旅の途中

にいがた単身赴任時代に綴り始めた旅の備忘録。街道を歩いたり、酒肴をもとめてローカル線に乗ったり、時には単車に跨って。

冬の飛騨高山にて

2011-12-10 | にいがた単身赴任始末記

 会社の同僚達と飛騨高山へ行ってきました。
さすがに夏や紅葉の頃の賑わいはありませんが、しっとりと情緒があっていいですね。
上三之町辺りから歩く古い町並みは、伝統と生活がうまく溶け合って素敵な町です。
蔵元が出しているお店が結構あって、利き酒をしながら楽しく町並みを巡りました。

高山ラーメンは醤油ベースのスープに平打ちの細麺、叉焼・ネギ・メンマがのります。
店の多くは「中華そば」の暖簾を提げて、なんだか “昭和” の匂いのする懐かしい味です。
量は少なめ値段も手頃で、おやつ代わりやお酒の後にも楽しめそうです。

      

古い町並みを散策すると、まだまだ気になる食べ物が。
腹は満たしているのに、五平餅と飛騨牛まんに手が出てしまいました。
すき焼き風の具材が詰まった “飛騨牛まん”。ジューシーで旨かったです。
時計は15時。さて夕食は入るだろうか。


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