▲ 祝!アカデミー賞四冠!!映画「ボヘミアンラプソディ」
自由が丘大人の音楽教室の新沼健です。
「自由が丘大人の音楽教室」とは関係無い、映画・ドラマの感想、美味しかった料理、世相について思うことなどをこちらに書いています。
昨年公開された映画で唯一100億円の興行収入を突破し、現在もロードショー公開されている、映画「ボヘミアンラプソディ」を満を持して鑑賞してきました。
この映画に関しては説明不要と思われますので、感想だけ。
映像が綺麗で、音楽も良く、クイーンファンでなくとも十分に楽しめる映画でした。
世代的に、バンドであるクイーンのことを良く知らなくても、その楽曲は何曲も、数限りなく聞いたことがあるので親しみがあります。
NHKの番組やYouTubeにアップされている、LiveAid1985の映像などで十分予習しましたので、史実と違う点(フレディー・マーキュリーとSmileのボーカルが同じ学校で友達同士だったことや、LiveAidでの演奏曲が実際より2曲少ないことなど)に気づきましたが、全く不満には思いませんでした。
ラスト近くになると、泣いている観客も視界に入るようになり、多分、クイーンファンは何度も何度も劇場まで足を運ぶのだろうと思われました。
さて、とても良く出来たこの映画ですが、唯一の難点が、これでもか!と出てくるフレディー・マーキュリーのモーホーシーンです。
エイズで早逝したフレディー・マーキュリーが主人公ですので、ある意味必然なのでしょうが、ノン気の私には少々毒が強すぎました。
その手のシーンが苦手な方には、それなりの覚悟が必要です。