東横『学芸大学駅』近くの産直パブ、地元に必要なお店として。明るく楽しく、天を敬い、人を愛する。楽しく飲みたい

美味しい産直料理 元気楽しいスタッフ、カラオケ&トークで盛り上がり、ストレス解消♪、常に新風!良心的なお店。

アイラウィスキー

2007年10月27日 22時38分54秒 | スコッチ&アイリッシユ物語
アイラ島、小さな島、
佐渡島程度の面積で人口わずか4000人程の島。
スコットランドの西端の荒涼とした島。
ですが、この島小さいから言って侮ってはなりません。
モルトウイスキーの聖地でもあります。

市場で消費されるウイスキーの95%はブレンデッド・ウイスキーと呼ばれ、複数のモルトウィスキ-(大麦麦芽が原料)とグレインウィスキ-(トウモロコシが原料)がブレンドされているのですが、有名なスコッチウイスキーに必ずと言っていい程使われているのがアイラモルトなのです。

その最大の特徴は、強烈なピートの香り&潮の香り、

1、アイラ島はピートがふんだんに手に入る、
蒸留所では、麦芽作りの際に潮風がたっぷり染みこんだピートで燻す上に、ピート層の中を流れてきた水を醸造に使用するため、自ずとスモーキーなフレーバーとなる訳です。

2、樽を潮風にさらし、海の香りを充分含ませて使用する。
  そんなわけで島内の蒸留所が8つ、全て海辺に建っている。

ピートとは水生植物などが枯れて堆積し泥炭となったもの。ウイスキーの原料となる大麦麦芽を乾燥させる際、モルトウイスキー特有のスモーキーフレーバーをつけるためにピートを燃やした煙を使います。

スモキーウィスキーのアートベック、潮風を感じさせる、アイラウィスキー、
ストレートで、舌で味わいながら飲みたいウィスキー、チェィサーには温泉水がよく合います。

目黒しゃれねずみではショットで・・・¥600

しゃれねずみの温泉水は霧島の温泉水、クラスター値が凄い。
美味しいミネラルたっぷりの温泉水。



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