古賀メロディ 歩みの中に 歌があり 古賀政男さん名曲の陰にあるもの

うたごえの集いの中でも　良く歌われる古賀メロディ　時に懐かしく哀調を帯びていたり

私が物心つく頃から　何気なく誰かが歌っていたり　街の中に聞こえていたものだ

いつのまにか　自然に覚えてしまい　ラジオやテレビで流れると　つい　心の中で口ずさむ

 

 

朝ドラの中でも　木枯らしさん　が出てくるが　普段の様子には知らないことが多い

好きな歌はたくさんある　古賀政男記念館にも行ったし　蔵王近くの青根温泉にも行ってみた

ここに学生時代の苦悩の末に自殺未遂をした地がある　温泉地からかなり山に入ったところだ

 

 

雑木林の中に　今はひっそりと公園が出来て　影を慕いての歌碑がある

温泉地から　ここまでくる方は少ない　歌碑の前に立つと静かさの中に曲が自動的に流れる

一人でいたら　物寂しすぎてたまらない雰囲気に包まれそうだ

 

影を慕いて　この曲が作曲家　古賀政男の苦難の末に生まれた名曲誕生だ

幼少の頃は　福岡県・大川市に育った　現在は生家が復元されている

父親はその頃亡くなって　母親が一人で子どもたちを育ててきた

田舎の楽しみは　年に一度来るサーカスであり　流れる歌は　美しき天然　この曲が彼に浸み込む

のちに　サーカスの唄　もヒットする　私も好きな歌だがあまりリクエストが無い

故郷　大川や筑後川　この映像がメロディとして浮かんだか

やはり苦しいときに　故郷を思い描いたか　人生の並木道

美しき天然　は3拍子だった　人生の並木道　悲しい酒　人生劇場など３拍子の名曲が多い

まだ売れない頃　無理して買ったギターの月賦が払えず　空腹でこれを売ろうと思った

その時　母親からの手紙に貧しさの中でためた為替が届いて　彼は泣いた　

後に印税が入り　真っ先に母親に感謝の手紙と　１００倍の為替を送った　母親想いの彼である

古賀政男記念館に　亡くなる２日前のメモが現存されている

このコピーは　あの青根温泉の観光施設にも展示されているのを見た

写真は全てテレビ番組から借用

 

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テレビ漬け この習慣を 抜け切るか

日曜日で天気が良くても　区の広報放送で　不要不急の外出を控えてと朝から聞える

以前の私なら　天気が良ければ家に居ることは殆ど無い　毎日ウォーキングだ

それが自粛に慣れ切ってしまい　外へ出てもすぐ帰ってきてしまう

 

人と話すことも無いし　会って笑ったことも無い　チコちゃんだけが語り掛けてくる

寂しいので　大して見ていなくてもテレビは付ける　音が聞こえていれば落ち着く

パソコンをしていても　殆どテレビは見ずに　聴いている(笑)

 

 

それでも夕方あたりから　録画していたテレビ番組を真面目に見る？

映画やドラマ　ドキュメンタリー　音楽　旅　歴史　果ては宇宙のコスミックフロントまで

それで・・いい夢見るか・・いや　なんだかなぁ　宙に浮いている夢は良く見る

 

昨日はNHKのドラマ　『台湾に新幹線が走る　路＝るう』

実話も混ぜたドラマ　ある女性の台湾での若い青年との出会い　連絡用メモを無くし会えずにいた

日本で婚約を誓った男性が出来たが　この青年との再会で揺れる女心　結果は別れたがホッとした

 

『麒麟が来る』　織田信長がうつけと称されたり粗暴な性格　しかし先見の明　時には非情な武将

それが　実母の愛には恵まれず　涙する場面には　そんなこともあったのかとイメージが変わった

信長に　涙は似合わない　歴史上ではあまり知られない明智光秀　これからが楽しみだ

 

『エール』　三浦環さんが名前を変えて登場する　私の想い出は　蝶々夫人のアリアだ

山田耕筰さんの指揮する歌曲の演奏会　一度だけ　一ツ橋講堂で聴いたことがある

大好きな古賀政男さん　古関裕而さんをクラブに誘う遊び人　ちょっとイメージが違う(笑)

 

