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のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング 川柳 ベランダ栽培など楽しんでいます

眼を閉じて想い出も聴くヴァイオリン

2016年12月11日 10時30分29秒 | うたごえ

懐かしく 心に染み入るヴァイオリンの名曲を聴く

数メートル前に居られる演奏を生で聴くなんて ゴージャスでもある

恒例の本所地域プラザで催される 今年最後のランチコンサートに昨日参加した

 

演奏家の船出応援コンサート 趣旨は地域の皆さんに様々な音楽を楽しんでほしい

有望な若手演奏家に経験の場を提供したい そんな思いが込められたシリーズである

多くの応募者があり この中から厳選された年間8組の演奏家がこの舞台に立てるのだ

 

参加する私たちは 世界でも活躍する演奏家たちの いろいろな分野を身近に聴くことが出来る

そしてランチ付き 500円で聴けるなんて 他には無いなんと幸せなことであろうか

ランチは うたごえの仲間でもある地域の方が前日から仕込んだり ボランティアで支えているのだ

 

サラダ シチュー ライスのメニュー マットには館長デザインのカットが貼られている

 

4階ホールに入ると 目の前にはグランドピアノ 私も先日弾いたことが申し訳ないほどだ

ヴァイオリンは 真野謠子さん オランダ王立音楽院卒業 欧州 アジア 日本で活動中

ピアノは 後藤加奈さん 東京芸大器楽科ピアノ専攻 オーストリア・グラーツ国立芸大修了

 

挨拶する館長さん この地域の方でもある

 

曲は 愛の挨拶(エルガー) G線上のアリア(バッハ) 愛の悲しみ、愛の喜び(クライスラー)

ヴォカリーズ(ラフマニノフ) チャルダッシュ(モンディ) ロンドンデリーの歌(クラスラー)

中国の太鼓(クライスラー) タイスの瞑想曲(マスネー) カルメン幻想曲(サラサーテ)

 

ヴァイオリンの小曲集などで 私たちにも馴染み深い

カルメン幻想曲(サラサーテ)などは 超絶技法の曲であり 目の前での演奏に圧倒される

コンサートには過去何度も行ったが 特に若い頃が多い 当時の想い出と重なりながら交錯する

 

今では 童謡唱歌 抒情歌 フォーク ジャズ 演歌 何でも好きになってしまったが昔はクラシックのみだ

ヴァイオリンで好きなのは協奏曲 ベートーベン メンデルスゾーン チャイコフスキー いわゆる三大協奏曲

その他 チゴイネルワイゼン パガニーニの奇想曲なども 良く聴いたものである

 

左 ピアノの後藤加奈さん 右 ヴァイオリンの真野謠子さん

世界で活躍しているのに トークも初々しく 会場で可愛い~の声が飛んでいた

 

こんな素敵なコンサートに参加できる機会を与えてくれた 本所地域プラザの企画に感謝いっぱいだ

そして きっかけを与えてくれた 私の下町のうたごえで この地域に居る仲間の皆さんの存在である

終わったら 下の喫茶室に集まって ワイワイ ビールやコーヒーで雑談 素敵な時間であった

 

 

   最後までお読みくだ-さいまして有難うございました m(_ _)m

 

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クリスマス心のフイルムセピア色

2016年12月10日 06時47分23秒 | うたごえ

クリスマス近くになると 毎年思い出させる私の心のフィルムの映像がある

もう それも幾つも消えて行き わずかに残っているものも セピア色でかすんできた

どこか忘却の世界に預けてしまったのだろう

 

私の父は壮年時代までは 懸命に働きづくめで私たち家族を支えてきた

でも 酒を飲むと酒乱になったりして 母を殴打したり 私もとばっちりを受けたものだ

だから その時代までの父の映像は 不思議に残っていない

 

 

そんな父も 兄が縁があって教会に通うようになって 私もたまには日曜学校へ行ったことがある

父は どこかで贖罪の意思もあったのか その頃から熱心に通うようになった

あれほど好きで飲んでいた酒も断酒した 煙草も吸っていたのに これもぶつりとやめた

 

