のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング 川柳 ベランダ栽培など楽しんでいます

うたごえも ちょっと切ない クリスマス

2018年12月26日 10時15分57秒 | うたごえ

特にクリスマスの催しでは無く 通常の介護施設訪問に昨日行った

認知症の方も多く 大きな施設だが ボランティアが誰も行かない施設である

添乗員時代に お客様の女性から来て欲しいと依頼されて それ以来 10年は越すだろうか

 

普通は何か月かで 退所させられるケースが多いけれど 長く居られる方も数名見られる

新しい方も見えるし 個々の方たちの 認知症推移の状態も 毎月通っていれば分かる方も居る

各フロアから車椅子で集められ その数は3.40名と多い 音楽に期待を寄せるのと 唯一のボランティアだからか

 

 

しっかりと歌える方も何名かは居られるし 声は聴こえて来ないが 唇は歌っている

全く状態が分らない方など様々である

物を抱えて 隣の方と取り合っている方もいる これは私の物 良く見る光景で洩る

 

歌を歌って その楽しさに惹き込まれ 歌い終えても 一節を歌い続ける方 気の毒だけれど 次の歌に進めるしかない

確かに音楽療法での効果が認められる方も これまで何人か見てきた

本来は 毎日 少人数で相対したら 効果がありそうだが ここには音楽療法士は存在しない 私も毎日は行かれない

 

介護士を呼び続ける人 なにか構って貰いたいのか 特に差し迫った様子ではない

かんだかく奇声をあげ続けていた人は見えなくなった 自傷行為を予防するため 腕を拘束された方も見えなくなった

有難うとか 握手を求める方はここには居ない だが別れのときは 小さく手を振り続ける方 私に眼を向けたままの方が多い

 

重度になってくると 施設任せになって 家族も顔を見せる度合いも少なくなるのだろう

あの別れる時の皆さんの眼は 感謝もあるが 滅多に無い訪問者との別れの寂しさもあるだろうか

私のクリスマス 静かな音楽の訪問者 いつものボランティアの一コマである

 

クリスマスイブ 街を歩いたら ケーキを売りだして賑わっていた 家庭でのクリスマス あったかくて良いな

私はスーパーで買ってきた アップルパイ ボッチクリスマスだって 寂しくは無い

 

下町のうたごえ  バンド コーヒーブレイク生伴奏 in 本所地域プラザ

のびたがリーダーのバンド 40年以上続けています 私はキーボードとトーク

  YouTube 君恋し

  https://youtu.be/DOzbG3hv3IY

 

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千年の 歴史が息吹く(いぶく) 皇居見る   皇居内参観 いよいよ宮殿から二重橋へ

2018年12月25日 09時47分45秒 | うたごえ

天皇陛下の国民に対する思い遣り溢れるお言葉 それに加えて 美智子妃殿下に対する想いをも語られていることに感動した

平成最後の参賀として8万人余が宮殿前で日の丸の旗を振って お祝いをしているニュースも見た

天皇誕生日の直前に 皇居内参観が出来る幸運 東京に住んで60数年 初めてのことに 歴史の重さをも感じながら歩く

 

左側の玄関のような造り 表玄関南車寄せ 各国の大統領や大使など外国の国賓など主賓の方が利用される

 

宮殿東庭 一般参賀ではここで国民が祝福する 足元の石畳 香川県産の安山岩 そこには馬の蹄の跡が白くあちこち

それは公的行事などで 正門 二重橋を渡ってきた馬車が通るためである なお この地下には駐車場があり120台収容される

2日後の一般参賀に備えて 鉄柵など準備がされていた 2万人は参賀可能 約4500坪ある

宮殿で一番長い建物 長和殿 長さ160m 中央部に 張り出た様な場所がある 天皇陛下や皇室の方々がご挨拶に出られる場所である

さざんか 寒椿の生垣と比べて その高さが意外と低く厳かさはあるが 威厳とならない配慮だろうか

ちょっと似つかわしくない人物 畏れ多いので 小さく載せて見た(笑)

