友人が刈り払い機のエンジン不調で見てくれないかと持ち込んで来た
チョークを引いてエンジンを掛けると回るがスロットルを上げても
直ぐにエンジンが止まってしまう 取り合えず見て見る事にした
持ち込まれた刈り払い機
燃料フィルター点検
燃料タンク内に沈んでいるフイルターを針金で
引き上げ点検 過去に詰まって交換したらしく綺麗だ
エアーフィルター点検清掃
清掃なんか実施した様子は無く真っ黒に詰まっていた
洗浄してエアーで汚れを除去した
キャブレーター点検清掃
キャブ手前のチョーク機構を2本のボルトを外すと
キャブも外れます
キャブを外してキャブレータークリーナーで洗浄し
て見るもダイヤフラムが劣化していて部品交換が必要との結論に達した
機械の形式と型番
早速友人は購入先へ電話して部品の確認するも
2010年頃の販売で終売品なので無理との回答
友人は新しい物の価格を聞き始めたので ストップを掛け調べて見た
機械分解図を入手
ネット検索で中々ヒットしなかったが
やっと部品が取れる事が分かったので注文した
ダイヤフラムパッキンとダイヤフラムのみ交換する事にした
部品番号304と305である
異常に高い送料
部品は小さなもので価格も驚く様な値段じゃ有りません
しかし送料が異常に高いなと思ったけれど やっと見付けたので
仕方なく発注した 1週間目に届いたが大きな箱にこんな部品
部品交換
届いた部品を交換するだけの作業です
簡単な作業でした
修理完了で試運転
エンジンが掛かりスロットルを引くと勢い良くエンジが回ります
スロー回転調整が不慣れで苦労した
教訓として業者の言いなりに成ると諭吉さんが何枚も必要です
調べるのも楽しみの1つにしましょう
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