私が酒を飲めないのは 体質的に受け容れないもので 飲めば動悸が激しく呼吸が困難になる

社会に出てから お酒の席も出てくるが そんな父の姿を見て 私は飲まないと心にも決めていた

あれほど酒が好きであった父が止めたのに 私が飲んでは絶対いけないと罪悪感もあった

 

 

その頃 クリスマスには 教会で音楽隊 7.8人であるが組んで信者の家に行き 外で歌う

クリスマスキャロル 私も一員として参加した 深夜であるから静かな讃美歌の合唱である

手には紙を通したローソクを立てて歌う

 

信者の家の窓には明かりが点る

歌は きよしこのよる もろびとこぞりて ああベツレヘムよ 牧人ひつじを 

これを合唱にして歌う 考えてみたら 私が歌うのは これが初めてかも知れない

 

 

その前に歌ったのは 小学生の頃 信州の山奥で月夜の晩に兄弟3人で歌った

兄と私と妹である 電気もガスも水道もラジオも無い 極貧の藁屋根小屋である

集落は離れているのだが 小さな谷を渡って 歌が聞こえたらしい

 

次の日は 学校やの人たちが 感動していたと後から聞いた

中学の頃は 長期登校拒否もあり 人前で歌ったりする音楽は あがったりして とても嫌いだった

このクリスマスキャロルと 定時制高校の頃行った 新宿の歌声喫茶が歌へ目覚めたきっかけであろう

 

 

時が経ち いつの間にか 会社の倉庫にあったオルガンに巡り合い 歌を弾いてみたい衝動につながった

オルガンは難しい 足も踏まなければ音も出ない 右手でメロディを1本の指で弾く 左手は弾けない

教則本は嫌だし 習いにも行けない 弾きたかった 遠くへ行きたい この曲で半年は掛かっただろう

 

どうやら これが弾けると 似た曲が弾ける 毎日練習した

会社のメンバーで バンドを作った 本格的始動であるが ギター ベースは既に他で活動していた

私だけが足を引っ張るものだが みんなで我慢 支えて貰え 一応 バンドリーダーとなった

 

 

それからは ボランティアで老人ホームや地域の納涼祭 果ては健康ランドの出演もかなり来た

ダンス教室のクリスマスダンスパティまで受け バックバンドまでしていく

30数年前 当時住んでいた団地の役員をしていて 子供会向けにクリスマス会を企画してバンドの協力を得た

 

会社の寮生たちのクリスマス会で使用した 本物のモミの木 高さ1.5m位のものを貰って飾りに使った

子どもたちは喜んでくれた 生バンドでのクリスマスである 終わってから団地の植え込みにモミの木を植えた

20年も経ったら 団地の3階程度にまで育っている 更に数年経ったら切られて無くなっていた

 

 

添乗員時代のクリスマス時期 大概地方ツアーやイルミネーションツアーに行っていた

現在はとなると 介護施設のクリスマスや 定例訪問で 私はサンタの帽子を被る

教会のクリスマスキャロルから 時は流れて 不思議な歌 ピアノ 音楽の人生である

 

 

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風呂敷で贈るサンタも居るの?ママ

2016年12月09日 08時40分14秒 | うたごえ

昨日の鹿児島FM銀河 てんがらもんラジオ 絵本コーナーでのこと

幼児のいろいろの質問に答える話など 母子の会話として微笑ましく聴いた

そしてパーソナリティのcihidoriさん こんな失敗談を語っていたが あたたかな雰囲気であった

 

サンタさんがお部屋まで持ってきてくれるのよ 空を飛んだり 煙突をくぐったりしてね

普通は靴下(笑) ちょっと忙しくて間に合わせに家の風呂敷に包んで枕もとに置いたと言う

翌朝 起きた娘があれっと思う 家にあったのとおんなじ風呂敷だ!

