一昨日 下町のうたごえに備えて 床屋さんに行った 正式には理髪店かな
多少 皆さんの前に立ち 音楽や曲の蘊蓄を話したり 旅の話その他
一応 センセイと呼ばれるので 身だしなみも それらしくしなければいけない
床屋さんのご主人 気の合う常連さんとは 理髪しながら良く会話している
私はと言うと まだ常連ではない 2年くらいかな(笑)
一度 何かのきっかけで ピアノを弾いて参加者と楽しんでいる旨 話した
それから一年は経っているか 一昨日 客が途絶えたので 突然 私に話しかけた
「あの ダンスだっけ まだ先生を続けているの?」いや ピアノなんだけどねと私
毎週本所と亀戸のどちらかで続けているよ 人気の教室になって居ると
ところでピアノ弾くきっかけってなんだったの? これが弾きたいとか・・と聞かれる
まぁ40代になる頃 会社の倉庫に眠っていた足踏みオルガンを見た時 閃いたものさ
『遠くへ行きたい』ジェリー藤尾が歌っていたんですよ 私よりはるかに若い店主に言う
知っているかなぁと聞くと あの 加藤登紀子が歌っていたやつかい?
えっ 加藤登紀子? もしかしたら歌ったかも知れないがね 知らないと思った
突然一節を歌いだした ~♫ 知らない街を 歩いてみたい どこか遠くへ行きたい♫
それそれ それですよ♪ 全く独学だから 右手左手がなかなか合わなくて苦労した
一年近くこの一曲でかかったよ 後は 似ている曲や♭ #を増やしていって・・・
どんなジャンル? 童謡唱歌 昭和歌謡 シャンソン フォークなど何でも
上手では無いよ ただ演歌なども入れたら 1000曲は弾けるかなぁ
すごいなぁ YouTubeなども出したら ストリートピアノもいいねと彼は興に乗る
高齢者を中心にうたごえで心身健康 これが社会貢献になって居るのだよ ここは強調!

昨日も あたたかな雰囲気に包まれて 楽しい時間を過ごす
男性は3名 女性方の活気ある歌声 笑い声と笑顔 みんな大好きだよ
そう言えば ピアノなんて夢と思っていたころ 30代の終わり頃かな
出張で降り立った東海道線・小田原 駅近くの楽器屋店頭でエレクトーンを弾いていた
白髪の男性で70歳くらいか 格好良く見えた あの年で弾いている いいなぁと思った
当時は エレクトーンの初期 大きな型 宣伝で店頭で弾いているケースをよく見かけた
今 80も半ば ピアノを弾いている私 誰かが格好いいなと思うだろうか(笑)
私のピアノの初期 営業で使っていたスナック そこにエレクトーンが置いてあった
まだカラオケも初期の頃 私が弾いても良いかとママに聴くと大歓迎 早い時間に練習
誰にも教わらない これも独学 そのうち早いお客さんが来て私にリクエストして歌った
殆ど演歌だが 何でも受ける弾いてみる これが現在の底流になって居るかも知れない
お客様で店に迷惑かけてはならない 真剣に伴奏したものだ 遠い想い出・・
リクエスト30曲
花の街 花かげ 村の船頭さん ないしょばなし 花咲か爺さん 悲しき口笛
夜明けの歌 星影のワルツ 真白き富士の根 東京ブルース 愛ちゃんはお嫁に
星の流れに 見上げてごらん夜の星を 五番街のマリーへ 四つのお願い
愛の讃歌 ソーラン渡り鳥 あゝ上野駅 赤いハンカチ 青葉城恋唄
雪椿 真夜中のギター 高原列車は行く 赤いサラファン 山のロザリア
有楽町で逢いましょう アカシアの雨のやむ時 今日でお別れ 喝采 神田川
懐かしい うたごえバス 私の企画 添乗 キーボード伴奏など 群馬・わたらせ渓谷
往復のバス車内はうたごえ 星野富弘美術館 童謡ふるさと館 など ご紹介します

星野富弘美術館👆 👇は 湖畔の食事処


本所で今も歌っている仲間たち


童謡ふるさと館


亀戸のうたごえメンバー
現地の廃校となった小学校 星野富弘さんの叔父さん?がガイド役


音楽教室のピアノ 私の伴奏で歌う


年に2回ほど うたごえツアーを企画実施して あちこちご案内した 数年前やめた
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