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まだ中学生の頃、
地元のお殿様の菩提寺でも有る
由緒正しい古刹のお寺、
南北朝の頃、
後醍醐天皇の皇子の懐良親王が西征将軍としてこの寺を訪れたようなお寺、
このお寺!
臨済宗のお寺で修行!
毎週、日曜日
朝早くから掃除、
その後、お経を唱える。
そのお経、
意味も分からず、
お坊さんの言葉に合わせ読み、
その中の言葉で
『天に唾する如くなり』
との文言が有る。
言った言葉がブーメランのように自分に降りかかって来る。
上の向いて唾すると自分に降りかかって来る。
との意味と教えられた。
性根を綺麗に保つ事を教えられた。
その後、
坐禅が有り、
和尚様のお言葉を拝聴し、
その後、
一汁一菜のご飯が美味かった~~
旨かったなあ~
たかだか、白い飯、お味噌汁、
あの味はなんとも言えない。
感謝
人には優しくしなければイケないと和尚様!
人の事をとやかく言う前に
己の姿、
自分の有様を観てみなさい。
そんなある日、
和尚様が、
小姑のお話をされた、
なぜ、
小姑で嫁の事をあれこれ悪く言うのか?
難しくてよく覚えていないが、
嫉妬やらなんやら、
心の状態が悪いとかなんとか、
兎に角、
人の事をスグ悪く言う人間にはならないようにとのお話だった、