十勝の山里で山遊び

十勝の豊な自然を紹介するページです
豊富な自然の中で気ままに過ごし
至福の時を満喫してます

小樽フェリーターミナル

2018年10月07日 | 旅行
台風通過後の小樽フェリーターミナルに
15時前に到着した。
足早に北海道を通り過ぎたお陰で
心配されたフェリーも定刻の出航の予定だ

フェリーターミナル
無事に小樽フェリーターミナルに到着です
やれやれ一安心です


ターミナル前浜
強風にも関わらず前浜には釣人が集まっました


船内ではアトラクション
揺れる船内で早寝して居ると ビンゴゲームお誘いの
案内が 大勢の人が集まっり賑やかです

勿論 運を使いきった私達には幸運は舞い降り
ませんでした
行き先は? 新潟経由で娘夫婦と孫に会いに行きます


山仲間のお泊り会

2016年03月26日 | 旅行
山仲間で然別湖のホテル福原へ
定年退職後、同じ趣味仲間で作るサークルの今年初の行事として
然別、ホテル福原へ出掛けた。


送迎バス
帯広から然別湖畔へは車で1時間程度の距離ですが
ホテルのご好意で送迎バスを回していただけた。



快適に走るバス
近年バスに乗車する事が無いのでメンバーはバスに乗って
上機嫌です。
送迎バスは快適に走行を続けて無事にホテル到着だ。



美味しい食事
夕食は中々の豪華版です。
誰も余す事無く食べ尽くしました。



仲良し夫婦
毎年トウモロコシや大根を栽培して山仲間に
供給してくれる仲良し夫妻です。



兄弟か?
年齢差19歳離れていて後ろから見ると兄弟かと
思う程、頭部の輪郭が似ているお二人さんです。



おじやを作るメンバー
出されたカニの味噌汁にご飯を入れたり仲居さんに玉子を要求して
おじやを作るチャッカリメンバーです。
これがまたとても美味しいのです。



皆で食う飯は美味い
ワイワイ、ガヤガカと皆で騒いで食う食事は
美味しいものです。



奥さんの熱唱で踊る武ちゃん
武ちゃんの奥さんはカラオケが得意です。
彼は奥さんの熱唱に合わせ踊ります。



流石上手な仲間
オペラのサークルに入っている彼は流石です。
ザワついた会場内にボリュームの有る
歌声が響きます。



見苦しい腹
一定量のアルコールが入ると服を脱ぎたくなる武ちゃんです
脱ぐのは自由ですけれど、その見苦しい腹は何とか成りませんか?



麦畑を熱唱する二人
意気がピッタリ合う二人です。


踊る年の差コンビ
酔いがが回ってご機嫌な二人は楽しく踊ります。


一夜明けて今朝は晴天
食べて飲んで湯に浸かり目覚めれば外は晴天です。
帰路も送迎バスに揺られて気持ち良く帰って来ました。









シマフクロウが来ると言われる芽登温泉へ

2016年02月27日 | 旅行
購入して有ったドサンコ旅行券の使用期限が今月末日の期限だ
僅かな額ですが切れてしまったら使えません。
以前から聞いていた、お湯の良さで評判の芽登温泉に浸かって来た。


芽登温泉パンフレット
シマフクロウが来る宿のタイトルにも引かれたのてす。


芽登温泉
温泉に近付くと微かに硫化水素の臭気がしました。
建物は少々古いけれどワクワクします。


距離計
自宅からの距離は思ったよりも近い距離でした。


ロビーの小熊
ロビーでは小さな小熊の剥製がお出迎えしてくれました。


建屋の裏側にはツララ
お部屋に案内され通路から見える建屋の北側には大きなツララが下がってます。
十勝地方内陸の冷え込みを物語ってます。



温泉分析書
脱衣場内には温泉分析書が貼られてます。
昭和33年に書かれた古い分析書で自噴温度は58℃と高温です。



給湯.冷暖房システム
温泉は源泉かけ流しで湯温調整や室内冷暖房を全て自然の熱源で調整しているとの
システム説明が貼られてます。



脱衣場
脱衣籠は16個程の脱衣場です。


洗い場
湯船が大きくないので洗い場スペースも狭いです。


浴槽
浴槽は高温と低温の2槽が有ります。
高温の浴槽は小さくて湯量もチョロチョロ程度だが熱いお湯です。

低温槽は少量の高温水とお湯を熱交換器で温度低下させた2種類の
お湯を混ぜて給湯してます。
水を混ぜたものでは無いので正真正銘の源泉かけ流しです。



高温浴槽
熱いお湯の浴槽です。
無色透明で微かな硫化水素の匂いがして
最高の温泉です。



露天風呂
立派な露天風呂もあります。
周囲は真っ白な雪に囲まれて暖かな湯に浸かるのは
極楽の気分ですね。



露天風呂の守り神
露天風呂の片隅にはフクロウの守り神が
見守ってました。



道新記事 巨岩の湯について
露天風呂は別の場所にも巨岩の湯として大きな露天風呂があります。
混浴も出来る風呂です。
道新記事を参照ください。



夕食
夕食はお刺身や鹿肉などが出てきました。


老舗探訪記事
この温泉の創業者の事や歴史が書かれた記事を
読ませて頂きました。
十勝で最初の温泉創業をされた歴史ある温泉なんですよ。



朝食
カロリー低めのあっさり朝食でした。
良い温泉なのに今朝は3名の宿泊客でゆったり出来ました。



お湯の池にはテラピア
温泉宿の一角には温泉が流れる池が有り中には沢山の
テラピア(熱帯魚)が泳いでます。
温泉のご主人のお話によると、もっと沢山魚が居たのに
シマフクロウが捕まえて食べるので減ってしまったとの事でした。



