ワインや日本酒の香りをフルーツに喩えたりするけれど、呑み人にはよく分からない。
葡萄はブドウ、米はコメでしょう。っと自分の感性の乏しさを棚に上げて、冗談混じりに嘯くのだ。
でもこの生酛純米酒、木桶の香りとともに、どなたかが書いたストーリを読んでから口に含むと、
白桃いやバナナ?なんだか甘やかな香りを感じるのだから面白い。酒米は “あきた酒こまち” だ。
盆の小皿に並べた肴は “柔らか豚の山椒ソースクランベリー添え”、“姫たけのこの和さらだ”、
“牡蠣の南蛮仕立て” それに “海鮮と大葉の包み揚げ黒胡椒風味” と、今宵はデパ地下で求めたラインナップ。
ところで盆の上の藍の小皿3種は、どれもビール会社のキャンペーンで揃えたもの。でもセンス良いでしょう。
毎年初夏からお盆にかけて、大好きな一番搾りは飲ませてもらえない。また「金麦生活」の季節がやって来る。
(呑み人の場合、旅のひとり酒は別モノですが)流行病の関係で、外で飲む機会はめっきり減りましたね。
酒と肴を選り好みして、まったりと、家呑みもまた楽しからずやです。
<40年前に街で流れたfusion>
Looking Up / CASIOPEA 1983
花酵母のお酒 「積善」で 完熟バナナを 感じた事を思い出しました。
https://blog.goo.ne.jp/tsakaegoo/d/20200802
積善ですか。故郷の酒は一度飲んでおきたいですね。
機会があれば、訪ねてみようと思います。
コメントありがとうございます。