 

後日 娘さんが大きくなって語ったこと あれから サンタの贈り物は両親だったと気が付いていたと言う

無論 嬉しいプレゼントには変わらない 私と同じ世代 こんな話がじ~んと心に染み入って来る

まだ暮らしも楽では無い年代 それでもこうして親子のあたたかな心のスキンシップに溢れていた

 

 

昨日 下町のうたごえ 10数年ぶりに風邪を引いてダウンしたがぎりぎり間に合った

最初はクリスマスソングをみんなで歌って貰った ピアノも疲れを感じずに30数曲弾けた このことが嬉しい

そして 私も娘が2歳頃の クリスマスの思い出を皆さんに話した

 

何もプレゼントは上げられないが せめてクリスマスケーキをと会社の帰りに買ってきた

飛び出してきた娘が わぁ~ケーキだ と喜んで受け取った瞬間 落としてしまった ケーキはグシャグシャ

娘は泣きだしたが 良いんだよと つぶれたケーキにローソクを立て きよしこのよる を歌ったものである

 

 

さて本題 この日はお待ちかね 川柳の日 石神紅雀先生の登場である

先生と言っても お人柄が良く パーソナリティの方たちと話していれば 女子会の雰囲気だ

投稿者の作品を全部読み上げて 時には添削を入れる そして選者としての発表がある

 

入選 佳作 準特選 特選の順だが 皆さんの作品聴いていると なるほどとうなづくものが多い

そして自分の名前が読まれれば 小学生が先生に花丸印を貰うように素直に嬉しい

やった~ 甲乙つけがたいから そんなに差は無いだろう みんなひとかたまりで一緒である

 

左端が石神紅雀先生

 

川柳も初めて見たら面白い 愚作 駄作を連ねてみる タイトルの練習も自分なりに続いている

お題が出されて それを皆さんがどう詠んで行くか これも興味があり 感銘である

ひとつの題から 何と見事に拡がって行くのか 自分の視野では狭いが皆さんと合わせたら無限である

 

だから皆さんの作品も楽しく見る(聴く) なるほど 心が伝わるし 感動 共感があるのだ

目の前に 詠まれていた背景などが眼に浮かぶ これこそが この先の大切なことだろうと思う

そして これは認知症予防に必ずつながるし 薄れていく記憶の補強にもつながってくる

 

 

昔 若手に講義らしいものをしたことがある

記憶力 発想力 発展力の考え方であり まさしく川柳ともつながってくる

まずは発想である お題が出され これから 何を連想して拡がって行くか

 

記憶力の仕方では この発想が第一だった 特に若い層はテレビなど直観的に育ちラジオや本の世代と違う

春と言う題が出されたら 春に関するあらゆる語彙を出させてみた 花や自然 就職 食べるものなどである

これが若者と年代層ではかなり違っていた 若者は少しの数で止まってしまう 高齢の方が限りなく続く

 

発展の仕方も同じだった 春から言葉を次々と連想させる 春ー青春―夢ー宝くじーこんな風に無限に続く

この練習をしていると 発想 発展が大きく違ってくる 感性も磨かれてくるだろう

眠れない夜は ひつじを数えるのではなく 時にはこれも試してみては如何だろうか

 

一つの題に関連する言葉を幾つ出せるか あるいは発展させていくか こちらは果てしない

もう面倒くさくなって眠くなることもある 脳の活性化には川柳にはまってみるのも良いかもしれない

ところで 私の作品 褒められるものでは無いが 佳作と準特選を頂いた 光栄である

 

お題 まさか

佳作 やれ着いた ああなんてこと休館日

準特選  まさかだよ約したお前(が)先に逝く

 評:誰とのどんな約束だったのか、読者にゆだねられたことで深く味わいのある句になった。(紅雀先生

 

来月のお題 酒  1月8日までに 各自3句まで

是非 私のブログに来られた皆さんも 投稿してみませんか 

さて私は困った 酒は飲めないし過去は酒乱 パワハラ 酔うと人が変わるなどマイナーイメージばかりだ(笑)

 

てんがらもんラジオ 録画風景が見られます

http://www.ustream.tv/recorded/93082137

 

 

お酒! ピールにはお酒ですと書いてありました(笑)

信州・軽井沢の地ビール よなよなビール

香りが素敵でした これがウリだそうです もちろん飲んだのは私ではありません

 

 