コロナウイルス　夫婦関係にまで入り込み　コロナ離婚　にまで発展と伝える

日ごろから見えないひびが　夫が家庭に居る時間が長くなり　亀裂にまで至るのか

もっとも私なら　早い段階で離婚届を突き付けられるだろう　良かった～一人暮らし(笑)

 

想い出写真　福井県・小浜　五木ひろしさんの故郷である　小鯛寿司や牡蠣　梅　塗り箸が有名だ

三方五湖もあり　展望台から望む雄大な光景もお勧めである

 

かつては遊郭もあった　紅柄格子

寺と階段の間に線路が走る

どこからか西舞鶴の写真になったか思い出せない

 

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有難み 機を逸すれば このマスク

明日にも緊急事態宣言が解除される東京　間際になって例のマスクが我が家にも届いた

全国一の感染者数が出ている中で　東京から配布を始めて既に１か月は経ているだろうか

街には多少高額ではあるが　マスクはどこを歩いても見かけるようになった

 

最初の頃に配布されたら　どんなに感謝されただろうか

機を逸すると何も効果が出ないことは　世の中の常でもある

あとは１０万円の請求用紙　これも我が地帯は　最後の方になってしまうのか

 

まぁ無駄ではないことは確か　ウイルス感染は消えたわけではないし　第２波も予測される

新しいウイルスとの共存に立った生活が　活動が始まるのだ

心して予防しながら　安心して暮らしていた普通の生活の　なんという幸せか感じて生きたい

 

想い出写真　若狭鯖街道　古くから海に面する福井県　若狭から京都へ鯖を運んだ街道でもある

宿場町としては　熊川宿　があり　レトロな建物も存在する　土地のボランティアさんがガイド

 

伝統的建物保存地区

 

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うたごえの 出口戦略 作る時期 私たちの再開はいつ？ どうやって？

緊急事態宣言が全国的には解除されつつ　あとは首都圏　とりわけ東京都の方針が活動の課題

小池知事のロードマップ　分かりやすそうだが　私には個別で当てはめると悩むところだ

イベント関係はステップ1で５０人　ステップ2で１００人の開催可能と言う

 

会館関係では　本所も亀戸も５月３１日まで休館が続く　６月１日が抽選及び開館だろう

既に決定している　６月４日(木)の本所　６月１０日(水)の亀戸は　自動的に予定日になる

しかし　ソーシャルディスタンス　人と人の間隔　２メートル　これが困難だ

 

尤も長く空いた期間　そして　まだまだ続く感染の不安　これでは皆さんも参加は難しい

更には　フリー参加で名前も聞かず住まいや電話も聞いていない　連絡手段が無い

また一から始めるのと同じである　最初は私のピアノ練習になるつもりでいよう

 

それでも集まってくれたら　少人数でマスクもして　感染防止対策もしっかりして歌って貰おう

歌は人と人を結ぶ大きな役割がある　笑顔の素　元気の素　小さな輪から大きな輪へ

今までと同じには　遠く及ばないが　また活動を始める気持ちだけはふつふつと燃える

 

想い出写真　うたごえバスで訪れた　富士朝霧高原　花鳥園

 

鷹の飛翔ショー

 

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桃の実が 色づき嬉し 自粛下で ７つも実が付いたよ

昨年秋　ホームセンターで衝動買いで手に入れた桃の鉢植え　葉が一枚付いただけのもの

春になっても　近くのハナモモが咲き終わっても一向に花が咲かず　無駄な買い物かと諦めかかった

奥手の私のように(笑)　少し遅れて開花した　花はきれいで　これだけでも満足だ

 

 

でも心の中で　もしかしたら実が付くかなと期待したのも事実だ　

５月になって　実が付いた　大きいものは現在　梅酒の梅くらい　小さいものはピーナッツくらい

数えてみたら７つもある　大きさは順番に小さくなる　家族のようだ

 

 

一番上は　色もついてお母さん　あとは娘たち　七つだから七福神かな

毎朝　花たちと同じように　この桃を見る　結構嬉しい

もう少し大きくなったら　ヒヨドリが狙いに来るかな　大きいお母さんは私におくれよな

 

 

想い出写真　富士の裾野　忍野八海　８つの湧き水池がここにある

 

 

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