキ ひろおう と言う意味があると言う

山口洋子さんの一番のお気に入り 千曲川 この歌碑の前に立つと五木の歌が流れてくる

 

 

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指冷えは心燃えると言うけれど

2016年12月18日 09時15分55秒 | うたごえ

指が冷たい人は 心が燃えているんだって ほんとかしら

島倉千代子さんの おもいで日記の歌詞の一部である

そうだなぁ 昔 フォークダンスで代わる代わる女の子の手を握った時 その差があったっけ

 

若い女性なのに 冷たい手 あたたかな手 ふっくらした手 細い手 いろいろ感じたものだ

指が冷たい人は 本当に心が燃えるような人だったのだろうか

けれどなぁ 足はどうだろう? 女性の足に触れたこと無いからなぁ

 

 

実は 私の足が冷たい 別に心は燃えているとか 冷たい人では無いよ 念のため

こたつに入っていて 足が冷たく感じる 一方の足で片方を触ると 冷たいのだ

血の巡りが悪いんだよ ずけずけと言う相棒が言う

 

この場合は 血流が悪いのではなく 単に脳の回転が鈍いと言っているのか

どちらでも良いが ああ 人肌が恋しい 足をからめて寝るような女性なんて居ないものかな?

酒も飲まずに 酔い言を言うもんじゃないよと 世の女性に言われそうだ

 

温めてくれるネコでも飼うんだね!

猫だって最近は暖房の代わりにはならないのでは?

とにかく いつまでも足先が冷たいのだよ 

 

風呂でも入るか! なかなか温まってこない

そして一番先に冷めて来るのが足だからやっかいなものだ

靴下など履けばよいが これが履いていると疲労感があって あまり好きでない

 

 

やはり血の巡りが悪いのだろうか

足はこたつの中で 冷たく私に逆らっている

心は燃えている? そりゃ相手が居れば燃えるさ!

 

 

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心から握手求めるその笑顔

2016年12月17日 09時48分03秒 | うたごえ

私がピアノを弾く 皆さんが歌う 微笑みがある

私がトークをする 皆さんが笑う 全員が和む

私は下町のうたごえが大好きだ 皆さんは楽しかったわと誰もが言う

 

 

昨日も81名の参加者 男性は2名のみだ

家にピアノが無いから グランドピアノが弾けることが嬉しい

リクエストに応えて伴奏するが いつも それが練習であり本番である

 

街はクリスマスモードになっていますね

私はと言うと 今年も 山下達郎さんのクリスマス・イブ 一人きりのクリスマスイブです

でもね 寂しくはありません 介護施設の音楽訪問に行くけれど サンタ帽で私がサンタ

 

こうして皆さんと歌声で逢えるし 皆さんの声も笑いも聴けるのです

だから 毎日幸せの余韻の中にあります

こんな話もする 皆さんが静かに微笑みを浮かべる

 

今日のぶーげンビリア

 

私の高校一年生の頃 兄などと教会に行って クリスマスキャロルの聖歌隊に加わったのですよ

この顔で? (爆) 私も若い時は清純だったのです (笑)

深夜 信者の家の前で静かに きよしこのよる や ああベツレヘムよ など歌ったのですよ

 

プレゼントを貰ったりあげたりするシーズンですね

もっとも最近は上げる人も居なくなり 貰うことも無いですよね(爆)

参加者は静かになったり 共鳴したり 話の都度 爆笑したり 素直に反応する

 

作家・遠藤周作さんの売れない時代の話をしましょうか

売れない作家は貧しい 友人の家で娘さんが誕生した 何か祝いをと考え歩くが名案が無い

お金も無い ふと夕暮れで道端で花を売るおばあちゃんが 鼻をすすりながら店じまいをしていた

 

ポケットを探ると20円しかない これで買えるものが何かないかい?

おばぁちゃんは 白木蓮の苗木を差し出した これを友人にプレゼントした

20年後のある日 友人の家を訪ねたら 庭に華やかに白木蓮が咲いていた

 

ほら 君がプレゼントしてくれた苗木 こんなにも大きなって花が咲いているよ

そのそばに 娘さんが花以上に美しく 楚々として立っていた

何かじーんときますね

 

つぎは赤鼻のトナカイ この歌は実話から出来たのですよ

出版会社に勤める若夫婦には 3歳くらいの女の子が居た 奥さんは病弱で床に伏せきりだ

ねぇ パパ どうしてうちは よその家のように家族でどこかへ行ったり出来ないの?

 

困った彼は 突然閃いた童話を作り上げて彼女に聴かせた

サンタさんがトナカイのそりに乗って 世界中の子どもたちの所へ行く話は知っているだろう?

そのトナカイの中に真っ赤な鼻をしている子が居て みんなから笑われていたんだ

 

ある日ね 出かけようとしたら霧で路が見えなくて サンタさんが困ってしまったんだ

ふと そばを見ると赤鼻のトナカイが居る そうだ お前の鼻で路を照らしてくれるかい?

彼は喜んで先頭に立って プレゼントを子どもたちに届けることが出来たんだ

それからは赤鼻のトナカイも 皆の仲間になって仲良くしているのだよ

 

その会社のパーティがあった日 皆は歌を歌ったり 盛り上げていた

彼にお前も何かやらないかと言われ 歌も苦手な彼が前に立つと 娘とのやり取りを話し出した

今まで賑やかだった会場がシーンとなって 感動に溢れていく

 

そんな良い話 そうだ 世界の人にも紹介しよう

出版社であったのが幸いして 瞬く間に世界中の子どもたちに この話が伝わり 歌われて行った

こんな いろいろの話を歌の合間に入れていく 

 

もしもピアノが弾けたなら 本当に30代前半まで思っていたのですよ

会社の接待でスナックなどへ行くとピアノなどがあり その伴奏で歌ったりしたことがある

ああ こんなにピアノが弾けるなんて なんと素晴らしいことか・・・それが今は私が弾く

 

二人は若い 新婚時代を思い出して歌って下さい 何? もう遠くて思い出せない?(爆)

結婚1か月くらいは あなた~と優しく言っていたのですよ(笑)

早い人は半年で変化 あんたーっ すると返事も当然 なんだよーっ(爆)

 

更に進むと おいッ 何ツ になる その進行形は 名前も呼ばない おいっも無い

面倒くさくて 無言になったりする あれから40年! 違いますか?(爆)

歌う時は この部分 ピアノを止めて 皆さんの あなた~を待って それからまた続ける

 

リクエストされた歌に因んで 解説したり 脱線させたり 笑いと共感の中にみんなが一体となる

帰りには女性たちが たのしかったわ~と競うように私に握手を求めて行く

こんな私に毎回来てくれて 楽しい時間を共有できること 何と幸せなことだろう

 

6年以上 毎回手伝ってくれる女性と 細やかな忘年会

 

昨日のリクエスト 33曲

 

憧れの郵便馬車 トロイカ 赤鼻のトナカイ いつくしみ深き もろびとこぞりて 冬の星座

アカシアの雨が止むとき あざみの歌 水色のワルツ 美しき天然 まりもの歌 菩提樹

オールドブラックジョー 五木の子守唄 サザエさん 支那の夜 青春時代 二人は若い

 

長崎物語 バラが咲いた 明日があるさ ここに幸あり 誰か故郷を想わざる 坊がつる賛歌

琵琶湖周航歌 野に咲く花のように 瀬戸の花嫁 湖畔の宿 雪 スキー

もしもピアノが弾けたなら 人生いろいろ お正月

 

 

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