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休み明け車と身体試運転

2016年12月08日 08時28分36秒 | うたごえ

いつまでも ぐずぐずとしていられぬ 今日は下町のうたごえ本所である

たっぷり休養・・じゃなかった・・休んで一週間目だ

ハードスケジュールのラスト うたごえで終わって 風邪を引き 今日のうたごえで復活だ

 

 

車のガソリンが警告ランプで入れねばならぬ ガス欠になったらみっともない

頭は ふらふらしていないか 身体もまったく動かしていないが大丈夫か

表へ出ると どうやら良さそうだ 車に乗って見た 運転感覚は戻っているか

 

良し 大丈夫だ 眼もしっかり視界を捉えている

ただ 完全かと言うと 100パーセントの自信は無い

薬が無くなったから とりあえず買って もう少し飲み続けよう

 

 

駐車場のある大型ドラッグ店に入る

そう言えば 休んでいる間 家に閉じこもり 会話をしていない

薬を買うのに薬剤師に話しかけた 一週間ぶりの会話だ

 

あれっ うまく声が出ない かすれている

そうか のども多少やられていたんだ 痰が絡んでいますねと言われた

それじゃ やはり薬を飲むとしよう 夕べと朝 服用した

 

どうやら多少ハスキーになるかも知れないが 会話やトークは出来る

いつもよりは控えめにしよう 半径30センチ以内に女性を近づけないことにしよう・・うっ? (笑)

渋い2枚目は叶わない のびたの顔 渋い声 今日だけは出来そうだ

 

 

スーパーにも寄った この前から思ったことだが 入り口に沢山の鏡餅が積んであり売り出している

鏡餅を今から買ってどうするんだろう? と単純に考える

クリスマスセールなら早めに買っても不思議では無い ただケーキを1カ月早く買うようなものだ

 

  

 

今日は針供養 歳時記にはあるが 最近では この姿を見たことが無い

大体 自分で針と糸を使うことが少なくなっているのではないかな 買った方が早いのだ

でもブログで見ている限り このサイトの女性は針と糸は大切にしている様に見える

 

 

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軽く済み人の愛知る一週間

2016年12月07日 08時38分43秒 | うたごえ

私が風邪で寝込むのは 何年振りだろうか

おそらく10年以上前のことだったろうと思う

その時は同じく熱は出ないで 咳が止まらず苦労したものだ

 

市販の薬で済ませようと買って飲んだが 改善は無かった

のどの痛みにスプレーやトローチも買って試したが治らない

咳は苦しい しまいには歩いていても咳き込み 呼吸が難しいほどになった

 

胸はそのせいで痛み ようやく医者に行ったものである

それからの治り方は早かった 早く行けば良いものをと思った

予定は添乗などあったが 何とかこなして乗り切れた

 

 

それ以前となると 若い頃まで遡る

扁桃腺肥大とか言われた 熱が出て声が出なくなって困ったものだ

大分良くなっても 声が微かに出る程度で 話すのに大変だった

 

それ以外には病院などには縁が無く 健康診断で訪れるほどである

健康保険も使わないから 納めるだけ 健康記念品を貰ったこともあった

親が残した健康財産である 今でも貯蓄は無いが これが唯一の財産だ

 

 

タカが風邪くらいで大げさだが 4.5日家に閉じこもっているなんて珍しいことだ

健康であることの有難さを感じる良い試練でもある

そして 寄せられるご心配のコメントが 更に嬉しい

 

人は弱っている時ほど 誰かの愛や言葉に励まされ 意思を強くする

心配してくれる方が居ることは 幸せなものであるとしみじみ思う

明日からは復活して 下町のうたごえ 相棒にも仲間にも元気な姿を見せられる

 

 

ぴったり一週間 ダウンして回復できる そして予定に戻れる

本当は 今日もボランティアの予定だったが 施設の都合で中止 一日余裕も出来た

今日は車にガソリンを入れる 注意ランプが付いていた 

 

薬も切れて無くなったが とりあえず買って あと少し飲んだ方が良いだろう

テレビのニュースで 大分の2歳女児 行方不明から21時間 無事救出されたと言う

気を揉んでいたが 良かったと涙が出そうだ 最近一番明るいニュースである

 

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