松の塔 松葉をあしらった照明塔 松葉の間に光源がある 先端にある輪は ふしろという古代婦人の腕輪を形とった

向かって左に 宮殿南庭 がある 大刈り込み いろいろな樹木が合わさり 高さ6mもある

宮殿東庭から一般参賀とは逆コース 二重橋へ向かう

皇居前広場まではたびたび来た いつもは向こうに見える広場から二重橋を見てきたものである

広場に近い向こう側の橋を 二重橋と勘違いする方も居るが こちら側の この鉄橋を二重橋と言う

広場側の正門石橋と この鉄橋が重なって見えるからと誤認されることが多い

上の写真は 皇居前広場から見る正門石橋である 私たちが普段見る橋である

現在の石橋は 昭和39年架け替えられた 俗称 眼鏡橋 下の写真が宮殿から続く鉄橋 宮内庁もここを 二重橋と案内がある

江戸時代は木造の下乗橋(別名 月見橋)があった 濠が深くて 途中に橋げたを渡し その上に橋を架ける二重構造 依って二重橋

二重橋から見る伏見櫓 三代将軍家光のとき 京都伏見城から移築した 別名 月見櫓 皇居で一番美しい櫓 高さ13.4m

この奥に 両陛下がお住まいの御所がある 吹上御殿 もちろん一般の方は入れない

特に説明は無かったが 珍しい紋様

長和殿東側の玄関? ガラスに景色が映り込んでいる

宮内庁庁舎の方にコースを変えて歩く 10月桜が咲いていた なんとらラッキー

もう一度 富士見櫓を見る

桔梗門をくぐって皇居参観は終わり 皆さんもお付き合い下さって有難うございました 下は皇居内で・・・

 

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幸多く 皇居参観 突然に  天皇誕生日の2日前 皇居内参観まて゛私は恵まれた

2018年12月24日 08時42分03秒 | うたごえ

昨日は 天皇誕生日 平成最後の一般参賀で国民から祝福を受けていたニュースを見た

幼児期から学習院まで 戦争 疎開 敗戦 アメリカ軍駐留 まさしく激動の時代を生きて来られた

美智子妃殿下と言う最高の 人生の旅を歩む伴侶を得て 国民の象徴天皇の役割を果たされたこと心から祝福と感謝である

 

 

2日前 孫娘とランチ 幸せに満ち足りながら 皇居あたりへウォーキングをしていた

桔梗門へ着くと 何やら一般人が列をなして入って行く 入り口には皇宮警察官 参観予約の人たちで それ以外はダメとすげない

惜しそうに歩き出すと 当日受付の小さな告示板がある 誰も居ない 終わったのだろうか また 警官に聞いた

 

桔梗門前 普段はここまでしか来られない いよいよ皇居内に入れる! 下が桔梗門

 

予約者優先であるが まだ間に合うと言う 慌てて係官に免許証を見せて 多分 私が最後の参観者 なんと言う幸運!

普通は 早くから並んで 予約者の数によって参観出来ないこともあろうに 私は待ち時間ゼロ 幸せの連鎖である

先ずは 窓明館(休み所) 大きな建物で 売店 自販機もあり 皇居限定グッズもあった ここで正式に参観申込書を書く

 

 

皇居は 江戸時代に徳川歴代将軍が居城としていた 明治維新のあと 明治天皇は 千数十年にわたって天皇が

お住まいになって居た京都からお移りになられた 以来 ここに天皇がお住まいになり 宮殿では諸行事が行われてきた

昭和20年に焼失した明治宮殿に変わり 昭和43年 現在の宮殿が完成した 皇居面積は約115万平方メートル(資料から)

 

参観の注意事項について 係官から説明を聞く 英語 中国語もあり 外国人ツアーも多く入って居た

一周は約2.2キロ 途中退場は出来ない トイレも入られない 人数確認が困難だからだ 若干の勾配もある

後は 写真で 詠まれている皆さんを私がご案内します 滅多に見られない皇居内 写真も多くなること お付き合いください

 

旧枢密院庁舎 戦前は機能していたが 現在は使用されていない? 皇宮警察が使うともネットで有った

英語グループ 中国語グループ 日本語グループと3班に分かれて 案内係官がそれぞれ付く

続く石垣は 島津石垣 薩摩藩の丸に十の字が 良く見ないと分からないが2か所に有った

↑ クロガネモチ ↓ 富士見櫓 将軍はここから富士山や品川沖の船まで見ていた

八方正面の櫓でもある 櫓の高さは約15m

江戸城遺構としては最も古い三重櫓 万治2年(1659年)の再建 石垣高さは約15m 関東大震災でも崩れなかった

宮内庁庁舎の建物が見えてくる 

宮内庁庁舎 昭和10年に建築 戦後昭和27年10月から 昭和44年3月まで 三階を仮宮殿として使用していた

テントは 天皇誕生日 参賀の方たちの記帳所である

いよいよ 天皇誕生日 多くの一般参賀が行われる 宮殿 の前に着く

ここからのご案内は 明日 掲載します 

 

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贅沢な 気分最高 ジャズライブ  昼は施設へのボランティア 夜は異空間へ

2018年12月23日 08時23分50秒 | うたごえ

ジャズは気取って聴くものでは無い 聴衆もバンドも心からジャズの世界に溶け込んで楽しむものだ

彩り豊かな照明が変化する 音響はジンジンするほど 身体に響いてくる

フロアは丸テーブル ビールを飲みながら おつまみを食べながらリラックスして聴く私たち

 

 

バンドのメンバーの素晴らしい演奏 ソロパートでは 華麗な演奏テクニックに惜しみない拍手も送られる

ピアノとウッドベースは比較的若いが トランペット テナーサックス ドラムは 多分 私たちに近い年齢だ

さすがに ニューオリンズやニューヨークでも活躍している演奏家たちは一流 その音楽に酔いしれる

 

 