番犬
宿から少し離れた場所には番犬が
鉄格子の中からこちらを窺ってます。
ワンちゃんにさよならして帰途につきました。

お湯が良いので又行きたい温泉です。
























国民宿舎東大雪荘へ

2015年12月15日 | 旅行
9月~11月までリニュアールで休館していた東大雪荘が開館するとの
情報で予約してあった東大雪荘に行きました。
子供達が小さかった頃に家族で来た覚えがあります。
約25年位前でしょうか?建物は昔のままです。


東大雪荘
帯広は生憎の小雪や小雨の混じる天候ですが
知人の勧めで送迎車が出ていると聞いて十勝プラザ前から乗せてもらい
新得駅で1人を乗せて無事に到着です。


迎えに来てくれた送迎車
私達と新得から乗った1人合計3名の為に有難い事です。
トムラウシに近付くにつれ雪が降って路面は最悪な状態でした。


脱衣場
壁が張り替えたのか真新しく感じましたが、ほぼ昔の状態。


温泉分析書と別表
浴室への入り口には温泉の分析書が張られてます。





浴槽温度表示
リニュアールされた温泉には温度センサーが付いていて温度が表示されてます。
表示されるだけで無く設定温度に達する様に熱交換で温度コントロールされて居るのでしょうね。


昔のままの浴槽
見覚えの有る浴槽は昔のままの様です。
無色透明の湯が満たされ流れこぼれてました。


流れ出るお湯
湯の出口から軽やかな音を立てて流れ出ます。
弱い硫化水素の匂いがしてます。


新しい蛇口とシャワー
浴室の基本は昔のままの様に思いますが、今回の改修で循環して塩素注入されていた
温泉は掛け流しになったそうです。今まで東大雪荘の湯は掛け流しだと思ってました。
蛇口とシャワーは真新しいものに交換したのかな?


大きなシャワーヘッド
シャワーヘッドは大きくて使い易い、しかし欲を言えば低い場所にセットされていて
両手で髪を洗えません。
丸坊主の私には関係無いが女性は困るでしょうな.....


湯桶の位置
湯桶は床面の高さで洗い難い気がいたします。
湯桶を置く位置を高くして頂ければ楽ですね。
帰り掛けのアンケートに書かせてもらいましたよ。


露天風呂
露天風呂の脇を流れる川音を聞き、雪の積もった山肌や松を眺め入る風呂は最高です。


浴槽の岩に生成した付着物
浴槽脇に積まれた岩には長い時間を掛けて温泉成分が
付着し成長してます。


露天風呂脇を流れる川
露天風呂に入っても雪が温泉の熱気で溶けて頭を濡らします。
脇をユートムラウシ川が水音を立てて流れ下ってます。
部屋に居ても夜通し流れの音が聞こえて自然の中に身を置いている実感がします。


降り積もる雪
到着してからも雪が降ります。
玄関先は真っ白になりました。


夕食
夕食は何パターンかの夕食からすき焼を選びました。
とても柔らかなお肉で大満足でした。


エゾクロテンの給餌台
エゾクロテンが訪れると聞き待ちましたが現れませんでした。
旅館の方が夜、刺身の余りを置きました、朝になるとこの刺身が無くなってました。
エゾクロテンは元気な様ですね。


墳泉塔の案内板


墳泉塔
気の遠く成る様な年月を経て出来た墳泉塔です。
温泉の成分が堆積して出来た自然の作った芸術作品だ。


噴泉塔の脇に落し物
地熱で雪の無い墳泉塔の周囲にはエゾシカが訪れるらしく
エゾシカの落し物が沢山散らばってましたよ。


温泉の湯元
温泉旅館に供給する湯溜めでしょう真っ白な湯気を棚引かせててます。


温泉配管
お湯は橋の脇を配管で東大雪荘へ供給されてます。


トムラウシ山への登山口
墳泉塔の近くにはトムラウシ山への登山口があります。
流石に今の季節に登る方は居ないでしょうね。


地熱で雪が無い場所
90℃以上の温泉が自噴する場所の墳泉塔周囲には地熱が高く全く雪が積もりません。


湯送車
高温の温泉水を専用のタンクで何処かへ運んでいました。
6000リッターの容量です。
送迎車と共に新得方面へ向かって降りて行きました。


送って頂いたバス
帰りはマイクロバスで新得駅経由で帯広まで送っていただきました。
総勢10名がバスに揺られて帰ってきました。
今度は新緑の東大雪荘へ行きたいものです。