▲深津絵里の「るい編」始まる第39話
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」深津絵里の「るい編」始まる第39話の雑感です。
前話から10〜11年後ということもあり、仕方ないことではありましたが、岡山編では少々説明台詞が多すぎました。
しかしながら、るいが大阪に出てきてからのミュージカル風シーンでは、るいの高揚する気持ちをテンポ良く表現し、かつ、面接に備えて身支度を整える、という状況をものの1分程度でスッキリ説明しきるなど、脚本家とスタッフの優秀さを証明するかのような出来の良さでした。
とても雑だった第38話をうけた第39話ですが、出だしは上々、という感じです。