前半は ニューオリンズジャズに拘った曲目 スローもあれば アップテンポもある

なんと言っても 演奏している方たちの表情が良い 演奏することに見るからに楽しそうで 羨ましいくらいだ

アマチュアで下町のバンドを組んで各所で演奏してきた私も この楽しさはかけがえのないものであることを実感している

 

館長は女性 気さくに私たちに話しかける 下は ジャズピアニストの深澤芳美さん ピアノのパワーが貰えたかな

 

ここはどこかのライブハウスか ホテルのステージかと思わせるようなホール

それが本所地域プラザなのである 正直 公的施設で 音響 照明も完備 ましてや テーブルで飲食しながらの例は聞かない

あの グランドピアノさえ 下町のうたごえの時間では プロだけでなく 私にも弾かせてくれるのだ

 

 

数々の名演奏を聴かせて貰い ラストは ジャズの ホワイトクリスマス 名曲に酔う素晴らしいクリスマスの夜となった

アンコールは 名曲中の名曲 聖者の行進 手拍子で共に素敵な夜の名残を惜しむ

館長の思い付き提案? 来年4月にも 私たち 昭和 平成を生き抜いてきた意義ある時代の締めとして ジャズライブと決まった

 

昼間は 近くの介護施設へ 踊りのメンバーと同行して いつものボランティア

健康で生きている私たちが 幸せの福分けとして あるいは 施設の皆さんに癒しと笑いと生きる意欲を増す力になれば良いものだ

踊りのメンバー 新曲(笑) なんと ダンシングヒーロー 激しく踊るわけでは無いが楽しい盆踊りに変化させていた

 

 

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新婚の 孫とのランチ ああ至福   あっ瀬戸の花嫁のじいちゃんだ~

2018年12月22日 06時05分32秒 | うたごえ

結婚式の写真いっぱい撮ったよ 200枚近くになる と私が孫娘にLINEする

わぁ~見たい見たい と返ってくる よしっそれじゃパソコンからUSBに入れて送るよ

早速 大型電気店に行き USBに入れた 中にはボケもあるが 一番安いコンデジを買ったので仕方ない

 

じいちゃん ランチご馳走するよとLINE 嬉しいなぁ また会える 

結婚式用に買った靴 いつもはスニーカーだから もう使わないと思って仕舞った靴を取り出して履いた

勤務先の某銀行の前 昼休みを抜け出してきた 近くの和食の店に入った

 

日本橋・高島屋1階フロアのクリスマスツリーとメリーゴーランド

 

ことし2回目だ 前回は初めて 二人だけで対面してランチ 嬉しかったが緊張で一杯だったが今回は多少リラックス

仕事のことも少し聴いた そこには凛とした仕事をする女性を感じて 頼もしくも思えた

少し時間があるからと 今度は喫茶店 珈琲が飲みたかったからちょうど良い

 

限られた時間だから 彼女は仕事に戻らなければならない ああ良かった 結婚式から1週間しか経っていない

表へ出て少し歩いた違う店 男性が4.5人 同じ銀行の方だった 

あっ 瀬戸の花嫁のじいちゃんだ あの時の演奏素敵でしたよと口々に言う お世辞でも嬉しい

 

一歩遅れて 支店長さんが出てきて紹介する 先日の披露宴での 瀬戸の花嫁 のピアノ演奏が印象が強く残ったらしい

その分 こうして会っても 親しさが互いに湧いて良かった 孫娘がこんな素敵な方たちと仕事が出来て感謝ですと礼を述べた

お堅い感じの仕事 こんなイメージがあったが それは明るく素敵な人間関係にあると払拭された

 

何十年振りだろう 救世軍の社会鍋に出会った クリスマスソングを演奏 私も寄付した

 

思えば12月も21日 クリスマスモードの週 私には結婚式も含めて ランチまで素敵な人生のプレゼント 至福な時間だった

更に思いがけないラッキーが飛び込んできた 東京駅開業から104年 20日が誕生日で 駅構内を散歩 皇居に向かった

桔梗門へ向かう人の列がある 参観予約の人たちだ 皇宮警察の方が入り口でチェック 勿論私は入れない

 

 

折しも 天皇陛下の平成も来年4月で終わる あと10日後には新年の皇居参観 何十万人が押し寄せる

周りを見ていると当日受付の看板があった まだ間に合うと言う 免許証を見せて手続き 最終の参観に加えて貰った

なんとラッキー 待ち時間ゼロで皇居内に入り 皇居案内人の説明付きで宮内庁他 あの宮殿の真近まで見学で来たのだ

 

 

皇居内については 後日 写真を主に紹介します 内部だけで2.2キロ 帰ったら歩数は20000歩になって居た

今日は午後から 介護施設のクリスマスの集い いつものように踊りのグル―プと同行 私は歌の時間担当である

夜は本所地域プラザ主催の ジャズコンサート これはうたごえ仲間から私へのプレゼントである ああ どこまでも至福・・・

 

 

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