▲ HTB開局50周年ドラマ 芳根京子主演「チャンネルはそのまま!」
自由が丘大人の音楽教室の新沼健です。
「自由が丘大人の音楽教室」とは関係無い、映画・ドラマの感想、美味しかった料理、世相について思うことなどをこちらに書いています。
TOKYO MXTVで放映されていた、HTB開局50周年ドラマ 芳根京子主演「チャンネルはそのまま!」が最終回を迎えました。
当作品は人気漫画家・佐々木倫子の原作をかなり忠実にドラマ化したようで、原作ファンのウケも良い佳作でした。
主演の芳根京子に久々に良い役が来たようで、主人公・雪丸花子役を好演! やはり芳根京子には、明るくて元気な女子が実によく合います。
ベスト回は最終回。
「チャンネルはそのまま!」という題名は、往年のバラエティー番組「オレたちひょうきん族」中のEPOのジングルからとったのでしょうか?
原作者の佐々木倫子と同年齢なので、多分そうではないかと感じています。
半年以上にわたり、日本各地のローカル放送局で放映されてきたこのドラマも、地上波での放送はTOKYO MXTVが最後のようです。
今後は有料とはなりますがNetflixで視聴することができます。
HPより
「チャンネルはそのまま!」は、札幌のローカルテレビ局を舞台に、謎の“バカ枠”で採用された新入社員・雪丸花子を主人公に、彼女に振り回される同期や周囲のテレビマンたちを描く痛快コメディ。2008年から2013年まで週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)に連載され、「ローカルテレビ事情がリアルすぎる」と大人気になった話題作だ。
連載当初からHTBが全面協力し、報道記者やディレクターはもちろんのこと、普段はあまり注目されることのない編成、営業、技術のスタッフまでもが体験談や北海道のテレビ事情について作者の取材を受けていたのだった。漫画に登場する社屋や正面玄関、スタジオ、報道部などの背景は、HTBをモチーフに描かれ、放送機器からカメラ、ストップウォッチなどの小物に至るまでの詳細な描写は、本職のテレビマンたちも驚くほどだった。
ドラマ化での注目点は、HTBの旧社屋(札幌市豊平区)を使っての撮影、つまり、漫画のモデルとなったテレビ局舎がそのまま実写化でも使われることである。