知人宅で貰った塩トマト
知人宅へ立ち寄ると塩トマトだと
硬くて重いトマトを貰った
聞き慣れないトマトなので詳しく聞くと
プランター栽培しているトマトに塩水を掛けて
栽培していると言う
普通の品種を塩水栽培すると実のしまった
甘いトマトに成ると言います 確かに甘いトマトであった
塩トマトにとは
糖度が高く フルーツトマトの元祖とも言われている
普通のフルーツトマトと違い
塩トマトは土の中の塩分濃度が高い土地で作られるトマトのことです
塩分濃度が高い土地は干拓地で 海岸を埋め立てて作った土地です
塩分濃度が高い土地でトマトを育てると トマトがうまく水を吸収できずに
実は小さく、旨みがギュっと詰ったトマトができます
糖度は8度以上 ものによっては10度を超えるものもあります
熊本県八代地域が代表的で
JAやつしろでは 「太陽の子」や「朝露姫」という名前で販売されています
一般的なフルーツトマトより甘みの中に塩気があり
そのバランスが絶妙で しっかりとした歯ごたえを感じ
一般的なフルーツトマトとは風味が違います
注目度が高いトマトです
※ネット情報より転載