中央本線のほかに、八高線、横浜線が乗り入れて、八王子は賑やかかつ車両の彩り豊かな駅ですね。
信州から疾走してきた特急あずさに、大宮まで乗り入れる武蔵野線の電車、混沌としている。
そんなことは置いておいて、ボクは横浜線が発着する5・6番ホームの「あじさい茶屋」へ。
「いろり庵きらく」が主流になったJR東日本の駅そばにあって「あじさい茶屋」はむしろ少数派だ。
“菜の花と筍のかき揚げそば” を択ぶ、春を感じさせるこんな季節メニューがあるのは嬉しいね。
先ずはレンゲで汁を一口、えっ、かっ辛い。嫌いではないが、ちょっと辛いというかしょっぱすぎないか?
かき揚げに汁を吸わせて一口、そばをズズッと一口、冷水をゴクリと一口、この繰り返しで時間がかかる。
麺も汁も、どの店も同じものが入ってくるのだろうけど、けっこう店々で味が違うのは楽しいというか発見だ。
まだまだ通いがいのある駅そば日記なのだ。
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スローモーション / 中森明菜 1982
若いお父さんとお嬢ちゃんが並んでそばを啜る。
なんだか、微笑ましい光景ですね。
日本のファーストフード駅そば、
思い出とともに、いつまでも残ると良いですね。
コメントありがとうございます。
美味しいですよね~
子供のころ、父が
「おい、駅そば食べに行くか!」って
連れて行ってもらいました(笑)
安価でも美味しくて喜んでついていきました