この所、タイの反政府デモのニュースが報道されていますが、1/12~1/21までタイでゴルフを楽しんできました。
このタイでの海外ゴルフは2001年に始めてから毎年行き2回休みましたが、今年で12回目です。ブログにはゴルフ場の周りの花を載せましたので、
南国の1月の様子をご覧下さい。現在最高気温は、30度前後です。今年は例年に比べ気温は低かったです。
トップは、「グリーンウッドGC」の2階テラスのブーゲンビレアの鉢植えです。

以下順番に近寄って色を楽しみました。







ブーゲンビリアは、オシロイバナ科ブーゲンビリア属に属する熱帯性の低木である。和名はイカダカズラである。原産地は、中央アメリカ及び南アメリカの熱帯雨林。ブーゲンビリアという名前は1768年にブラジルで木を見つけたフランス人の探検家ブーガンヴィルに由来する。 ウィキペディア
美しい色で花びらのように見えるのは苞と呼ばれる葉の一部です。花の本体は白い先端が開いた筒状の部分です。本来の花びらは持たず筒状部も正確に言うと萼になります。様々な園芸品種が出回っており、苞の色は赤、紫、白、オレンジ、ピンク、すみれ色などがあり、苞が重なった八重咲き種もあります。

これが「バンプラGC」に付属する BANGPRA GOLF RESORT HOTELで、期間中ここで過ごしました。

ホテルの鉢植えブーゲンビレア。

洗面所の生け花。

足マッサージ場の生け花。 フットマッサージは畳んである椅子を並べて、約1時間 400バーツ(約1,200円)

タイマッサージの種類と料金。タイ古式マッサージ(全身)をラウンド終了後に8回受けました。日本語で書いてあるのが嬉しい。

ベニノキ科の「キバナワタモドキ」という名前でした。学名は、”Cochlospermum religiosum”といいます。ベニノキ科というのは馴染みがないですねぇ。熱帯植物が含まれる科のようです。なかなかみつからなかった訳ですがGoogleで調べました。
このキバナワタモドキ、高さ6~15mになる落葉高木だそうです。写真のものは八重咲きですが、一重咲きの方が一般的なようです。ワタモドキという名前からも察することができますが、綿のようなものが種子からとれるそうです。

地面にいっぱい落ちていましたので、拡大写真をとりました。直径は約10cmの大きさです。

プルメリア(Plumeria) は、熱帯地方では太陽をもろに浴び一年中輝くように沢山の花を咲かせるキョウチクトウ科プルメリア属の常緑小低木です。ハワイで人々に愛されている花木で、街路や家庭の庭先、ホテル、公園、ショッピングセンター、寺院、墓地など至る所で見られます。花は一重で星型をしており芳香があります。花色には白(alba:アルバ)やピンク、真赤(rubra:ルブラ)、黄色があり、庭木として観賞するほか、花を50~70個摘んで糸に通しレイ(lei)にされます。


バンプラGCのNo.12ショートホールのブーゲンビレアです。ホール看板の上に可愛い緑の小鳥がいます。また、このショートホールは世界名ホール100に選ばれています。以前はワンオンすると池から噴水が上がる仕掛けがありました。現在なし。

タイの桜だとキャディーから教わりましたが、名前は調査中。

名前不明

バンプラGCの蓮の花。

バンプラGCの食堂で、毎日この夕陽を眺め、ゴルフを語り、シンハービールと夕食を楽しむ事が出来ました。

帰途につくスワンナプーム国際空港待合室でのデンファレの大鉢植え。
